なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

スーパークリーク

2010年08月31日 17時13分08秒 | 競馬

サッカーボーイと同じ年齢のスーパークリークが亡くなった。

武豊に初G1をプレゼントし、秋春の天皇賞を連覇。
サッカーボーイ自身とは一度きりの対決(有馬記念)しかなかったけど、同世代のスーパーホースだけに思い入れはある。関西馬だったし。

正直、なりとろはオグリキャップよりもこの馬を応援していたから。


そのオグリキャップも今年亡くなってしまった。


サクラチヨノオーもずいぶん前に他界しているし、この世代の名馬がまた一頭、星になったと思うと寂しいし、オグリの時にも感じたけど、何故か焦る。


サッカーボーイにはマイルチャンピオンシップ以来会ってないから、いつか会いたいと思っている気持ちに焦りが出るんですね。


トップロードが生きている間に牧場へ会いにいけなかった、あの悔しさを思い出すのもあるし……。


スーパークリークもサッカーボーイも25歳。

もうかなりの高齢な部類に入る。


会いたいな、サッカーボーイ。
君は何で、あんなに遠い北海道にいるの?

君の姿、もう一度見たいよ。



スーパークリークはもう随分前から体を悪くしていて、関係者が必死に看病されていたそうです。

経済動物と利用者という関係ではなく、人と馬という固い絆に結ばれているからこそ、出来ることだと思います

老衰で、愛する関係者に看取られて亡くなったスーパークリーク。

彼の死は悲しいけど、きっと幸せな余生を暮らせたんだなと思うとほっとします。


スーパークリークの冥福を祈ります。

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