なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

アメリカジョッキークラブC(3歳上500万下)

2015年01月25日 21時51分41秒 | 競馬

▼16着 オーシャンブルー

外に馬を置いてレースを進めたかったが、

外枠を引いたために思いっきり外を回る羽目になった。

先行は出来ていたので、もったいない競馬だった。

 

▼14着 マイネルメダリスト

行き足がつかなかった事もあるが、柴田大が消極的なレース。

出して行けばもっと可能性があったはず。

騎手の大胆さが欠けていた。

 

▼13着 マイネルディーン

超スローを後方3番手。

人気のゴールドシップ、フェイムゲームと同じ位置。

やはり三浦はヘボ騎手。

 

▼12着 フェイムゲーム

何と言うことか。

ゴールドシップよりも後ろから、超スローペースのレースを追走。

勝つ気があるとは思えない。

 

▼ 7着 ゴールドシップ

スタートを決めるも、すぐに後方に下がる。

向こう正面で行き足がついたかに見えたが、岩田が抑えてストップ。

3コーナーで改めて、岩田がゴーサインを出したが、反応せず。

ペースが上がった4角手前ではズルズル後退。

直線残り200mから追い上げるも7着。

有馬記念の再現。

 

▼ 優勝 クリールカイザー

ゴールドシップを負かすための乗り方をしたと言う田辺。

絶妙なスローペースで逃げを敢行。

5F63秒と言う、500万下クラスのペースで後続を惑わせた。

一度は3番手に後退したが、4角では再度先頭へ。

ロスなく、上がりのレースに持ち込んで完勝。

見事の一言だった。

人馬一体となったG2制覇!おめでとう!!

 

さて、6頭も出走していて、勝った馬以外はすべて着外とは・・・・。

1・7・12・13・14・16・・・・・。

クリールカイザー以外は全馬、後ろからの競馬。

中山2200m外回りのレース傾向を解ってるんだろうか?

ペースの違いは有れど、前半1000mはスローで流れ、

後半スピードの持続が要求されるコース形態。

4角後ろから差して勝つ馬はほとんどいない。

今回はクリールカイザーの絶妙なスローな逃げで、前半5F・63秒ですよ。

その時点で後方に居たのが、今日の惨敗5騎。

 

ゴールドシップの岩田は有馬記念で何を学習したのか。

ゴールドシップが行く気になった向こう正面で「まだ早い」と止めて、

王様の機嫌を損ねてしまった。

あとはもう押しても引いても動かないシップ。

実際のレースラップでも、3角から急にペースが上がっている。

ゴルシが置いて行かれた場面が、ちょうどその場面だ。

騎手との呼吸が合わなかった分、ゴルシは負けたのだ。

もともとが難しい気性の馬。

彼の行く気に任せてしまうと言う選択肢は、岩田には無かったのか。

常識では測れないのがゴールドシップ。

『向こう正面での仕掛けは早すぎる』と言う常識にとらわれた岩田の失敗。

ゴールドシップの7着は、岩田が馬を信じられなかった分の7着。

 

フェイムゲームの北村宏はどうしたんだろう。

ゴールドシップ以上に器用さの無い馬を、ほぼ最後方から行かせ、

スローペースにハマってしまった。

3角早めに仕掛けたが、時既に遅し。

彼が何をしたかったのかが、全く解らない。

どういう意図で後方からの競馬に徹したのか。

最初から勝つ気なんて無かったのかも知れないな。

このレースでのダメージを少なくして、ダイヤモンドSで賞金稼ぎですかね?

そうなら最初から出なきゃいいのに・・・。

今年、メチャクチャ期待している馬なのに、何だががっかりした。

 

こういうレースは苦手・・・・と言う展開になってしまった。

応援馬たちは、血統的に割と弱点も似ているので、

多頭数で出走してもダメなときは全部ダメ、と言う事が多い。

今回はその典型的なケース。

騎手の残念な騎乗ももちろん理由の一つですが、

それだけではない事も理解しています。

だからこそ、その弱点克服のために、策を講じて欲しかったのですよ。

 

クリールカイザーの田辺が、そうしたように・・・。

 

 

 

今日もお昼前に1時間半ほど探しました・・・。

発見できませんでした・・・。

何処へ行ってしまったんでしょうか・・・。

何とか見つかる事を願っています。

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