はじめてのヒプノセラピーということで、セッションを受ける前の自分には、「本当に自分の過去生が見えるのだろうか・・HSとちゃんと繋がれるのだろうか・」などの不安がありました。ただ、ある時、体験者の方のレポートを読んでいて、何故か「今、narudekoさんのヒプノを受けなければ!」という心の声が聞こえ、衝動的にメールをさせていただきました。お忙しい12月にお時間を作っていただき、本当にありがとうございました。
ハートのコミュニティにつながることで今回の機会をいただけたこと、全ての計らいに感謝しています。
今回私がヒプノを受けたいと思った大きな理由は2つありました。一つは仕事について。現在の仕事をしながらサウンドヒーリングの勉強をして、将来は声をつかったセルフヒーリングに携わる仕事をライフワークにしたいと思っていたのですが、今ひとつ波に乗れていない気がしていたのです。いずれ今の仕事は辞めたいとも思ってたのですが、やはり経済的な不安もありました。もう一つは主人とのパートナーシップの問題です。いろいろな意味で、今後に向けての方向性をはっきりと自覚していきたいと思いセッションをお願いしました。
セッション中は、話ている内容が自分が想像したストーリーなのか、またはHSからの言葉なのか、自分と一体になっている感じがしていました。でも、セッションを終えて今強く思うことは、自分もハイアーセルフの一部なのだから、自分の想像力をつかって見えてきたこと、思い出したこと、全てが自分に対するメッセージだということ。ジャッジしないで自分のハートを信じれば信じるほど、HSとのつながりも強くなっていくんだと思います。narudekoさんのやさしく的確な誘導によって繰り広げられた数時間のセッションの録音データは、今の私にとりとても大切な宝物となりました。何度も聞き直したいと思います。
メールでも書きましたが、帰りの新幹線の中でオラクルカードを引き、聖フランチェスコのメッセージ “Follow Your Heart” を見たときには驚きました!
常にハートが示す方向磁石の針を信じて進めばよいんですね。ただ、心がざわついていたり焦っていると針がぶれてしまうかも・・静かな時間も作っていいたいです。長くなりましたが、レポートを添付いたします。
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過去生への道案内に登場したのは白いふわふわとした麒麟でした。なぜか以前より気になっていた存在で、とても安心感を覚えました。
1.最初の過去生
足元を見ると草があり、私は革でできているぺったんこのサンダルを履いています。昔風でシンプルな白っぽい布を纏っている30歳ぐらいの女性です。何か記録をしているようで、紙とペンのような書くものを持っていました。古代エジプトのようでした。
(インターネットで調べたら、古代エジプトではパピルスに筆記するためには葦のペンを使っていたらしいです)
三角錐のピラミッドを建設中で、まわりにも大勢労働者がいます。また空には宇宙船が浮かんでいて、何か一緒に作業をしているようでした。
地上にも地球人に似た宇宙人?がいて、言葉は分からないのですが、とても強いエネルギーを感じます。テレパシーでコミュニケーションをしているのかもしれません。
住まいは建設現場近くで、テントのようなところに一人住まい。
5-6歳のころの私は両親と妹と私の4人家族で、楽しい雰囲気で仲良く暮らしています。母親が娘で妹が今世の夫のような気がしました。その後人生で重要な場面へ誘導されますが、どうやら両親に結婚を勧められたのですが、私は仕事を選び、家を出てしまったようです。妹にも反対され、ケンカ別れのような形で疎遠になりました。仕事はピラミッド建設に携わり、ETと地球人との調整役のようなこと、通訳のようなことも行っていました。
宇宙船の人との通訳の場面
地球人と似ているヒューマノイドで全体的に輝いています。身長は少し高め。地上にいる宇宙人たちは私たちと同じような恰好をしているので、録音を聞き直しながら当時は地上で共存していた宇宙人もいたのかもしれないと思いました。宇宙船ではユニフォームを着用しているようです。
「彼らは何人だと言っているか聞いてみてください。」
頭に浮かんだのはシリウス人。そして一人が今のガイドらしいと感じました。なるでこさんの誘導で、そのガイドの名前を教えてもらいました。また、私も彼らの仲間だということでしたが、ガイドの中に入り、自分の名前を聞いたのですが、はっきりと発音できなかったです。ピラミッドはポータルでエネルギー調整のために建設されたようでした。
人生の最後の日。
60才ぐらいで結婚はしませんでした。さみしい感じです。ベットに横たわり自然死。光のエネルギーのスピリットが迎えにきてくれました。
<この人生で学んだこと>
家族のつながりと大切さ。
途中で家族の元を離れて仕事だけに没頭してしまった。仕事は充実していたので後悔はないが、家族との関係を絶たなくてもよかった。家出をして意地を貼ったまま、素直になれなかった。妹に対しても姉らしいことをしてあげられなかった。そのことをとても後悔していました。本当に妹が現在の夫かどうかの確信がなかったのですが、なるでこさんの「スピリットの場所から見るともっとはっきり感じます」の声にしたがいハートに聞くと、「そうだ。」と答えました。
2.つぎに見た過去生
やはり裸足で赤土が見えます。全身を見ると、羽根などで飾っていて20歳代の男性。
頭にはヘッドバンドのようなものをしていて、黒い髪をそのまま垂らしています。
部族の特徴を示すシンボルは「熊」のようでした。何かペンダントのようなアクセサリーが見えました。ここでの過去生はネイティブアメリカン。
集落の中、三角形のテントの中でくらしています。ここでの人生は3人家族。奥さんと小さい子供。ここでも奥さんが夫のようでした。
そこでは他の若い男たちと野生動物の狩りをして生活していました。夜、酋長を囲んで儀式のようなものに参加している風景が見えました。酋長はチャネリングをしています。これからの地球のことをとても心配していて、自分たちはそのことを伝えていかなければならない、というようなことを話しています。チャネリングの相手はある高次元のグループ意識の存在体のうようでした。
部族の名前はアボ、アバっ??など、セッション中はよく分からなかったのですが、なぜかAから始まっている名前のような気がしました。後日インターネットで調べると、アパッチ族(Apache族)という名前に出会いました。6つの文化的に関連のあるアメリカン・インディアン部族の総称らしいです。はっきりとは分からないのですが、ある記事で、それら部族は熊をとても神聖な動物として扱い、中には熊肉は食さなかったという記載もありました。また、画像検索で熊のシンボルを見つけたときには、全身に電気が走りました。やはり自分はネイティブアメリカンとして生きていたことがあるんだ、という確信を持ちました。
また、夜の集会ではトランス状態に入り意識を変容させ、インナーアースに行ったりしました。原始林ののこる楽園のような世界で、クリスタルでできたドーム状の家もありとても美しい世界です。背は少し高めですが、やはり私たちとあまり変わらない風貌の人たちがくらしていて、日本人のような人種もいました。
その後、部族同士の戦いで敗れます。私は捕えられ、私の家族を含め逃げられなかった人たちは殺されてしまいました。テントは焼かれています。
「感情は味わなくていいですよ。映画のように上から見ていてください。体験する必要はないです。」というなるでこさんの誘導のおかげで、苦しかったり悲しい感情には囚われず、客観的に状況をみることができました。
最終的に私は何か部族の秘密を守るために自ら命を絶ったようですが、はっきりとした内容などは分かりませんでした。
<この人生で学んだこと>
戦いでは何も生まれない。武力で解決するのではなく、他の方法もとれた。平和的な解決。
戦いという選択をしたことで家族を守れなかったことを後悔。
スピリットと共存していた生活。高次の存在だけでなく、大地の精霊や自然界のスピリットの叡智。それを活かせなかった。今度はそれを活かして生活していきたいと思いました。
地球の危機について。よい方向に向かっている。
「高次の意識からアドバイス、メッセージは」との質問には、恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である、というメッセージを受けました。
3.最後にみた過去生。
遠くに海が見える草原で、私は5-6才の女の子。ぽつんと家が一軒だけ。近くには森もある。場所や年代はよく分かりませんでした。家族は両親とおじいさん。おじいさんは今世の父で、母が娘。父親はまだ出会っていないが現生でこれから会う人のよう気がしました。質素ですが静かに平和にくらしています。
その後20才代で町に一人で出ていき、私は大きな家でお手伝いの仕事をしていました。
住み込み。そこの主人が今の夫でした。厳しい主人で、ある時家の中で何かが盗まれ、その犯人と間違われた私は、とても激しく主人から言葉の暴力を受けたようでした。でも、言葉できちんと説明することができず、何も言わずに傷ついたまま森の近くの家に戻ります。ハートは閉じてしまいましたが、だんだん森や自然に癒されていきます。ただ、もう町に出ていくことはありませんでした。最後は老衰で人生を終えますが、若い女性(現生の親友)が看取ってくれました。
<この人生で学んだこと>
勇気を持って、きちっと自分の気持ちを伝えること。お屋敷の主人が怖くて、思ったことを言えなかった。権力に対して遠慮してしまう。もっと堂々としていてよい。
うれしかったことは、森の中で毎日気持ちよかった。自然の中の生活は幸せだった。
もう一度町にでて、自分のやりたい仕事に挑戦することもできたが、やはり勇気が足りなかった。今世での課題は、やりたいことは勇気を出し自分を信じて行動に移すこと。
<ハイアーセルフへの質問から得られたメッセージ>
自分では仕事に関することをメインに考えていたのですが、今回HSが見せてくれた過去生での学びは「愛」や「家族」に関するテーマが中心でした。
エジプトの人生では、人をちゃんと愛するということを十分に経験しなかった。仕事を選んでしまった。どちらか一方ではなく、愛がすべてなので、その中で仕事をすることもできた。そのことを私に教えたかった。宇宙とのつながりを意識するため。ガイドは今世も一緒。話しかけているので、心を静かにして聞くこと。
アメリカンインディアン
「調和」「尽くしてくれた妻、でも守りきれなかった家族」
地球とのつながりを思い出してほしい。もっと自然と調和して、日々の生活の中に取り入れること、伝えていく。
最後の過去生
「自信」「勇気」がテーマ。「夫との関係」では傷ついた感情は手放す。勇気を持てなかった自分も許す。あらたな関係を築く。波動を軽くしていくこと。過去に囚われない。でも、焦ってはいけない。
魂のふるさとについては、シリウスと関係が深いETソウル。波動調整をしていた。
サウンドヒーリングについて
波動調整のために「音」を使っていた。声もつかっていた。
やった方がいい。少しずつ始めること。 私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。
現在の仕事はしばらく続けてもよい。
ブロックは、先が見えない不安。夫に対して遠慮や引け目のようなもの。
勇気をもって話してみること。
焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。
<総合的なメッセージ>
勇気を持って自分の信じる道を進むこと。自分のハートを判断基準にすること。静かな時間を持つこと。
自分をきちんと愛して許すこと。安心して進みなさい。
*******
今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。
セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。
これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。
Narudekoさん、今回のセッションを通して、自分のハートを信じ、ハートが示す方向に進む勇気を思い出させていただきまして、本当にありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(なるでこから)
私のセッションでは必ず、セッションで何を見たか、どのように浄化されたか、HSとどのように繋がった感じがしたか、という点を中心に、カウンセリング/セッション/その後、の全体のステップを通して得られた気づきを、自分なりに文章にまとめてもらっています。
その目的は二つあって、一つは、本人に、HSと繋がった体験を、自分の中にしっかりと定着させてもらうため。セッションを受けても、受けっ放し、そのまま何もしなければ、やがて記憶は薄れていってしまいます。せっかく、時間をかけて仙台までやってきて、そして、魂の再生とも言える、人生を変えるような素晴らしい体験をしたのに、時間と共にだんだん忘れていってしまっては、とても勿体ない。ですから、記憶が新しいうちに感想を書き綴って頂くことで、、その体験を自分なりに総括して、自分の中にしっかり吸収して頂く機会にしているのです。これは全く、学校で何かを学んだ時と一緒ですよね、、レポート提出。。テストはありませんけどね。ハハハ、、(*´∇`*)
そして、第二の目的は、他の人への貢献です。あなたの体験を読むことで、他の人たちも、「自分が停滞している原因も、これと同じことなのでは?」という気づきを得て、セッションに来たり、あるいは、すぐには来られなくても、自分を少し高い視点から見ることができるようになります。それだけでも十分、その人たちの前進の手助けになります。ですから、セッションを受けて、その結果をシェアすることは、とても立派な人類への貢献、ライトワークになるんですね。
今回のクライアントも、とても上手に、自分のセッションを総括してくれました。体験したことを、非常にポジティブに解釈し、吸収を進めていらっしゃるので、私からほとんど付け足すことはないくらい。
カウンセリングを通じて、今回、クライアントが視る必要があると私に感じられた点は、まずパートナーシップ、ご本人も書いておられますが、御主人との関係でした。10年以上にもわたって、二人の間には何かブロックがある、、上手く心の交流が図れなくなっている、、シャッターが下りてしまっている感じがする、、これをどうしたら良いのか、、という悩みをお持ちでした。
これに関して、HSはまたまた、意味深い過去世を見せてくれましたね。3回とも、御主人が登場したのです。
1回目は、二人姉妹の妹として。仲の良い姉妹だったのに、姉である自分は仕事を選んで、家族とも縁を切る形で家を出てしまい、喧嘩別れで終わってしまった。仕事を選んだにせよ、縁まで切る必要はなかったと、クライアントは、死ぬ時に後悔しています。
2回目は、御主人は、ネイティブアメリカンである自分の妻として出てきました。尽くしてくれたのに、自分たち男が、紛争の解決策として戦いを選んだがために、死なせてしまうことになった。
3回目は、主従関係の主人として。下女である自分に辛く当たり、自分を苦しめた相手だった。クライアントは、その人生では、権威・権力を怖れて、自分の正当性を主張することができませんでした。
どうですか。。今世の御主人との少し複雑になってしまった関係の原因が見えていませんか。
本当は仲良くできる二人なのに、過去に体験した行き違いが原因で、現世でも、お互いに素直になれない状況に陥ってしまっていたようです。
御主人からすれば、クライアントは、過去に、妹の自分や両親を捨てて家を出て行ってしまった身勝手な姉であり。あるいは、妻である自分や子供を守り抜いてくれなかった夫でもあり。
クライアントからすれば、今世の御主人は、過去に、下女の自分を信用せずに濡れぎぬを着せて厳しく叱責した高圧的な主人だったわけであり。
3回の過去世を一緒に生きたほど、縁の深いソウルファミリーであるにも関わらず、お互いの気持ちの中にすっきりしないものが残ってしまっていたんですね。それを今回、HSは、見事に見せてくれたわけです。
それにより、クライアントは、「夫に対して遠慮や引け目のようなもの」を、自分が感じていたことを知り、
勇気をもって話してみること。
焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。
今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。
という、素晴らしい気づきを得てくれました。
さて、今回のセッション、クライアントにとってもう一つのテーマは、仕事をどうするか、ということでした。クライアントは、サウンドヒーリングというものにとても惹かれていて、「何故だろう、これを仕事にしていくのが良いのだろうか」と、迷っておられたのです。それに対して、HSの答えは、
やった方がいい。少しずつ始めること。私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。
ということでした。。クライアントは、ETソウルとして波動調整の仕事をしており、それに関連していたようです。いやあ、それにしても多いなあ、、私のセッションに来る女性で、今後、ヒーリングの道へ進みたいという人。。まさに、私のセッションは、「ライトワーカーをライトアップし、ヒーラーをヒーリングする」といった感じです。
ETソウルとして、このクライアントは、シリウスに関連していました。ETとの関係性が出てくる場面は、とても興奮します。これまで隠されていた地球の真の歴史を、垣間見せてくれるからです。エジプトのピラミッドの建設も、スペースファミリーが普通に関わっていたんですね。
さらに、今回は思いがけず、とても面白い場面に遭遇したので、ちょっとルーティンから離れた誘導をしてみました。
クライアントがネイティブアメリカンとしての過去世を体験している時に、仲間と火を囲んでトランス状態になっている状況があったのですが、その時に、彼らが見ているビジョンを説明してもらったのです。
それが、インナーアースの風景だったんですね。驚きですよね。ネイティブアメリカンは、星から来た人々の直系であり、インナーアースへ逃れた人々とも繋がっている、と言われていますが、こんな風に、日常的にインナーアースとのコンタクトを保っていたんですね。ヒプノセッションで、こういうことがわかるって、本当に素晴らしい。
さらに、ですね、、私は、ネイティブアメリカンとしてのクライアントが、トランスでは、「高次意識に繋がっている」と言うので、その高次意識に対して、現在の地球の状況についても、質問してみたんです。フフ、入れ子構造、、いったい、いくつの意識の層を超えて~、という感じですが((^○^))、その答えは、
恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である
というものでした。。いやあ、ほんと、最高にワクワクするでしょ! 私のセッション。。体験してみて下さい。ナンチャッテ (ハハハ、自画自賛、♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪)
というわけで、結びです。
セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。
これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。
ここ、本当に素晴らしい! セッションを受けた方から、こういう気づきを伝えて貰うことも、本当に感謝です。
今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、有難うございましたっ!
ハートのコミュニティにつながることで今回の機会をいただけたこと、全ての計らいに感謝しています。
今回私がヒプノを受けたいと思った大きな理由は2つありました。一つは仕事について。現在の仕事をしながらサウンドヒーリングの勉強をして、将来は声をつかったセルフヒーリングに携わる仕事をライフワークにしたいと思っていたのですが、今ひとつ波に乗れていない気がしていたのです。いずれ今の仕事は辞めたいとも思ってたのですが、やはり経済的な不安もありました。もう一つは主人とのパートナーシップの問題です。いろいろな意味で、今後に向けての方向性をはっきりと自覚していきたいと思いセッションをお願いしました。
セッション中は、話ている内容が自分が想像したストーリーなのか、またはHSからの言葉なのか、自分と一体になっている感じがしていました。でも、セッションを終えて今強く思うことは、自分もハイアーセルフの一部なのだから、自分の想像力をつかって見えてきたこと、思い出したこと、全てが自分に対するメッセージだということ。ジャッジしないで自分のハートを信じれば信じるほど、HSとのつながりも強くなっていくんだと思います。narudekoさんのやさしく的確な誘導によって繰り広げられた数時間のセッションの録音データは、今の私にとりとても大切な宝物となりました。何度も聞き直したいと思います。
メールでも書きましたが、帰りの新幹線の中でオラクルカードを引き、聖フランチェスコのメッセージ “Follow Your Heart” を見たときには驚きました!
常にハートが示す方向磁石の針を信じて進めばよいんですね。ただ、心がざわついていたり焦っていると針がぶれてしまうかも・・静かな時間も作っていいたいです。長くなりましたが、レポートを添付いたします。
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過去生への道案内に登場したのは白いふわふわとした麒麟でした。なぜか以前より気になっていた存在で、とても安心感を覚えました。
1.最初の過去生
足元を見ると草があり、私は革でできているぺったんこのサンダルを履いています。昔風でシンプルな白っぽい布を纏っている30歳ぐらいの女性です。何か記録をしているようで、紙とペンのような書くものを持っていました。古代エジプトのようでした。
(インターネットで調べたら、古代エジプトではパピルスに筆記するためには葦のペンを使っていたらしいです)
三角錐のピラミッドを建設中で、まわりにも大勢労働者がいます。また空には宇宙船が浮かんでいて、何か一緒に作業をしているようでした。
地上にも地球人に似た宇宙人?がいて、言葉は分からないのですが、とても強いエネルギーを感じます。テレパシーでコミュニケーションをしているのかもしれません。
住まいは建設現場近くで、テントのようなところに一人住まい。
5-6歳のころの私は両親と妹と私の4人家族で、楽しい雰囲気で仲良く暮らしています。母親が娘で妹が今世の夫のような気がしました。その後人生で重要な場面へ誘導されますが、どうやら両親に結婚を勧められたのですが、私は仕事を選び、家を出てしまったようです。妹にも反対され、ケンカ別れのような形で疎遠になりました。仕事はピラミッド建設に携わり、ETと地球人との調整役のようなこと、通訳のようなことも行っていました。
宇宙船の人との通訳の場面
地球人と似ているヒューマノイドで全体的に輝いています。身長は少し高め。地上にいる宇宙人たちは私たちと同じような恰好をしているので、録音を聞き直しながら当時は地上で共存していた宇宙人もいたのかもしれないと思いました。宇宙船ではユニフォームを着用しているようです。
「彼らは何人だと言っているか聞いてみてください。」
頭に浮かんだのはシリウス人。そして一人が今のガイドらしいと感じました。なるでこさんの誘導で、そのガイドの名前を教えてもらいました。また、私も彼らの仲間だということでしたが、ガイドの中に入り、自分の名前を聞いたのですが、はっきりと発音できなかったです。ピラミッドはポータルでエネルギー調整のために建設されたようでした。
人生の最後の日。
60才ぐらいで結婚はしませんでした。さみしい感じです。ベットに横たわり自然死。光のエネルギーのスピリットが迎えにきてくれました。
<この人生で学んだこと>
家族のつながりと大切さ。
途中で家族の元を離れて仕事だけに没頭してしまった。仕事は充実していたので後悔はないが、家族との関係を絶たなくてもよかった。家出をして意地を貼ったまま、素直になれなかった。妹に対しても姉らしいことをしてあげられなかった。そのことをとても後悔していました。本当に妹が現在の夫かどうかの確信がなかったのですが、なるでこさんの「スピリットの場所から見るともっとはっきり感じます」の声にしたがいハートに聞くと、「そうだ。」と答えました。
2.つぎに見た過去生
やはり裸足で赤土が見えます。全身を見ると、羽根などで飾っていて20歳代の男性。
頭にはヘッドバンドのようなものをしていて、黒い髪をそのまま垂らしています。
部族の特徴を示すシンボルは「熊」のようでした。何かペンダントのようなアクセサリーが見えました。ここでの過去生はネイティブアメリカン。
集落の中、三角形のテントの中でくらしています。ここでの人生は3人家族。奥さんと小さい子供。ここでも奥さんが夫のようでした。
そこでは他の若い男たちと野生動物の狩りをして生活していました。夜、酋長を囲んで儀式のようなものに参加している風景が見えました。酋長はチャネリングをしています。これからの地球のことをとても心配していて、自分たちはそのことを伝えていかなければならない、というようなことを話しています。チャネリングの相手はある高次元のグループ意識の存在体のうようでした。
部族の名前はアボ、アバっ??など、セッション中はよく分からなかったのですが、なぜかAから始まっている名前のような気がしました。後日インターネットで調べると、アパッチ族(Apache族)という名前に出会いました。6つの文化的に関連のあるアメリカン・インディアン部族の総称らしいです。はっきりとは分からないのですが、ある記事で、それら部族は熊をとても神聖な動物として扱い、中には熊肉は食さなかったという記載もありました。また、画像検索で熊のシンボルを見つけたときには、全身に電気が走りました。やはり自分はネイティブアメリカンとして生きていたことがあるんだ、という確信を持ちました。
また、夜の集会ではトランス状態に入り意識を変容させ、インナーアースに行ったりしました。原始林ののこる楽園のような世界で、クリスタルでできたドーム状の家もありとても美しい世界です。背は少し高めですが、やはり私たちとあまり変わらない風貌の人たちがくらしていて、日本人のような人種もいました。
その後、部族同士の戦いで敗れます。私は捕えられ、私の家族を含め逃げられなかった人たちは殺されてしまいました。テントは焼かれています。
「感情は味わなくていいですよ。映画のように上から見ていてください。体験する必要はないです。」というなるでこさんの誘導のおかげで、苦しかったり悲しい感情には囚われず、客観的に状況をみることができました。
最終的に私は何か部族の秘密を守るために自ら命を絶ったようですが、はっきりとした内容などは分かりませんでした。
<この人生で学んだこと>
戦いでは何も生まれない。武力で解決するのではなく、他の方法もとれた。平和的な解決。
戦いという選択をしたことで家族を守れなかったことを後悔。
スピリットと共存していた生活。高次の存在だけでなく、大地の精霊や自然界のスピリットの叡智。それを活かせなかった。今度はそれを活かして生活していきたいと思いました。
地球の危機について。よい方向に向かっている。
「高次の意識からアドバイス、メッセージは」との質問には、恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である、というメッセージを受けました。
3.最後にみた過去生。
遠くに海が見える草原で、私は5-6才の女の子。ぽつんと家が一軒だけ。近くには森もある。場所や年代はよく分かりませんでした。家族は両親とおじいさん。おじいさんは今世の父で、母が娘。父親はまだ出会っていないが現生でこれから会う人のよう気がしました。質素ですが静かに平和にくらしています。
その後20才代で町に一人で出ていき、私は大きな家でお手伝いの仕事をしていました。
住み込み。そこの主人が今の夫でした。厳しい主人で、ある時家の中で何かが盗まれ、その犯人と間違われた私は、とても激しく主人から言葉の暴力を受けたようでした。でも、言葉できちんと説明することができず、何も言わずに傷ついたまま森の近くの家に戻ります。ハートは閉じてしまいましたが、だんだん森や自然に癒されていきます。ただ、もう町に出ていくことはありませんでした。最後は老衰で人生を終えますが、若い女性(現生の親友)が看取ってくれました。
<この人生で学んだこと>
勇気を持って、きちっと自分の気持ちを伝えること。お屋敷の主人が怖くて、思ったことを言えなかった。権力に対して遠慮してしまう。もっと堂々としていてよい。
うれしかったことは、森の中で毎日気持ちよかった。自然の中の生活は幸せだった。
もう一度町にでて、自分のやりたい仕事に挑戦することもできたが、やはり勇気が足りなかった。今世での課題は、やりたいことは勇気を出し自分を信じて行動に移すこと。
<ハイアーセルフへの質問から得られたメッセージ>
自分では仕事に関することをメインに考えていたのですが、今回HSが見せてくれた過去生での学びは「愛」や「家族」に関するテーマが中心でした。
エジプトの人生では、人をちゃんと愛するということを十分に経験しなかった。仕事を選んでしまった。どちらか一方ではなく、愛がすべてなので、その中で仕事をすることもできた。そのことを私に教えたかった。宇宙とのつながりを意識するため。ガイドは今世も一緒。話しかけているので、心を静かにして聞くこと。
アメリカンインディアン
「調和」「尽くしてくれた妻、でも守りきれなかった家族」
地球とのつながりを思い出してほしい。もっと自然と調和して、日々の生活の中に取り入れること、伝えていく。
最後の過去生
「自信」「勇気」がテーマ。「夫との関係」では傷ついた感情は手放す。勇気を持てなかった自分も許す。あらたな関係を築く。波動を軽くしていくこと。過去に囚われない。でも、焦ってはいけない。
魂のふるさとについては、シリウスと関係が深いETソウル。波動調整をしていた。
サウンドヒーリングについて
波動調整のために「音」を使っていた。声もつかっていた。
やった方がいい。少しずつ始めること。 私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。
現在の仕事はしばらく続けてもよい。
ブロックは、先が見えない不安。夫に対して遠慮や引け目のようなもの。
勇気をもって話してみること。
焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。
<総合的なメッセージ>
勇気を持って自分の信じる道を進むこと。自分のハートを判断基準にすること。静かな時間を持つこと。
自分をきちんと愛して許すこと。安心して進みなさい。
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今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。
セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。
これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。
Narudekoさん、今回のセッションを通して、自分のハートを信じ、ハートが示す方向に進む勇気を思い出させていただきまして、本当にありがとうございました。
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(なるでこから)
私のセッションでは必ず、セッションで何を見たか、どのように浄化されたか、HSとどのように繋がった感じがしたか、という点を中心に、カウンセリング/セッション/その後、の全体のステップを通して得られた気づきを、自分なりに文章にまとめてもらっています。
その目的は二つあって、一つは、本人に、HSと繋がった体験を、自分の中にしっかりと定着させてもらうため。セッションを受けても、受けっ放し、そのまま何もしなければ、やがて記憶は薄れていってしまいます。せっかく、時間をかけて仙台までやってきて、そして、魂の再生とも言える、人生を変えるような素晴らしい体験をしたのに、時間と共にだんだん忘れていってしまっては、とても勿体ない。ですから、記憶が新しいうちに感想を書き綴って頂くことで、、その体験を自分なりに総括して、自分の中にしっかり吸収して頂く機会にしているのです。これは全く、学校で何かを学んだ時と一緒ですよね、、レポート提出。。テストはありませんけどね。ハハハ、、(*´∇`*)
そして、第二の目的は、他の人への貢献です。あなたの体験を読むことで、他の人たちも、「自分が停滞している原因も、これと同じことなのでは?」という気づきを得て、セッションに来たり、あるいは、すぐには来られなくても、自分を少し高い視点から見ることができるようになります。それだけでも十分、その人たちの前進の手助けになります。ですから、セッションを受けて、その結果をシェアすることは、とても立派な人類への貢献、ライトワークになるんですね。
今回のクライアントも、とても上手に、自分のセッションを総括してくれました。体験したことを、非常にポジティブに解釈し、吸収を進めていらっしゃるので、私からほとんど付け足すことはないくらい。
カウンセリングを通じて、今回、クライアントが視る必要があると私に感じられた点は、まずパートナーシップ、ご本人も書いておられますが、御主人との関係でした。10年以上にもわたって、二人の間には何かブロックがある、、上手く心の交流が図れなくなっている、、シャッターが下りてしまっている感じがする、、これをどうしたら良いのか、、という悩みをお持ちでした。
これに関して、HSはまたまた、意味深い過去世を見せてくれましたね。3回とも、御主人が登場したのです。
1回目は、二人姉妹の妹として。仲の良い姉妹だったのに、姉である自分は仕事を選んで、家族とも縁を切る形で家を出てしまい、喧嘩別れで終わってしまった。仕事を選んだにせよ、縁まで切る必要はなかったと、クライアントは、死ぬ時に後悔しています。
2回目は、御主人は、ネイティブアメリカンである自分の妻として出てきました。尽くしてくれたのに、自分たち男が、紛争の解決策として戦いを選んだがために、死なせてしまうことになった。
3回目は、主従関係の主人として。下女である自分に辛く当たり、自分を苦しめた相手だった。クライアントは、その人生では、権威・権力を怖れて、自分の正当性を主張することができませんでした。
どうですか。。今世の御主人との少し複雑になってしまった関係の原因が見えていませんか。
本当は仲良くできる二人なのに、過去に体験した行き違いが原因で、現世でも、お互いに素直になれない状況に陥ってしまっていたようです。
御主人からすれば、クライアントは、過去に、妹の自分や両親を捨てて家を出て行ってしまった身勝手な姉であり。あるいは、妻である自分や子供を守り抜いてくれなかった夫でもあり。
クライアントからすれば、今世の御主人は、過去に、下女の自分を信用せずに濡れぎぬを着せて厳しく叱責した高圧的な主人だったわけであり。
3回の過去世を一緒に生きたほど、縁の深いソウルファミリーであるにも関わらず、お互いの気持ちの中にすっきりしないものが残ってしまっていたんですね。それを今回、HSは、見事に見せてくれたわけです。
それにより、クライアントは、「夫に対して遠慮や引け目のようなもの」を、自分が感じていたことを知り、
勇気をもって話してみること。
焦らずに、何をどういう風に話すということではなく、ハートを開くこと。エネルギーが伝わるから。大きなハートで相手のことをありのままを受け入れる。言葉にこだわると閉じてしまうので、言葉はあとからでもよい。まずハートのエネルギーで包むこと。夫も自分も。娘に対して。すべてわかっているから今は焦って無理に話さなくてもよい。自然な形でタイミングが来るから。
今回のセッションで、10年以上にもわたり抱えていたパートナーシプ問題への大きな気づきを得ることができました。今世では過去生を含めたこれまでの人生の総清算として、不要なものを手放し、勇気をもって信じる道を進みたいです。
という、素晴らしい気づきを得てくれました。
さて、今回のセッション、クライアントにとってもう一つのテーマは、仕事をどうするか、ということでした。クライアントは、サウンドヒーリングというものにとても惹かれていて、「何故だろう、これを仕事にしていくのが良いのだろうか」と、迷っておられたのです。それに対して、HSの答えは、
やった方がいい。少しずつ始めること。私のミッションの一つ。自信がないかもしれないが、小さなことでもよいのでやってみる。そこからまた発展していくから。
ということでした。。クライアントは、ETソウルとして波動調整の仕事をしており、それに関連していたようです。いやあ、それにしても多いなあ、、私のセッションに来る女性で、今後、ヒーリングの道へ進みたいという人。。まさに、私のセッションは、「ライトワーカーをライトアップし、ヒーラーをヒーリングする」といった感じです。
ETソウルとして、このクライアントは、シリウスに関連していました。ETとの関係性が出てくる場面は、とても興奮します。これまで隠されていた地球の真の歴史を、垣間見せてくれるからです。エジプトのピラミッドの建設も、スペースファミリーが普通に関わっていたんですね。
さらに、今回は思いがけず、とても面白い場面に遭遇したので、ちょっとルーティンから離れた誘導をしてみました。
クライアントがネイティブアメリカンとしての過去世を体験している時に、仲間と火を囲んでトランス状態になっている状況があったのですが、その時に、彼らが見ているビジョンを説明してもらったのです。
それが、インナーアースの風景だったんですね。驚きですよね。ネイティブアメリカンは、星から来た人々の直系であり、インナーアースへ逃れた人々とも繋がっている、と言われていますが、こんな風に、日常的にインナーアースとのコンタクトを保っていたんですね。ヒプノセッションで、こういうことがわかるって、本当に素晴らしい。
さらに、ですね、、私は、ネイティブアメリカンとしてのクライアントが、トランスでは、「高次意識に繋がっている」と言うので、その高次意識に対して、現在の地球の状況についても、質問してみたんです。フフ、入れ子構造、、いったい、いくつの意識の層を超えて~、という感じですが((^○^))、その答えは、
恐れを抱かない。恐怖を捨てること。どこに意識を向けるかが大切。地球はアセンションに向かっている。波動が分かれる。物質的にも地球が2つに別れるというビジョンもあるし、いくつものビジョンがあるので、私たちの意識次第で変えることもできる。10年以内かもしれないし、それ以上かもしれない、私たち次第である
というものでした。。いやあ、ほんと、最高にワクワクするでしょ! 私のセッション。。体験してみて下さい。ナンチャッテ (ハハハ、自画自賛、♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪)
というわけで、結びです。
セッションを終えた日の夜、たまたま娘と「ポーラーエキスプレス」の映画を観ました(すみません、内容は割愛します)。これまで何度も観たことがある映画なのですが、今回は主人公の男の子へ車掌さんが送った最後の言葉が胸に響きました。そのメッセージは「信じること」。そして、「大切なのは目的地がどこかではなく、汽車に乗ることだ」ということです。
これから新しいことを始めたいと思っていた私ですが、「今ひとつ波に乗れていない」と感じていました。セッションを受けた日に聞いた何気ないセリフの中に、その答えを見つけた気がしました。私はほんの少しの勇気を持てないまま、汽車にまだ乗っていなかったのです。来年はエキスプレスでなくても各停電車でもよいので、「まず乗車をしよう!」と決めました。途中下車をするかもしれませんし、他の列車に乗り換えるかもしれません。隣に座った人との出会いがあるかもしれません。不安が全くないわけはないですが、今世の冒険を味わいたいと思いました。
ここ、本当に素晴らしい! セッションを受けた方から、こういう気づきを伝えて貰うことも、本当に感謝です。
今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、有難うございましたっ!