アルミフロントハブキャリ アセット(L、R/4゜）

グリンパークでのＧＴ－３！

ＨＲＦレース決勝！　スパー舐めで無念のリタイアとなったが、スパー舐めしなくても良い成績は残せなかった気がする・・・

それは？！
この日のセッティングは　基本セットからフロントキャスターを中間まで寝せて前後スプリングをパープルとした程度の変更だった。。

このセットでも普通～に走るが、古いタイヤだとスタートして数分してグリップ剤が切れた頃からリアが落ち着かなくなる(;_;)　予選はこのパターンで苦しんだ(泣)

決勝　ニュータイヤ(４５ＥＸＰ)で走ったが、Ｓ本さんとのバトルが終わった頃にはグリップ剤も切れリアの動きがヤバくなっていた・・・
運悪くスパー舐めしてレースを終えたがペースダウンも時間の問題だった気がする(泣)


ＳＲＴのような大きなＲで描くラインだとリアの出方が穏やかなので気にならないが、グリンパのレイアウトと路面だと折り返すような小さなＲのコーナー進入時に　
急な動きにリアがついてこれず（トラクションかかっていれば巻かない状態）アクセルのパーシャル時間が長くなり小さく曲がれない・・・

この動きを解消するセッティングが　なかなか見つからなかったが、Ａ達さんからヒントを頂いて　だいぶ解消できた！


まず１つ目！

先日発売されたオプションパーツの

アルミフロントハブキャリアセット(L、R/4゜/ガンメタリック/GT3) IGW061




このパーツをＡ達さんは２セットＧＥＴしていた(☆。☆)　　こんな高額パーツを２セット・・・サスガＡ達さん(笑)

そのパーツを装着したＡ達号をドライブしてみると　クルックルッと良く曲がりリアも着いてくる！！
あまりに曲がり過ぎて(敏感過ぎて)ストレートも真っ直ぐ走るのが難しいくらい(^。^;)

暫くしたらＡ達さんから、「もうワンセットあるから付けて試してみなよ！！」と。。　なんと太っ腹な人なんだ!(^^)!

標準が１３°のハブキャリアから一気に４°！！　　さぞかし初期が動き過ぎて敏感ステアになると思いきや・・・

超～スムーズにターンインして　リアもシッカリ着いてくる(^^)v
これだけ良く(素直に)曲がるとグリップ剤切れてからリアが破綻するのも早いかと思ったが一向に破綻しない！！
それどころかロングランするほど安定してくる。。

想像していた動きと１８０度　逆の挙動となり嬉しい誤算となった(^.^)

想像するに、ノーマルの１３°だとステア量が増えるにつれ　フロントタイヤ接地面が角寄りになりリアタイヤより早く熱をもちグリップが上がる。。
フロントタイヤのグリップが上がり　切れ込むようなコーナリングとなりリアタイヤが着いてこれなくなる？！　

そこで４°のハブキャリアを装着するとフロントタイヤの接地面が増え局部的な温度上昇が抑えられ　リアタイヤとのバランスが良くなりロングランしても挙動が変わらない！！　と妄想してみた(笑)


まっ！とにかく　４°ハブキャリアが思わぬ(予想と逆の)副産物となったので購入を急ごうと思う！


次回は２つ目の副産物を紹介しま～す！