なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

クライマックスシリーズ新案

2009年09月16日 23時54分49秒 | 激愛タイガース
岩田の背信に心砕かれた直後、鳥谷に救われた今夜の黄泉売戦。

今のタイガースの勢いとパワーは、なりとろの想像を軽く超えています。


シーズン初めから飛ばして、後半グダグダになっていたここ何年かとは、まったくの別チームになっています。


このまま頑張ってCS出場を決められれば、日本一に挑戦できるわけですから、やはりこれからはシーズン後半に重点を置いた戦いを展開していくのが大事なんでしょう。



でも。

ほんまにこれでいいのか?

後半戦でいくら調子がいいとはいえ、首位の黄泉売から20ゲーム近く離されているのは現実だし、借金も依然残っているタイガース。

タイガースが借金を持ったまま日本一になるのは、プロ野球として正しいのか?

まぁ、そう言う疑問や矛盾を際立たせる意味でも、タイガースは借金を背負って日本一になってもらいたい。
もちろん、こんな事は本意ではないけど、CSの無意味さを考える為にはそれしかないと思う。


興業的にはいい制度だろうし、三位を争うチームのモチベーションを上げる効果もあるだろう。

だけど、ほんとにそれで正解か?
何度も言うけど、こんな矛盾はあってはならないことだ。



それなら。
三位までがクライマックスに進めるなんて制度はやめて、リーグ全球団によるステップラダー方式に変えたらどうか。



まず、シーズン終了後に五位と六位が試合をする。
1試合だけで勝敗を決める。

ここで6位が決まる。

で、今度は勝ち上がったチームと、4位のチームが試合をする。

敗者が5位となる。


そして最後は勝ち上がってきたチームと1位が優勝決定戦。

何試合するかは、まぁ、考えるとして。


これなら全球団にチャンスがあるし、今さんざん称賛されている『シーズン最後まで消化ゲームにならない』事もクリアできる。


どのみち今の制度なら、長いシーズンは上位3チームを決めるための予選会でしかないし、意味合いはたいして変わらないはず。


借金40で日本一……も夢じゃない。

どーですか?
新クライマックスシリーズ案は?
コメント (4)
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