インディチャンプ、4着。
絶対に勝つ!と思い、淀へ応援へ出かけたのだが、
パドックの時点で心境に変化が・・・。
ダノンプレミアムがあまりにも凄すぎて。
馬体といい、雰囲気といい、
今回の出走馬を足下にさえ寄せ付けないオーラを纏っていた。
逆に、インディチャンプはプラス10キロ。
馬体を見ても太いとは感じなかったが、
何かこう、ピンと来るモノが無い。
レースは逃げ馬不在で超スローペース。
前半48秒台というペースに、インディチャンプは掛かってしまった。
一方、ダノンは折り合いを付けて2番手。
いつもより少し前で競馬したインディチャンプは、
直線に向いてダノンを追うが、差は縮まらない。
逆にゴール前で足が鈍ってしまう。
4着はショック。
でも、今日は完全に前に行く馬の(スロー)ペース。
そこで折り合えなかったのが全て。
前の馬にラスト3F32.2で上がられたら、
もうどうしようもない。
ただ、ここ京都では負けたが、府中ではまだわからない。
亀谷さんが言うように、「馬の能力は一定では無い」のだ。
今日はダノンが良い競馬をした。
自分に有利な流れになり、そしてキッチリ勝った。
でも、次はインディチャンプがそれをお返しする番だ。
課題となってしまうスローペースも、本番ではあり得ない展開だし、
今までもマイラーズCと安田記念での関連は薄い。
全く別物の競馬になるのだ。
ただ・・・。
チャンプの適距離は1,600ではない気もする。
体を見ていても、そう思える。
府中の2,000m辺りが最適な気もするが・・・。
フローラSのセラピアは惨敗。
スタートは決めたが、逆に力んで掛かってしまった。
この辺がオルフェーヴルの血か。
まだ2戦目。
そして、中2週での初遠征。
悪いところばかりが出てしまった。
非常に残念。。。
能力の高さは折り紙付きなので、
もう一度立て直して仕切り直して欲しい。
阪神は黄泉売りにだけは負けて欲しくない。
それ以外は我慢できる。
昨年最下位で、多くは望まない。
若い選手はミスも多い。
だから、ひとつずつ、駄目なところを練習で実戦で直して欲しい。
エラーに縮こまるのでは無くて、
失敗を糧に次のプレー、次の試合に臨んで欲しい。
しかし、黄泉売りにだけは勝って欲しい。
そこだけは許せない・・・。