なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

課題が見つかった

2019年04月21日 23時17分57秒 | 競馬

インディチャンプ、4着。

絶対に勝つ!と思い、淀へ応援へ出かけたのだが、

パドックの時点で心境に変化が・・・。

ダノンプレミアムがあまりにも凄すぎて。

馬体といい、雰囲気といい、

今回の出走馬を足下にさえ寄せ付けないオーラを纏っていた。

逆に、インディチャンプはプラス10キロ。

馬体を見ても太いとは感じなかったが、

何かこう、ピンと来るモノが無い。

 

レースは逃げ馬不在で超スローペース。

前半48秒台というペースに、インディチャンプは掛かってしまった。

一方、ダノンは折り合いを付けて2番手。

いつもより少し前で競馬したインディチャンプは、

直線に向いてダノンを追うが、差は縮まらない。

逆にゴール前で足が鈍ってしまう。

4着はショック。

でも、今日は完全に前に行く馬の(スロー)ペース。

そこで折り合えなかったのが全て。

前の馬にラスト3F32.2で上がられたら、

もうどうしようもない。

 

ただ、ここ京都では負けたが、府中ではまだわからない。

亀谷さんが言うように、「馬の能力は一定では無い」のだ。

今日はダノンが良い競馬をした。

自分に有利な流れになり、そしてキッチリ勝った。

でも、次はインディチャンプがそれをお返しする番だ。

課題となってしまうスローペースも、本番ではあり得ない展開だし、

今までもマイラーズCと安田記念での関連は薄い。

全く別物の競馬になるのだ。

 

ただ・・・。

チャンプの適距離は1,600ではない気もする。

体を見ていても、そう思える。

府中の2,000m辺りが最適な気もするが・・・。

 

フローラSのセラピアは惨敗。

スタートは決めたが、逆に力んで掛かってしまった。

この辺がオルフェーヴルの血か。

まだ2戦目。

そして、中2週での初遠征。

悪いところばかりが出てしまった。

非常に残念。。。

能力の高さは折り紙付きなので、

もう一度立て直して仕切り直して欲しい。

 

阪神は黄泉売りにだけは負けて欲しくない。

それ以外は我慢できる。

昨年最下位で、多くは望まない。

若い選手はミスも多い。

だから、ひとつずつ、駄目なところを練習で実戦で直して欲しい。

エラーに縮こまるのでは無くて、

失敗を糧に次のプレー、次の試合に臨んで欲しい。

しかし、黄泉売りにだけは勝って欲しい。

そこだけは許せない・・・。

 

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