ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2014-12-9セッション(ピラミッド建設/ET通訳ーアパッチ族/インナーアース-屋敷のお手伝い)

2014-12-20 12:50:47 | Testimonial/セッション感想
はじめてのヒプノセラピーということで、セッションを受ける前の自分には、「本当に自分の過去生が見えるのだろうか・・HSとちゃんと繋がれるのだろうか・」などの不安がありました。ただ、ある時、体験者の方のレポートを読んでいて、何故か「今、narudekoさんのヒプノを受けなければ!」という心の声が聞こえ、衝動的にメールをさせていただきました。お忙しい12月にお時間を作っていただき、本当にありがとうございました。

ハートのコミュニティにつながることで今回の機会をいただけたこと、全ての計らいに感謝しています。

今回私がヒプノを受けたいと思った大きな理由は2つありました。一つは仕事について。現在の仕事をしながらサウンドヒーリングの勉強をして、将来は声をつかったセルフヒーリングに携わる仕事をライフワークにしたいと思っていたのですが、今ひとつ波に乗れていない気がしていたのです。いずれ今の仕事は辞めたいとも思ってたのですが、やはり経済的な不安もありました。もう一つは主人とのパートナーシップの問題です。いろいろな意味で、今後に向けての方向性をはっきりと自覚していきたいと思いセッションをお願いしました。

セッション中は、話ている内容が自分が想像したストーリーなのか、またはHSからの言葉なのか、自分と一体になっている感じがしていました。でも、セッションを終えて今強く思うことは、自分もハイアーセルフの一部なのだから、自分の想像力をつかって見えてきたこと、思い出したこと、全てが自分に対するメッセージだということ。ジャッジしないで自分のハートを信じれば信じるほど、HSとのつながりも強くなっていくんだと思います。narudekoさんのやさしく的確な誘導によって繰り広げられた数時間のセッションの録音データは、今の私にとりとても大切な宝物となりました。何度も聞き直したいと思います。

メールでも書きましたが、帰りの新幹線の中でオラクルカードを引き、聖フランチェスコのメッセージ “Follow Your Heart” を見たときには驚きました!

常にハートが示す方向磁石の針を信じて進めばよいんですね。ただ、心がざわついていたり焦っていると針がぶれてしまうかも・・静かな時間も作っていいたいです。長くなりましたが、レポートを添付いたします。

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過去生への道案内に登場したのは白いふわふわとした麒麟でした。なぜか以前より気になっていた存在で、とても安心感を覚えました。

1.最初の過去生

足元を見ると草があり、私は革でできているぺったんこのサンダルを履いています。昔風でシンプルな白っぽい布を纏っている30歳ぐらいの女性です。何か記録をしているようで、紙とペンのような書くものを持っていました。古代エジプトのようでした。

(インターネットで調べたら、古代エジプトではパピルスに筆記するためには葦のペンを使っていたらしいです)

三角錐のピラミッドを建設中で、まわりにも大勢労働者がいます。また空には宇宙船が浮かんでいて、何か一緒に作業をしているようでした。

地上にも地球人に似た宇宙人?がいて、言葉は分からないのですが、とても強いエネルギーを感じます。テレパシーでコミュニケーションをしているのかもしれません。

住まいは建設現場近くで、テントのようなところに一人住まい。

5-6歳のころの私は両親と妹と私の4人家族で、楽しい雰囲気で仲良く暮らしています。母親が娘で妹が今世の夫のような気がしました。その後人生で重要な場面へ誘導されますが、どうやら両親に結婚を勧められたのですが、私は仕事を選び、家を出てしまったようです。妹にも反対され、ケンカ別れのような形で疎遠になりました。仕事はピラミッド建設に携わり、ETと地球人との調整役のようなこと、通訳のようなことも行っていました。

宇宙船の人との通訳の場面

地球人と似ているヒューマノイドで全体的に輝いています。身長は少し高め。地上にいる宇宙人たちは私たちと同じような恰好をしているので、録音を聞き直しながら当時は地上で共存していた宇宙人もいたのかもしれないと思いました。宇宙船ではユニフォームを着用しているようです。

「彼らは何人だと言っているか聞いてみてください。」

頭に浮かんだのはシリウス人。そして一人が今のガイドらしいと感じました。なるでこさんの誘導で、そのガイドの名前を教えてもらいました。また、私も彼らの仲間だということでしたが、ガイドの中に入り、自分の名前を聞いたのですが、はっきりと発音できなかったです。ピラミッドはポータルでエネルギー調整のために建設されたようでした。

人生の最後の日。

60才ぐらいで結婚はしませんでした。さみしい感じです。ベットに横たわり自然死。光のエネルギーのスピリットが迎えにきてくれました。

<この人生で学んだこと>

家族のつながりと大切さ。

途中で家族の元を離れて仕事だけに没頭してしまった。仕事は充実していたので後悔はないが、家族との関係を絶たなくてもよかった。家出をして意地を貼ったまま、素直になれなかった。妹に対しても姉らしいことをしてあげられなかった。そのことをとても後悔していました。本当に妹が現在の夫かどうかの確信がなかったのですが、なるでこさんの「スピリットの場所から見るともっとはっきり感じます」の声にしたがいハートに聞くと、「そうだ。」と答えました。

2.つぎに見た過去生

やはり裸足で赤土が見えます。全身を見ると、羽根などで飾っていて20歳代の男性。

頭にはヘッドバンドのようなものをしていて、黒い髪をそのまま垂らしています。

部族の特徴を示すシンボルは「熊」のようでした。何かペンダントのようなアクセサリーが見えました。ここでの過去生はネイティブアメリカン。

集落の中、三角形のテントの中でくらしています。ここでの人生は3人家族。奥さんと小さい子供。ここでも奥さんが夫のようでした。

そこでは他の若い男たちと野生動物の狩りをして生活していました。夜、酋長を囲んで儀式のようなものに参加している風景が見えました。酋長はチャネリングをしています。これからの地球のことをとても心配していて、自分たちはそのことを伝えていかなければならない、というようなことを話しています。チャネリングの相手はある高次元のグループ意識の存在体のうようでした。

部族の名前はアボ、アバっ??など、セッション中はよく分からなかったのですが、なぜかAから始まっている名前のような気がしました。後日インターネットで調べると、アパッチ族(Apache族)という名前に出会いました。6つの文化的に関連のあるアメリカン・インディアン部族の総称らしいです。はっきりとは分からないのですが、ある記事で、それら部族は熊をとても神聖な動物として扱い、中には熊肉は食さなかったという記載もありました。また、画像検索で熊のシンボルを見つけたときには、全身に電気が走りました。やはり自分はネイティブアメリカンとして生きていたことがあるんだ、という確信を持ちました。

また、夜の集会ではトランス状態に入り意識を変容させ、インナーアースに行ったりしました。原始林ののこる楽園のような世界で、クリスタルでできたドーム状の家もありとても美しい世界です。背は少し高めですが、やはり私たちとあまり変わらない風貌の人たちがくらしていて、日本人のような人種もいました。

その後、部族同士の戦いで敗れます。私は捕えられ、私の家族を含め逃げられなかった人たちは殺されてしまいました。テントは焼かれています。

「感情は味わなくていいですよ。映画のように上から見ていてください。体験する必要はないです。」というなるでこさんの誘導のおかげで、苦しかったり悲しい感情には囚われず、客観的に状況をみることができました。

最終的に私は何か部族の秘密を守るために自ら命を絶ったようですが、はっきりとした内容などは分かりませんでした。

<この人生で学んだこと>

戦いでは何も生まれない。武力で解決するのではなく、他の方法もとれた。平和的な解決。

戦いという選択をしたことで家族を守れなかったことを後悔。

スピリットと共存していた生活。高次の存在だけでなく、大地の精霊や自然界のスピリットの叡智。それを活かせなかった。今度はそれを活かして生活していきたいと思いました。

地球の危機について。よい方向に向かっている。

「高次の意識からアドバイス、メッセージは」との質問には、恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である、というメッセージを受けました。

3.最後にみた過去生。

遠くに海が見える草原で、私は5-6才の女の子。ぽつんと家が一軒だけ。近くには森もある。場所や年代はよく分かりませんでした。家族は両親とおじいさん。おじいさんは今世の父で、母が娘。父親はまだ出会っていないが現生でこれから会う人のよう気がしました。質素ですが静かに平和にくらしています。

その後20才代で町に一人で出ていき、私は大きな家でお手伝いの仕事をしていました。

住み込み。そこの主人が今の夫でした。厳しい主人で、ある時家の中で何かが盗まれ、その犯人と間違われた私は、とても激しく主人から言葉の暴力を受けたようでした。でも、言葉できちんと説明することができず、何も言わずに傷ついたまま森の近くの家に戻ります。ハートは閉じてしまいましたが、だんだん森や自然に癒されていきます。ただ、もう町に出ていくことはありませんでした。最後は老衰で人生を終えますが、若い女性(現生の親友)が看取ってくれました。

<この人生で学んだこと>

勇気を持って、きちっと自分の気持ちを伝えること。お屋敷の主人が怖くて、思ったことを言えなかった。権力に対して遠慮してしまう。もっと堂々としていてよい。

うれしかったことは、森の中で毎日気持ちよかった。自然の中の生活は幸せだった。

もう一度町にでて、自分のやりたい仕事に挑戦することもできたが、やはり勇気が足りなかった。今世での課題は、やりたいことは勇気を出し自分を信じて行動に移すこと。

<ハイアーセルフへの質問から得られたメッセージ>

自分では仕事に関することをメインに考えていたのですが、今回HSが見せてくれた過去生での学びは「愛」や「家族」に関するテーマが中心でした。

エジプトの人生では、人をちゃんと愛するということを十分に経験しなかった。仕事を選んでしまった。どちらか一方ではなく、愛がすべてなので、その中で仕事をすることもできた。そのことを私に教えたかった。宇宙とのつながりを意識するため。ガイドは今世も一緒。話しかけているので、心を静かにして聞くこと。

アメリカンインディアン

「調和」「尽くしてくれた妻、でも守りきれなかった家族」

地球とのつながりを思い出してほしい。もっと自然と調和して、日々の生活の中に取り入れること、伝えていく。

最後の過去生

「自信」「勇気」がテーマ。「夫との関係」では傷ついた感情は手放す。勇気を持てなかった自分も許す。あらたな関係を築く。波動を軽くしていくこと。過去に囚われない。でも、焦ってはいけない。

魂のふるさとについては、シリウスと関係が深いETソウル。波動調整をしていた。

サウンドヒーリングについて

波動調整のために「音」を使っていた。声もつかっていた。

やった方がいい。少しずつ始めること。 私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。

現在の仕事はしばらく続けてもよい。

ブロックは、先が見えない不安。夫に対して遠慮や引け目のようなもの。

勇気をもって話してみること。

焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。

<総合的なメッセージ>

勇気を持って自分の信じる道を進むこと。自分のハートを判断基準にすること。静かな時間を持つこと。

自分をきちんと愛して許すこと。安心して進みなさい。

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今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。

セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。

これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。

Narudekoさん、今回のセッションを通して、自分のハートを信じ、ハートが示す方向に進む勇気を思い出させていただきまして、本当にありがとうございました。


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(なるでこから)

私のセッションでは必ず、セッションで何を見たか、どのように浄化されたか、HSとどのように繋がった感じがしたか、という点を中心に、カウンセリング/セッション/その後、の全体のステップを通して得られた気づきを、自分なりに文章にまとめてもらっています。

その目的は二つあって、一つは、本人に、HSと繋がった体験を、自分の中にしっかりと定着させてもらうため。セッションを受けても、受けっ放し、そのまま何もしなければ、やがて記憶は薄れていってしまいます。せっかく、時間をかけて仙台までやってきて、そして、魂の再生とも言える、人生を変えるような素晴らしい体験をしたのに、時間と共にだんだん忘れていってしまっては、とても勿体ない。ですから、記憶が新しいうちに感想を書き綴って頂くことで、、その体験を自分なりに総括して、自分の中にしっかり吸収して頂く機会にしているのです。これは全く、学校で何かを学んだ時と一緒ですよね、、レポート提出。。テストはありませんけどね。ハハハ、、(*´∇`*)

そして、第二の目的は、他の人への貢献です。あなたの体験を読むことで、他の人たちも、「自分が停滞している原因も、これと同じことなのでは?」という気づきを得て、セッションに来たり、あるいは、すぐには来られなくても、自分を少し高い視点から見ることができるようになります。それだけでも十分、その人たちの前進の手助けになります。ですから、セッションを受けて、その結果をシェアすることは、とても立派な人類への貢献、ライトワークになるんですね。

今回のクライアントも、とても上手に、自分のセッションを総括してくれました。体験したことを、非常にポジティブに解釈し、吸収を進めていらっしゃるので、私からほとんど付け足すことはないくらい。

カウンセリングを通じて、今回、クライアントが視る必要があると私に感じられた点は、まずパートナーシップ、ご本人も書いておられますが、御主人との関係でした。10年以上にもわたって、二人の間には何かブロックがある、、上手く心の交流が図れなくなっている、、シャッターが下りてしまっている感じがする、、これをどうしたら良いのか、、という悩みをお持ちでした。

これに関して、HSはまたまた、意味深い過去世を見せてくれましたね。3回とも、御主人が登場したのです。

1回目は、二人姉妹の妹として。仲の良い姉妹だったのに、姉である自分は仕事を選んで、家族とも縁を切る形で家を出てしまい、喧嘩別れで終わってしまった。仕事を選んだにせよ、縁まで切る必要はなかったと、クライアントは、死ぬ時に後悔しています。

2回目は、御主人は、ネイティブアメリカンである自分の妻として出てきました。尽くしてくれたのに、自分たち男が、紛争の解決策として戦いを選んだがために、死なせてしまうことになった。

3回目は、主従関係の主人として。下女である自分に辛く当たり、自分を苦しめた相手だった。クライアントは、その人生では、権威・権力を怖れて、自分の正当性を主張することができませんでした。

どうですか。。今世の御主人との少し複雑になってしまった関係の原因が見えていませんか。

本当は仲良くできる二人なのに、過去に体験した行き違いが原因で、現世でも、お互いに素直になれない状況に陥ってしまっていたようです。

御主人からすれば、クライアントは、過去に、妹の自分や両親を捨てて家を出て行ってしまった身勝手な姉であり。あるいは、妻である自分や子供を守り抜いてくれなかった夫でもあり。

クライアントからすれば、今世の御主人は、過去に、下女の自分を信用せずに濡れぎぬを着せて厳しく叱責した高圧的な主人だったわけであり。

3回の過去世を一緒に生きたほど、縁の深いソウルファミリーであるにも関わらず、お互いの気持ちの中にすっきりしないものが残ってしまっていたんですね。それを今回、HSは、見事に見せてくれたわけです。

それにより、クライアントは、「夫に対して遠慮や引け目のようなもの」を、自分が感じていたことを知り、

勇気をもって話してみること。

焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。

今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。


という、素晴らしい気づきを得てくれました。

さて、今回のセッション、クライアントにとってもう一つのテーマは、仕事をどうするか、ということでした。クライアントは、サウンドヒーリングというものにとても惹かれていて、「何故だろう、これを仕事にしていくのが良いのだろうか」と、迷っておられたのです。それに対して、HSの答えは、

やった方がいい。少しずつ始めること。私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。


ということでした。。クライアントは、ETソウルとして波動調整の仕事をしており、それに関連していたようです。いやあ、それにしても多いなあ、、私のセッションに来る女性で、今後、ヒーリングの道へ進みたいという人。。まさに、私のセッションは、「ライトワーカーをライトアップし、ヒーラーをヒーリングする」といった感じです。

ETソウルとして、このクライアントは、シリウスに関連していました。ETとの関係性が出てくる場面は、とても興奮します。これまで隠されていた地球の真の歴史を、垣間見せてくれるからです。エジプトのピラミッドの建設も、スペースファミリーが普通に関わっていたんですね。

さらに、今回は思いがけず、とても面白い場面に遭遇したので、ちょっとルーティンから離れた誘導をしてみました。

クライアントがネイティブアメリカンとしての過去世を体験している時に、仲間と火を囲んでトランス状態になっている状況があったのですが、その時に、彼らが見ているビジョンを説明してもらったのです。

それが、インナーアースの風景だったんですね。驚きですよね。ネイティブアメリカンは、星から来た人々の直系であり、インナーアースへ逃れた人々とも繋がっている、と言われていますが、こんな風に、日常的にインナーアースとのコンタクトを保っていたんですね。ヒプノセッションで、こういうことがわかるって、本当に素晴らしい。

さらに、ですね、、私は、ネイティブアメリカンとしてのクライアントが、トランスでは、「高次意識に繋がっている」と言うので、その高次意識に対して、現在の地球の状況についても、質問してみたんです。フフ、入れ子構造、、いったい、いくつの意識の層を超えて~、という感じですが((^○^))、その答えは、

恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である


というものでした。。いやあ、ほんと、最高にワクワクするでしょ! 私のセッション。。体験してみて下さい。ナンチャッテ (ハハハ、自画自賛、♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪)

というわけで、結びです。

セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。

これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。


ここ、本当に素晴らしい! セッションを受けた方から、こういう気づきを伝えて貰うことも、本当に感謝です。

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、有難うございましたっ!









2014-12-6セッション(島の漁師ー城の門兵-ET・パラレルセルフ)

2014-12-18 21:26:19 | Testimonial/セッション感想
 ヒプノセッションが始まり、なるでこさんから促されるまま横になり、クリスタルボールの音が響く中、瞼を閉じると、爪先からジワッ~と暖かくなり、目の前に白い光が現れたかと思うと、次第に真っ白な光の中に身体が包み込まれたのでした。

 すると、その真っ白な光の中に、細長い鉛筆のようなロケットが目の前に現れ、それに乗り込みました。ロケットに乗り込むと、中も真っ白に光っていましたが、その中にシートが浮かび上がりそのシートに座ると、私の身体を包み込むかのようにホールド。ロケットが動き出します。そう、私の旅の始まりです。

~二つの過去とパラレルワールド~

①過去その1

 真っ白な光の中から下へ。足元には何が見えますか?と、なるでこさんから尋ねられ、降り立ったのは、細かな砂の上。しかもなにも履いておらず裸足。年の頃は30代、服装は、服は着ておらず裸の状態ではあるものの、腰には布のようなものが巻いているような状態。

 降り立った場所は、人の気配もなく、青い空が広がり、穏やかで青々とした海が広がる南の島の砂浜。降り立った場所から少し離れた波打ち際には、木製の小船(ボート)が一艘見えている。

 その場所から、住んでいる家の前へ移動。家は林のような森のような中にあり、家の中はきれいに整頓され、ござっぱりとしており、目に付くものといえば、テーブルとワイヤーラックのような食器棚のようなものがひとつと、室内で火をおこせる暖炉のようなもの。

 なるでこさんから家族は?(現世では妻と二人の女の子)と尋ねられ、妻と女の子と男の子が一人づつの姉弟。そして、なるでこさんから、その家族の中に現世で知っている人はいますか?と、尋ねられ、妻は現世での妻、姉は長女、弟は…男の子なのになんと次女の顔…瓜三つではありませんか。妻と姉の顔はなんの疑問もなく出てきたのですが、弟なのに次女の顔なので戸惑いながらも答えました。

 テーブルの上には何がありますか?と尋ねられ、魚と果物があり、続いて、何人分ありますか?と、尋ねられ、三人分と答えました。その数から、なるでこさんは部屋にいる人数とテーブルの上にある食べ物の人数分が一致していないためか、改めて部屋の中に居る人数を尋ねられ、私は、私から見て三人部屋に居ますと答えました。

その時の部屋内は、食事どきのようで、テーブル上には三人分の食べ物があり、これから三人で食べようとしている時に、帰ってくるとは思っていなかった私が帰ってきた、という雰囲気でした。また、このときの私は、魚を取ることを仕事にしていました。

 なるでこさんから、その家の近所には誰かいますか?と、尋ねられましたが、近くには私たち以外の気配はここでも感じませんでした。つづいて、何か動物はいますか?と、尋ねられ、辺りを見回すと、サル(チンパンジーのようなサル)と色とりどりな鳥がいるきれいな場所でした。

 その時の感覚は、食べていたのは魚介類と果物類という感覚で、陸上にいる動物類は食べず、森や林、木々と草花、そして陸上の動物、所謂「自然と共存」をしているという感覚でした。

 この時代の重要な場面ということで出てきたのが下の子が上腕に大きくはないけれど切り傷のような擦り傷のようなケガをしている場面が映し出されました。そしてその時代の最後の日、私は50~60代。家の中のベッドのようなものの上で、家族全員に見守まれていました。そのシーンが見えたとき、涙がジワッと出てきたのです。それは、家族に対する感謝と、とても幸せな気持ちからでした。

②過去その2

 続いて降り立ったのは、中世の雰囲気で、町から離れた森の中にある、石の塀で囲まれたお城。そこは、人があまり通らず薄暗い裏門のような場所裏門のような場所の前。

足元を見ると、今度は草履のようなサンダルのような物を履き、身に付けているのは、中世時代の戦闘時に身にまとう鎧を着て、手には長槍を持っている。一人で立っていたのです。

 所謂、門兵として城主に仕えていた時代のようで、面白いことに、このときまとっていた鎧ですが、全身を鎧でガードしていたというわけではなく、腰からお尻の半分くらいまでの着丈の、自分用の上半身だけの鎧を身にまとっていたのです。

 後々のなるでこさんからの質問からこの時代の私は、「戦いはするが人は殺したくない」という矛盾した考えを持っており、それを貫くには、戦うときは槍頭は使わずに槍柄で敵が起き上がれないほどに突きまくり打ちのめす。そのためには下半身に鎧を身に着けていては自由に動けない、というという考え(こだわり)を持っていたのでした。このときの経験(思い)が現世でも多大な影響があると知ることができました。

 この時代の幼少期(5,6才)。それは、家の奥から忙しく働いている両親を一人眺めている自分。家はお城から離れた町にあり、家は日用雑貨の販売。というのは、現世での私の両親も自営業(個人商店)であったため、稼業が同じことには驚きました。

そして印象深かったのが、私が大きくなり、自ら志願し、お城に遣えることになり、一人息子が使命感を持ってお城に向かうその見送りを両親が笑顔で送り出してくれたことでした。今、その光景を思い出しながら入力していると、なぜか涙が出てきてしまいました。

 この時代における私の家族。子どもは居らず、妻と二人だけ。ここのときの妻にも更に驚きました。なんと妻はまたしても現世での妻。妻とは、私が門兵としてお城に遣えてから町の売り子をしているときに出会いました。

 そしてこの時代の最期の日(年の頃は60代)の状況を質問されると、このときも涙がジワりと滲んできました。

それは、あまり一緒に過ごすこともできず、寂しい思いをさせてしまった申し訳ない気持ちと、こんな変わり者(上記のような考えを持っていたため)なのに文句を言うことなく最期までみとってくれたことへの感謝の気持ちからでした。また、信じる人を守る、信じる人のために尽くし、目的(この場合は守る)を達成させた満足感を持って迎えたのでした。

③パラレルワールド

 真っ白な光の中から下へ降り立ったのは空中。なんと、浮いていたのです。場所は青々とした海の上。

このときも男性で、年の頃は20代半ばから後半。服装はシルバーのジャンプスーツを着用。「このとき」という表現は「過去」でも「未来」でもない、そう「今」という感覚でした。

 空中に浮いているシーンからちょっと前のシーンに移ると、計器類が沢山ある一人乗りの小型UFOの中。ここは、海があり森や林のような木々が生い茂っている地球のような星。がしかし、いきものの存在がまったくと言っていいほど感じられない原始的な星でした。私はその星で生態調査をしていたのでした。

 「地球のような星」という表現は、この星は「地球」という感覚や認識もなく、また、「地球」という星の存在も一貫して感じなかったからなのです。

 その小型円盤で母船に戻った場面へ。その母船は、グレーの色をした楕円の土台のような物の上に、戦艦大和のような前部艦橋があり、700~800人くらいの規模の大きさの母船でした。

 船内はプラチナのようなアイボリーのような色で、地球にはない材質でできており、船内の廊下は歩く歩道のように動き、廊下の中央と壁際には手すりがありました。また、母船には大きな窓があり、その窓から私が調査に行った星が大きくそして青々と暗闇の中で輝いていました。

 私は、顔立ち(国籍という意味で)が色々な5,6人のチームに所属し、艦長は男性のような女性のような中世的な顔立ちで、毅然とした艦長を中心に、色々な計器類がある操縦室のようなミーティングルームで、ミーティングを行っていました。そのチームの中に現世での知り合いの顔が1名いました。

 私たちのチームの中では、故郷の星を「ホーム」と呼んでいるようです。自分たちが住んでいる星は、自然と未来都市とが調和しており、その星の交通手段は空中に浮いている車やバイクみたいなものに乗っています。

私が住んでいる家は、町外れの自然が身近にある場所にあり、特殊な材質で出来た小さな四角い家でした。家の中は、整然と整えられており、家族はなんと、ここでも今の妻と次女という家族構成だったのです。

~感 想~

 今回のヒプノセッションを受けようと思った理由は、今おかれている状況や現状に数年前から不安と疑問を抱くようになり、少しでもそれらを解消できればと思いお願いしました。

 今回のヒプノセッションを通して、二つの過去とパラレルワールドを見せていただきました。それは、今生における私自身の考え方や物事への見方・感じ方の根源(影響)、家との絆、私自身の在り方(今生での役割)等が理解できたこととともに、おぼろげだったものが確信へと変わり、これからの私にとって、勇気となり自信となりました。また、今生での家族との不安を払拭することができました。そして、今まで以上に家族をサポートしなければならない責任感と希望が新たに湧いてきました。


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(なるでこから)

ご希望通りに、家族の絆を再確認できた、とても素晴らしいセッションでした。

まず、背景から説明しましょう。

クライアントは、福島在住の方です。原発事故後、奥様と娘さん二人は北海道へ移りましたが、ご本人は仕事があり、また、高齢のご両親も近くにお住まいのため、福島で単身生活を続けておられます。

感想で書かれている「今おかれている状況や現状に数年前から不安と疑問を抱くようになり」というのは、この別居生活のことでした。「この状況が続いても、家族の絆は大丈夫なのだろうか」と。。ですから、この点を、ハイアーセルフに繋がることで確認したい、と希望されたのです。

そうしたら、もう~っ見事に、HSは答えを提示してくれましたよ。

過去世で、繰り返し、現世の家族が出てきたのです。どれだけ強い絆で結ばれていたことか! とっても結束の固い、ソウルグループだったんですね。だから、現世で、今のところ少々別居生活を強いられていても、全然大丈夫、ということなんです。揺るがないんです。それを、クライアントに確信させてくれたんです。

私のセッションを受けて、過去世に現世の家族を見る人はよく、「家族への愛おしさが増す」と言います。「過去世でも一緒に頑張ったんだね、私たち」、「ソウルグループだったんだね、昔からチームだったんだね」、、その気づきが、感動を呼ぶんですね。セッション中、そばでガイドしていて、私も、本当に「やってよかった~、お役に立ててよかった~」と思う瞬間です。

今生での家族との不安を払拭することができました。そして、今まで以上に家族をサポートしなければならない責任感と希望が新たに湧いてきました。

HSさん、良い仕事をしますね~! ほんとっ、素晴らしい! 過去世で、家族が自分を温かくサポートしてくれていた、それを知って、クライアントは深く感謝し、更なる愛情を感じ、現世でお返ししたい、今度は自分が幸せにしてあげなければという責任感を感じるようになったわけです。

さて、、2番目の過去世では、カウンセリング時にご本人が気にしていた「強権や正論を振りかざしたり、私利私欲のために欺く人に対して、強い拒否反応を示す現世の自分」の性癖が何処から来ていたのか、その出所も知らされました。

城の門を守る兵士として働いていた時、城主は、クライアントにとって、とても尊敬できる人物でした。そのため、クライアントは、その人のために誠心誠意働きます。しかし、その間、城主が、外の敵たちから陰謀を仕掛けられ、欺かれ、騙されるのを見聞きし、彼らの卑劣な行いに強い嫌悪感を抱くようになります。それが、そのような行為に対する、現世での強い拒否反応の出どころだったんですね。城は攻められますが、結局、守り抜くことができたようで、クライアントは、喜びと誇りを感じつつ生涯を終えました。城主に対し自分の信念を貫くことができて、その点では、満足できた生涯だったようです。

そして、3番目の過去世では、、ETセルフが出てきましたね~。過去ではなく、同時進行のパラレルセルフとして。私自身、宇宙繋がりだからでしょうか、、私の許へセッションを受けに来るということは、やはりその人たちもそっち系? 退行催眠で、ETとしてのパラレルライフに降り立つ人が増えています。

今回のクライアントは、直接、地球でのミッションを持っている感じではありませんでした。生態系の調査をしている人でしたが。

クライアントの目を通してシップの中を歩いたり、チームクルーに出会ったり、先進文明の彼らの故郷の星を訪れたりするのは、私にとっても、とてもワクワクする時間です。

そして、ここでも、この星の家族は、クライアントの現世の家族と重なっていたのです。

ということで、今回のセッションも、HSのサポートにより、まさに今、クライアントが欲していた情報が与えられ、とても有意義なものとなりました。

そうそう一点、私から見て大切なポイントだと思ったので、クライアントは触れていませんが、付け足しておきましょう。

クライアントは、教職についておられます。でも、「それが自分に向いているのかどうか、わからない。これを続けるべきかどうか、わからない。」ということで、この点についても、HSに質問したんですね。

そうしたら、「やめなくていい」という答えだったんですよ。ちょっと驚きました。だって、これまでの経験では、こういう時は大抵、HSは、「自分が望むようにしたらいい」と答えるので。でも、今回は、そうじゃなかった。

そして、その理由が、私個人的にも、「なるほどなあ~」と感じるものだったんです。

HSは、クライアントに、「本当のことを伝えなさい」って言ったんですね。つまり、「教職という立場を利用して、生徒たちに、真実を伝えていきなさい」と。

たとえ現行のカリキュラムが、クライアントの教えたいという意欲にそぐわないものであったとしても、教師という立場を続けていれば、真実を、生徒たちに教えていく機会も持てる。。だから、HSは、「それを利用しなさい」と言ったように、私には思えました。

ほんと、、何もかもよ~くわかってますよね~、HSは。

今生における私自身の考え方や物事への見方・感じ方の根源(影響)、家との絆、私自身の在り方(今生での役割)等が理解できたこととともに、おぼろげだったものが確信へと変わり、これからの私にとって、勇気となり自信となりました。

HSの存在が自分の中でどんどん大きくなるにつれ、生きることに迷いはなくなり、日々は滑らかに流れるものに変わってゆくようです。すべて委ねても、何の不安もない。正しく導かれることを確信できるようになるからです。

原発事故によって引き裂かれた形の家族ですが、、この試練は、家族の絆をますます強くし、お互いへの愛おしさを増してくれた、そう思えるようになったら、今世で設定してきたこのチャレンジも立派にやり遂げたことになりますね。Good Luck !

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート有難うございましたっ!









2014-12-4セッション(森に住む女性ー海を愛した漁師ー中世の騎兵)

2014-12-18 19:14:55 | Testimonial/セッション感想
この度は、ほんとうに貴重なご縁をいただきましてありがとうございます。
セッションが終わってからは、毎日こころが軽く、なんだかウキウキしていますEmoji

三つの過去世も、大きなサプライズはありませんでしたが、
地球の自然と共に暮らす豊かさと楽しさを、私は頂いていたのだなと感じました。
今思い出しても胸が熱くなります。
戦いに明け暮れた騎士、負傷して、さみしく虚しく生涯を終えた人生だったようですが、
これも大切な経験だったのでしょう!

家に帰って、その夜に見た夢は、遺伝子操作に関係している私でした。
とても後味の悪いスッキリしない気持ちで目が覚めました。
そんな人生もあったのかもしれません。

ハイヤーセルフが教えてくれた、”そんなに一生懸命探さなくても、楽しい事は周りにいっぱいある”
只今生活の中を見直しています。
大好きな地球と一緒に居ることが、大きな幸せであり喜びですね!!
ほんとにほんとに、ありがとうございました。
おげんきで!ご活躍なさってくださいませ!


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(なるでこから)

先日、12-3 セッションのクライアントのお母様です。

国研の研究者をかつて務め、スピ歴も長く、いろいろな知識を整理してお持ちの方でした。浄化のための瞑想もよくなさっており、今現在、大きなトラウマは残っていないご様子。訴えは、右耳の難聴、手に出る湿疹、今の仕事をどのようにやっていけば良いか、さらに、今の生活に楽しいと思えることがない、、というもの。

ハイアーセルフが見せてくれた過去世は。。

「大きなサプライズはなかった」と、上に書いておられますが、、そうですね、壮絶なドラマは出てきませんでしたね。もっと、個人的な悟り。「自然に暮らす喜び」、そして、「戦いの虚しさ」を見た、そんな感じだったでしょうか。

1番目の過去世は、森にすむ若い女性でした。家族と暮らしながら、森の動物を友達とし、踊りが大好きだった。住んでいる森の中に、資源の採掘工場ができて、自然が破壊されたことに憤っていましたね。自然をとっても愛していたんです。

2番目の過去世は、漁村に住む漁師の男性。この人も、本当に海が好きで、海の恵みに感謝しつつ、最後まで独身を通し、海を愛して亡くなりました。それで、満足した生涯でした。ちょっと感動的なことがありました。この人生の父親として出てきた人は、クライアントが幼い頃に亡くなった現世の実父だったんです。幼少時に大陸で亡くなり、顔もほとんど覚えていないそうですが、出てきたら、ハートが「その父」だと見分けたんです。。素敵なことですよね~。やっぱり深いご縁があったんですね。。

3番目の過去世は、中世のオランダだったようです。慈しんでくれる家族の許を自ら離れ、騎兵学校に行って騎兵隊に入り、戦いに明け暮れた男性。剣が上手く、戦いがとにかく好きでした。多くの人を傷つけ、自分も傷つきます。スピリットになって振り返って、その人生の虚しさを知ります。「戦いで、幸せは得られないのだ」と。。そして、家族の、母の無条件の愛に、深い感謝の気持ちを抱いたようです。

地球の自然と共に暮らす豊かさと楽しさを、私は頂いていたのだなと感じました。今思い出しても胸が熱くなります。

自然への愛・感謝は、セッションを受けたほとんど全員からと言っていいくらい、全体の振り返りで出てきます。そして、セッションの後、多くの人が、自然と共生する生活を目指していかれます。私のセッションを受けた人たちが、改めて地球への愛を胸に、美しいニューアースの創造、原初の自然を取り戻す活動に加わっていってくれたら、私もとても嬉しく思います。

今回のクライアントの身体症状に関してですが、難聴は、「聞きたくないことをブロックしている」というHSの答えでした。伺ったところ、御主人がTV好きなため、ご本人は嫌いなのについ一緒に見聞きしてしまうのだとか。また、他人の噂話なども耳に入れたくない、そのために、そのような症状が出ている、とのことでした。そして、手の湿疹は、過去の傷の浄化という答えでした。

「仕事のやり方」に関しては、「人と比べずに、自分がやりたいようにやればいい」。そして、「楽しいことが見つからない」という悩みに関しては、「楽しいことは、既に「今」にある」と。「人間関係を怖がらないで、アセンションに向けて、人ともっと繋がりなさい」、そんなメッセージをHSは伝えていました。

ハイヤーセルフが教えてくれた、”そんなに一生懸命探さなくても、楽しい事は周りにいっぱいある”
只今生活の中を見直しています。
大好きな地球と一緒に居ることが、大きな幸せであり喜びですね!!


クライアントのこの気づき、素晴らしいですね。

「大好きな地球に、今、身体を持って存在していること」、考えてみれば、それだけでも、とっても楽しいことですよね! 朝、ちょっと散歩するだけでも、移り変わる自然の営みから、日々、感動を貰えます。そんなことに、私自身も気づかせてもらった今回のセッションでした。

毎度のことながら、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート有難うございましたっ!










2014-12-3セッション(牧師/画家ー海のそばで暮らす女性-中世の城の門番)

2014-12-10 19:11:42 | Testimonial/セッション感想
追伸; このレポートでも述べられていますが、これまでセッションを受けられた方、何度もご自分の録音を聞き返して下さいね。録音の中には、ハイアーセルフのエネルギーがしっかりと入っています。聞き返せば、何度でも体験できます。「聞けば聞くほどヒーリングは進む」と、ドロレスさんも仰っておられます。

今回も、魂の再生!でした。まずは、中間報告からお読みください。

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なるでこ さん

こんにちは、メールありがとうございます。
それが体調は良くないです…怒濤のごとく癒しが起きているようです。
良い反応も出ているので、これらは肯定反応だと思います。
もうしばらく様子をみます。

12・12のエネルギーも上がって来ているので、それに便乗してさらにヒーリング効果が上がっているようです。トホホ
昨日は動けず、寝ていました。

ヒーリングセッションの次の日、朝起きてベッドから出ると、身体が傾いていてちゃんと真っ直ぐに立っていない感覚がありました。これは以前(かれこれ20年位前)、整体院で背骨を整えてもらった時の症状に良く似ていました。背骨が元の真っ直ぐな状態に戻るとちゃんと真っ直ぐに立っている感覚がないのですよね。なんだか斜めっているような気がするのです。

整体の先生は、ずっと身体が歪んでいると、それが普通になってしまって元の健康な状態に戻ると身体(感覚器官?)がもとの感覚のままでいるから違和感を覚えると教えてくれました。背骨をまっすぐにしても、歪みが酷いと癖がついているのでだんだん元に戻ってしまうようです。

私の身体はまた歪んでいたようです。それが、あのセッションを受けてまっすぐに戻ったようです。その日は右肩と肩甲骨にも酷く痛みが出て、何か重いものでも持った後のようでした。この痛みは2日間続きました。その後に腰痛も出てました。こちらは1日で抜けました。どちらの症状も大学受験生の頃に患っていた症状に良く似ています。朝から晩まで毎日座って勉強して休む間もなくやっていたので仕方ありません。大学生の頃に何度か整体に通っていました。ヒプノで過去世を見ていたとき、油絵を描いていた過去がありましたが、その影響かもしれないと思いました。きっと彼は朝から晩まで休みもせず、身体を壊す程絵を描き続けていたのでしょう…

身体の歪みが取れたということは、内臓も正常な状態に戻ったはすです。この2~3年酷かった生理痛が今月は少し楽な気がします。生理にともなって顔にいつも吹き出していた吹き出物も今月は少なめです。腸も整いだしてくれば、今後身体の調子が整ってくると思います。今はとにかく眠いです。昨日は頭が痛く身体もだるく眠いので、横になっていました。目もまぶたが少し痙攣しています。

耳の痛みはまだありますが、セッション後は頬のしびれは和らいでいます。まだ右耳の鼓膜辺りと奥歯、コメカミ部分に痛みとしびれがあります。でも、これも何世代にも渡って何年も何年も歯をくいしばって泣いて来たのだから仕方ないと思い、身体に謝罪しつつ、愛を送っています。なので、前程深刻に思ってはいません。毎晩光のスキャンをして癒しを行っています。

ヒーリングセッション後、4~5日の間にこれだけ反応がありました。
もう少し様子を見てみたいと思います。これから冬至もやって来ますし、更なる変化があるかもしれません。気持ち(心)は、セッション前よりずっと軽くなりました。自分を追いつめる事を止めたので本当に楽です。ニコニコしています。もう泣きません!

なるでこさん!本当に、いろいろとありがとうございました。
セッションのレポートの方も今、少しづつまとめている所です。もう少しお待ち下さいね。

では、また。

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続いて、本番レポートです。

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なるでこ さん

こんにちは!

ようやくレポート書き終わりました。遅くなりました、すみません!録音したセッションを聴いて文字に書き起こすだけなのに、なかなか進まず苦労しました…HSのエネルギーなのかセッションの場のエネルギーなのか、録音を聴くとだんだん眠くなってしまいます。
ある程度まで行くともう頭もぼんやりして集中力が消えます。そしてそこで書くのを断念。
…とても不思議です!書いている途中でヒーリングが始まるのでしょうか?!
何はともあれ無事、このレポートを届けることが出来てよかったです。

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祝祭レポート

2007年頃から不思議な事が私の身の上に起こりはじめました。
突然体調を崩して寝込んだり(風邪をこじらせて酷くなったような状態)、わけの分からない怒りや悲しみ、そして恐怖の感情が普通の日常生活で突然湧いて来るようになりました。(自分の感情をコントロールできないのです。)人間関係のトラブルも起きる様になりました。夢なのか妄想なのか分からない過去世のイメージも何度もみました。(自分の過去での体験だと確信したのはつい最近)なにが起きたのかよく分からない、混乱していた時に、母から地球のアセンションに関する情報をもらい、そこから私のアセンションへの道は始まりました。それが、2010年末頃(冬至の頃)のことです。

2011年3月11日の3~4日前に酷く体調を崩し、そこから普通の生活が困難になりました。これもアセンションによるものだろうと考え、きっと浄化が終わればまた動けるようになるはずだと、せっせと心と身体のヒーリングに努めました。

この頃から自分でアセンションに関する勉強もし始めました。でも、2014年の末になった今でも、右耳とほほ骨はしびれたまま、太陽や惑星の並びで地球が高エネルギーに入ると体調を崩し、相変わらず寝込んでしまう始末。人間に対する恐怖もまだ拭いきれずにいました。

私は人がとても怖いのです。だから、インターネットでヒーリングセッションを行っている方のブログを見てても参加する気にもなれず、だらだらと時間だけ過ぎました。
…気持ちばかりあせります。

でも、どうにかしたい!ここから抜けたいという気持ちがこの2014年の夏から強くなりました。

そんな時に、narudekoさんのブログサイトハートの贈り物に出会いました。そして彼女が立ち上げたヒーリングセッション祝祭のブログに気持ちが動きました。体験した方のレポートを読んで、

妄想のような夢の中で見た自分と同じような体験を過去世として見ている!!
そして
皆セッションから何かを得てニューアースへ向けて歩き始めている!!

スゴイ、ウラヤマシイ!参加シテミタイ!

恐がりな私が自分の中から来る押さえきれない衝動で彼女にメールを出し、そして今回のヒーリングセッションを受ける事が出来ました。想像がつくと思いますが、ヒーリングセッションが行われるその当日までわき上がる恐怖にクラクラでした。

私の突然のお願いに快くヒーリングセッションを行って下さったnarudekoさんに心から感謝します。
いつも私を厳しく暖かく見守ってくれるHSに、そして両親の援助にも感謝します。
なにより、この祝祭にレポートを描いて下さった皆さんに本当に感謝します、どうもありがとう!勇気をもらいました。
私のアセンションへの道はまだ途中ですが、さらに先に進んで行けそうです。

以下、私が受けたヒーリングセッションの内容です。このレポートが皆さんのお役に立てますように!

最初の過去へ

narudekoさんの瞑想誘導で、繭玉の様な雲に乗って、遠い私の記憶の場所へ向かって行きます。でも、イメージとしては、丸い球体の小型潜水艇に私が乗り込み、私の記憶の海の中へ深く降りて、そこで何が見えるかを海上から指示をくださるnarudekoさんに状況を伝えるような感じです。

雲の玉から降りた所は暗い場所でした。真っ暗で何も見えない、歩いてもなかなか明るい場所へ出る事ができません。
いったんそこから明るい場所へ移る事へします。するとぼんやり街灯の明かりを感じます。地面は雨上がりのように濡れていて、革靴を履いた自分の足の下には石畳がありました。周りには時計塔が見えます。私は男性で疲れた様子から年齢は中年くらいに感じました。彼はただそこに立ち尽くしているだけです。

この時私はこの過去を見るのがとても怖かった。出来れば見たくないと思っていました。以前突然襲って来た悲しみに似た過去世だったので、またそれを感じたくなかったのです。それでも、誘導される声に従って先に進みました。

住んでいる所へ行ってみる事に、白い壁の小さな一軒家でした。どうやらここは日本ではないようです。家の中へ…
まるで空き家のようで人が住んでいる気配はなく、物が散らかっています。家族がいるのかも分からない。
何を仕事にしている人か?という声に、私はうっすら油絵を描いている人のようだと感じました。

次に進んだ場所で、彼はだれも居ない草原で一人空模様を観察しています。当たりは真っ黒な雨雲が立ちこめ、雷鳴が遠くで聞こえています。その迫力にただ見とれています。ここで重要な事が起きたのかですか?と聞かれても、私には分かりませんでした。この時は早くこの人生を過ぎてしまいたいと思っていました。見たくなかったのです。

最後の日へ進みます。
ベッドの上に横たわって天井を見ています、痛みもなにも感じずただモウロウとしています。
老人にはなっていませんでした。住んでいた家の大家らしき男の人が横に立っている気配がしました。
この人生での学びを聞かれましたが、私には分からなかったのです。この人生を見たくない気持ちでイメージがうまく湧かないので混乱して緊張していました。この過去に現世での知り合いはいませんでした。

2つめの過去へ

雲の玉に戻って次の場所へ運ばれます。丸い入り口から外を覗くと下にキラキラした海が見えます。この時とても綺麗な砂浜と海辺を私は見ていました。青く澄んだ綺麗な浜辺に降りてみます。自分を見ると裸体でニコニコと楽しそうに海をみている女の人のようです。海辺の崖に洞窟がありそこに兄と二人暮らしをしていました。
たき火を囲みお魚や木の実を食べて暮らしている、とても原始的な生活です。普段彼女は海で泳いだり遊んだりして、とても楽しく過ごしていました。私が受けたこの人の印象はいつも無邪気に笑っている小さな子供のようでした。

住んでいる所から離れた場所に比較的大きな街があって、時々そこへ布切れを身体に巻いて出かけます。商店が立ち並ぶ大きな場所があり、その中で楽器を売っているおじさんのストールへ行くのが楽しみでした。テントが立ちストールが沢山並んでにぎわっている場所で、沢山の人が行き来していました。ラクダを連れたひと、頭に籠を乗せた人、暖かい場所のようで、皆薄着です。彼女は人でにぎわっているこの場所に来るのがとても楽しく、時々遊びに行っていました。

場所はどこで、時代はいつ頃なのかという質問に答えることが出来ませんでした。なぜか分からないのです。
なので、過去を見ている私がその状況をざっとみて南の島で地中海(?)にあるのかもと推測していました。周りの人の話は分かりませんでした。それで、この時この過去は自分の空想だろうかといぶかってみたりもしてました。
(録音した音源を聞いてて思いついたのですが、もしかしたらその女性が周り人の言葉や話をあまりよく理解出来ない人だったのではないかと思います。つまり知能に問題があった?)

彼女にとって悲しい出来事が起こります。大好きだった仲良しのおじさんのストールが火事で焼けてしまったのです。どうやら放火されたようです。その犯人はおじさんと喧嘩をしてむしゃくしゃして仕返しに火をつけたのだそう。全財産を失ったおじさんはとても悲しそうで、そして知り合いを頼ってよその街へ引っ越して行ってしまいました。その時、彼女はとても悲しくがっかりしました。おじさんにはとても良くしてもらったからです。

最後の日を見てみましょうと声に促されると、彼女は白髪になり歳をとっていて、最後は洞窟で安らかに眠る様に亡くなりました。その後、スピリットとして抜け出した彼女の想いを見つめました。楽器屋のおじさんにとても良くしてもらったのに何も恩返しが出来ずそれを後悔した様です。その時、彼女は人に良くしてもらったその時に、お返しが出来る機会がある内に、お礼として良くして上げたいと思っていました。この時、過去を見ている私とは別の感情が自分の中の深い部分からわき上がってきて、涙が出ました。私は悲しくないのに悲しいのです。narudekoさんの感情は体験しなくて良いですという指示があってその感情に捕われることはありませんでした。だけど、この体験で、私は自分が本当に今過去を見ているのだと確信出来ました。

また、この人生では自然と都会とのバランスをうまく体験出来た良い人生だったと感じていました。なるほど、現世での私も都会と自然がバランス良く体験出来る場所が好きで、暮らす所は自然が多く、時々都会に出てその空気を楽しんでいます。この過去世でも知り合いはいませんでした。

3つめの過去へ

再び、繭玉雲に乗り込み、やって来たのは西洋のお城の上でした。あたり一面深い森に覆われていてその中にポッとお城が浮かび上がっています。ここでの私は、せむしの男でこの城に仕える使用人でした。孤児でこのお城に引き取られたようです。穏やかで生真面目な性格。仕事はお城にやって来た訪問者に入場許可のサインをすることでした。城を訪れた訪問者から聴く外の世界の話が好きで、彼は、夜になるとよくお城の塀によじ登って、月や星を眺めながら外の世界を空想しました。それが、楽しみでした。彼は一度もそのお城から外へ出た事がなかったのです。

だからといって、お城の生活が嫌だった訳ではありません、いつも可愛がってくれた庭師のおじさんや料理長のおばさんがいました。彼らや他の使用人達といつも一緒に食事を取り、仲良くしながら楽しくやっていました。
城の主とは一度も言葉を交わしたことはありませんでしたが、誠実で優しく素敵な人だったようです。お城のことは、この主人の側近の人から教えてもらっていました。とても有能な方でいつもキビキビと仕事をこなしていた印象です。

ある晩、いつものように夜空を眺めていて夜更かしをしてしまいました。それが原因で、翌朝、寝坊をしてしまいます。
彼がいない事でお城の門が開けられず、訪問して来た人々が困りました。お城側からその事について注意はされたましたが、大きな罰は受けませんでした。でも、彼にとってはかなりショックだったようです。皆に迷惑をかけてしまった!と自分を責めていました。

彼の最後は、あっけなく事故で亡くなりました。夜空を眺め終えて、お城の塀から降りようとした時に、足を滑らせて地面に落下。即死だったようです。ぼんやり、自分は死んだんだと思いながら自分のお葬式を見ていました。スピリットになった彼は、周りの人皆に恵まれ楽しい、幸せな人生だったと振り返ります。ただ、もっと冒険してお城から出れば良かったと後悔が残ります。ほんの少し勇気を持てば、森を抜けて外の世界を見る事が出来たのにと感じています。次の人生でチャンスがあれば外の世界を見に行きたいと思ったようでした。

この人生でも私は現世での知り合いは一人もいませんでした。仲良くしてくださった庭師のおじさんも知っている人ではありませんでした。でも、彼はよく私に庭木の手入れ方法を教えてくれたようです。現世の私は植物の育て方をあまり勉強した事もないのによく分かっているのです。特にバラを育てるのは得意で、バラのある庭作りが趣味なんです!

そして、最後の過去へと続いて行きます。

なんと、また一番最初の過去に戻って来ました。私のHSはどうやら、この過去をちゃんと見て欲しいと言っているようです。
最初の過去と同じ暗がりの街を見たとき、これは避けられない過去なんだなと腹をくくりました。

辺りは暗く街灯の明かりがぼんやりと灯っている所に彼は立っています。これから貧しい人達を一時的に保護するような施設を訪れるようです。ここに保護されている人々の暗い顔を見る事にとても心をいためていました。彼はその方達を慰めるために、聖書を読んでお話をする牧師でした。労働者階級が住むテラス・ハウスの様な長屋住居の一室を借りて、一人で住んでいます。仕事が休みの時には、自宅にあるアトリエで趣味の油絵を描いていたようです。

この人は、厳しい父と、優しい母のもとで、たくさんの兄弟や妹と一緒に育ちました。特に家族間に問題もなく仲良く暮らしていたようです。narudekoさんに知り合いはいませんか?と訊かれますが、彼らの顔を眺めてみても、私の現世での知り合いはいませんでした。また、彼は結婚はしましたが、口うるさい彼女にうんざりして離婚したようでした。
この彼女も私の知り合いではありませんでした。

このあたりのイメージは曖昧で、見ている私の気持ちにこれ以上は見たくないと拒否している部分があり、かなりぼんやりとしています。narudekoさんに彼の経歴はどうでしたか?と訊ねられてもなんだかハッキリしないイメージばかりが浮かびました。それでも、彼は学校へ行き卒業して、勤めに出て働きましたが仕事を辞めてしまったことがあると分かりました。

彼の人生の重要な局面へと移ると、牧師として活動をしていた時に、この仕事は人々の暗い表情を少しも明るくすることが出来ないと感じていました。彼は牧師の仕事にむなしさばかりをおぼえます。とても真面目な人だったようで、人々の苦しみや悲しみを少しでも和らげられたら…と考えていた様です。結局牧師の仕事も辞めてしまいます。その後本格的に油絵を描く事にのめり込みますが、彼の作品も考え方も周囲に理解されず、画家としての生活は上手く行かなかったようです。でも、描いている時はとても楽しくて幸せでした。

最後は、大家さんと弟にみとられてベッドの上で終わりました。スピリットになった彼は人生を振り返ります。画家としても、牧師としてもいつも光を求めて彼は生きてきたようです。画家になって光り輝く物を垣間見る事が出来ました、そしてそれを捉えたくて作品を描き続けました。一生懸命、その表現を模索した自分に満足はしたようですが、完全には光を表現しきれなかったと少し残念な気持ちがありました。彼の人生の心残りは弟にとても支援を受けて助けてもらったのに、十分な恩返しが出来なかった事でした。この時また、私の中に深い悲しみと申し訳のない気持ちが沸き上がり涙が出ました。

先の過去でも同じような体験をしていることに気がつきます、私は人に良くされたら直ぐにお返ししてあげたいと思っていたようです。でもそれが、どの過去世でも叶わなかった。現在の私も自分に良くしてくれた人々にお礼をしたいと思う事がありましたが、なかなか自分が望むような結果でお返しをする事が出来ませんでした。そのことで、自分を責めてしまいがちでした。要するに、自分を無条件に愛してあげられなかった。HSはそれについてたしなめたかったようです。

ハイヤーセルフ(HS)との会話

narudekoさんの誘導で私のHSへ会いに行きます。そこには私が前に描いたHSの似顔絵が浮かんでいます。線画のアニメーションのようです。narudekoさんから受けた質問を私自身がHSに聴き、HSから受け取った答えをまたnarudekoさんに説明するという形で質疑応答をしました。

私は、この2~3年の体調不良の理由が知りたかったので、まずそれを質問してみます。これは汚れによるもので洗うと良いといいます。でもどうやって洗うの?と聴くと、身体を動かすことが効果的だと言っている様でした。
この身体の不調を全部取り除いて浄化して下さいますか?とお願いすると、HSはニコニコしています。
どうか、治して下さいともう一度お願いすると、いいよ。と笑っています。

この時は、いろいろ出ている身体の症状について何も理由を教えてもらえなかったのですが、
全質問の最後、HSに身体をヒーリングしてもらっている最中に、なぜ右耳と頬がいつもしびれているのかだけ訊ねてみました。

その理由が、泣き過ぎだというのです!
泣いてばかりいたから右耳の周辺が痛んでいる…なるほど、今回の過去世ではなく以前妄想のような夢で見た過去世ではいつも悲しくて、悔しくて、怒りに振るえ泣いていました。歯をくいしばり、耳の鼓膜が痛むまで確かに泣いていました!(左耳にも痛みが以前あったのですが、右ほど酷くはありませんでした。)この答え、みょうに納得しました。

今回見せてくれた過去にはどんなメッセージがあるのですか?なぜ、恩返しをしようとして出来なかった私の過去を見せてくれたのですか?とnarudekoさんがたずねると、HSは私に「空回りしている」と答えました。
それはつまり、恩返しせねばと躍起になって、それが出来ないと自分を責めて、苦悩してしまっている。一生懸命になればなるほど空回りして、自分を不幸にしていると言います。ただ、相手からもらったものをありがとうと受け取って、それで幸せになったことを見せれば十分だと続けます。自分を幸せにしてあげればそれでお返しになっていると言われました。ショックで涙が出ました…

私のこの先の人生について質問してみます。不快な症状で身体が動かなくなったことで、いままでやって来た事が全て止まって八方塞がりのように見えていました。きっと、こうなったのには理由があるはずだ!といつも悶々と私は考えていました。

それについて、

HSは「考えることは無駄なことだ。いろいろ深刻に考えすぎだよ。」と言いました。
「動きたくなった時に動けば動けるよ。」
HSはさらにこう続けます。「合図は何時も出しているから問題はないはずだ。(私がイチイチ)深刻に考え過ぎてる。」

つまり、あれやこれや心配して考えなくても、合図は出ていて、それを受け取った時に動き出せば問題はないのだそう。いわゆる流れに身を任せて行けば良いわけです… 

ここでnarudekoさんが、その動き出す時にHSさんは私にサポートをして下さいますか?私が動きたい時に身体が束縛にならないようにしてもらえますか?とすかさずお願いして下さいました。これにHSは同意してくれました。が、こう付け加えます。
「動きたいと思っても(身体が)動かないのは、恐怖心から動こうとするからだよ。」つまり、私の身体の準備がまだ整っていない(まだ動く時じゃない)のに、恐怖心から動こうとするから動く事が出来ない。ただそれだけのことだったのに、動けない事を深刻になって考えるからややこしいことになってしまうようです。

なるほど…私は恐がりで、気持ちが怖くてソワソワすると直ぐにどうにかしようと動こうとすることがありました。自分の中心軸がぶれてしまって、グラグラしちゃってるわけです。これをHSは指摘してくれました。では、どうしたらこの恐怖心を克服出来ますか?とくに人と関わる時になんで怖いのでしょうか?と次の質問をしました。

すると、答えは…
「(怖いものがあるというのは)思い過ごしだ」と。
もう怖いものはないはずだからよく周りを見てごらんと言いました!衝撃!恐怖は私の思い過ごしだったのです。
恐怖はまだ把握していない過去世から来ているのだと思っていただけに、ショックでした。でも、HSはもう過去の怖い物はみんな見せたから怖い物なんてないよと言いました。

私の傷はすでに癒えていて、怖がる必要もないのに、まだ傷は癒えていないと思い込み、怖い怖い、痛い痛いと目をつぶっていたと?!そして人と関わった時、相手を良く見ていないから自分の思い込みで(過去の事を思い出して)相手を怖いものだと勝手に判断してしまって、怖い人として感じていただけだった?!

…つまり、自分の作った幻におびえていた訳です。その作った恐怖の幻を大事にとって置かなくていいよ、もう手放して、思い切って飛び込んでみても大丈夫だからとHSは教えてくれました。

このあと、自分のツインフレームについて聴きました。どうも相手は私の良く知っている人で、日本に一緒に生まれて来ているようです。心当たりはありますが、いつも信じられないでいたので、HSに信じた方がいいかもよと言われてしまいました…

最後に、HSから私にメッセージがあればお願いしますと伝えました。
そのメッセージは「泣かずに、笑え!」でした。泣かずに、笑う努力をしなさいと。
泣きたい方向に自分(の思考)を持って行かないで、笑ってしまうような方向でものごとをとらえなさいと、叱咤激励してくれました。なんとも…身にしみる言葉です。

このセッション後、私は泣き虫をやめて、笑いじょうごになろうと決心しました!
今は毎日なんやかんや笑って、ニコニコしています。
(あ、これを書いている最中に、頭の中で、ひょっこりひょうたん島の曲が流れてます。
…♪泣くのはいやだ笑っちゃえ♪進め~♪…
…うーむ、HSよそれ古いなぁ…知らない人は調べてみて下さいね。よい歌詞ですよ。笑顔)

では、長い文書になってしまいましたが、最後まで読んで下さった皆さんありがとうございました。


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(なるでこから)

このクライアントさんから身体の症状を訴えるメールが届いた時、その内容を見て、私でお役に立てるならと即OKしましたが、正直言ってお会いするまで、これほど大変なことになっているとは想像もしませんでした。

苛酷な過去世から来る強烈なフラッシュバック、そして現世まで持ってきてしまった悲しみ・苦しみ、身体に沁みついた痛み。

多くのチャネリングメッセージで、アセンションを前に2極性を統合していかなければならないこの時期、「自分の中の闇の部分が光に曝け出され、過去の負の記憶や感情が底から浮かび上がってくるから、注意せよ」とは告げられていましたが、私自身ではそれをほとんど感じなかったため、これほど重い体験をする人がいることを知りませんでした。

クライアントは、とても才能のある美術系のアーティストです。せっかく渡英して、これから活躍しようという時期に、これが起きてしまいました。やむを得ず帰国して、それから長期間、動きが取れずに苦しんでおられました。幸いお母様がスピ系の知識をお持ちで、いろいろ有用なアドバイスをして下さっていたようです。それでも、通常の生活を送れるまで回復するには至らず、悩んでおられました。

そんな折、この”祝祭”セッションのtestimonialを読まれたということ、、そして、体験者の内容から、自分にも現状を打開する道が開けるのではないかというインスピレーションが来たということ、、、この方のハイアーセルフの導きだったんですね。私が祝祭のセッションの記録を公開させて頂いていることが、理想的な形で役に立ったと思います。本当に嬉しいし、有難いと思います。私の願いが、天に通じています。

セッションの内容については、とても詳細に書いて下さっていますから、、ほとんど私から付け加えることはありません。

こんがらかった状況、トラウマによるもがきを、今回も見事にHSは解きほぐして、私たちに、その原因とこれから進むべき方向をクリアに示してくれました。

一言で言うと、この方は、とっても自分を責める気持ちが強かったんです。自己評価がとても低かった。自分はダメな人間だ、自分は人に嫌われる、人に裏切られる、だから、人と関係を持つのが怖い。。

それは、このセッションを受ける前から、過去世のフラッシュバックとして出ていました。高熱を出した時には、自分が、無能と非難され、蔑まれ、迫害されるビジョンや、人に裏切られるビジョンをいくつも見ていたそうです。

ご自分でも書いていらっしゃいますね、「今回の過去世ではなく、以前、妄想のような夢で見た過去世では、いつも悲しくて、悔しくて、怒りに振え泣いていました。歯をくいしばり、耳の鼓膜が痛むまで確かに泣いていました!」 そこから、顔に痛みが生じていたんですね。

そしてまた、根がとても真面目なこの方は、他人に親切にしてもらった過去世でも、その際には「そのお返しができなかった」ことで、自分を責めていたのです。

他人からも自分からも、自分自身が責められた過去世で、泣き続けてきた方です。かなりスパルタな過去世で、、その多くの痛みが、次元上昇へ向かう浄化のために、今世で一気に吹き出てきていたのです。

そういうことが、このセッションでわかったわけです。

もちろん、過去世といってもごく一部しか見ていませんが、HSは、キーとなる過去世を並べることで、これまで切れ切れの断片として見せられていたピースを繋げ、この方のソウル遍歴の大筋を示してくれたのだろうと思います。それが、アセンションに向けてどうしても必要なことだったのです。この方が、「他の人のセッションを受ける気持ちにはなれなかった」ほどの対人恐怖を乗り越えて、”祝祭”へやってきてくれたこと、HSの素晴らしい計らいだったんですね。

HSは、今世ではもう、人を怖がる必要はない、怖がるべき理由はない、恐怖を手放して、とにかく笑いなさい、、と、クライアントを叱咤激励しています。また、森の中の城に暮らし、外の世界へ一度も出ることのなかった男性の人生を見せたことは、「外へ出なさい、自分の世界を広げていきなさい」というメッセージだったのではないでしょうか。

美術の才能のある方ですから(そういえば、牧師/画家だったこの方の過去世、何だかゴッホの生涯に似ているんです。結婚・離婚したという点は違いますが。もしかしたら、同様にあまりに壮絶だったのかしら、、この人生の後半から死に至るまでは、何が起きたのか、クライアントは見ることをしませんでした)、これから、再び復活! その才能を伸ばして、海外へ飛躍してほしいですね。

大きな光を内に持つライトワーカーのほとんどは、過去世で、辛い目に合っています。そのために、今世でもいまだに、自分の光を外へ出すこと、自分をさらけ出して他人とオープンに関わることに、恐怖を感じています。

でも、その時期は終わったんです。もう今は、大丈夫なんです。むしろ、その光が、地球と人類の次元上昇のために、今こそ、本当に必要とされているんです。

だから、ライトワーカーをライトアップする、それが、私の目的です。そのために、私は、この”祝祭”セッションを行っています。

一人でも多くの眠れるライトワーカーを目覚めさせ、隠れ場所から引っ張り出し、その光に油を注ぎたい。。そうして、ニューアースの建設に向けて、一緒に働く仲間を増やしたい。

今回のセッションも、お蔭さまで、とっても達成感がありました。

このクライアントの身体症状は、必ず良くなるはずです。長年の蓄積で凝り固まった障害は、短時間のセッションでは治しきれなかったとしても、HSは必ず、それを治していくために改善すべき思考癖や生活習慣を教えてくれます。「ここをこう変えていけば、治るよ」ということを、教えてくれます。

だから、それを信じて実行していくことさえできれば、どんな病気でも必ず治ると、私は信じています。自分で治すんです。自分次第なんです。

最後に、HSから私にメッセージがあればお願いしますと伝えました。
そのメッセージは「泣かずに、笑え!」でした。泣かずに、笑う努力をしなさいと。
泣きたい方向に自分(の思考)を持って行かないで、笑ってしまうような方向でものごとをとらえなさいと、叱咤激励してくれました。なんとも…身にしみる言葉です。

このセッション後、私は泣き虫をやめて、笑いじょうごになろうと決心しました!
今は毎日なんやかんや笑って、ニコニコしています。
(あ、これを書いている最中に、頭の中で、ひょっこりひょうたん島の曲が流れてます。
…♪泣くのはいやだ笑っちゃえ♪進め~♪…


これ、最高っ!! ヾ(@^▽^@)ノ

そしてまた、

なにより、この祝祭にレポートを描いて下さった皆さんに本当に感謝します、どうもありがとう!勇気をもらいました。
私のアセンションへの道はまだ途中ですが、さらに先に進んで行けそうです。

以下、私が受けたヒーリングセッションの内容です。このレポートが皆さんのお役に立てますように!


ここ、素晴らしいでしょ! 誰かに助けてもらった自分が、次にまた誰かの役に立つ、こうして、、次々に、美しい愛の紐が繋がっていくんです。

今回も、上と下の関係者ご一同様、サポート有難うございましたっ!