オーバーヒートの影響・・・

ＧＰＳＷグランプリで頑張ってくれた１２ＴＧエンジン！

スポルトという限定エンジンだけど、いつも使ってる１２ＴＧにスポルト用のキャブとアウターヘッドを付けた物！

性能向上パーツとしてはキャブが違うだけで　取り替えの出来るレデューサーの口径も標準エンジンと同じ４.５Φなんだなぁ～～

まぁあのレデューサーだと、表面がツルツルしててエアーの流れがスムーズになるのかなぁ　とにかくヒートが始まる１０分までは気持ち良く回ってくれました！
あ！あとレース前夜にベアリングを交換したのもフリクション減ったかな？！





しかしっ！　魔の１０分過ぎてからのヒート状態には　まいりました(泣)　　練習や遊びだったらソッコーで止めてます。

ヒートの原因としては、燃料タンクの継ぎ目にクラック　若しくは　タンクキャップのＯリングが劣化して　
→エアー漏れ（マフラーからの圧力不足）　
→燃圧が立たず（燃料が薄い状態となり）
→オーバーヒート(>_<)
→ブレーキ放すとオーバーラン(T_T)
→ブレーキレート上げる（ブレーキレートＭＡＸ）
→リンケージストッパー抜ける
→ノーブレーキになる・・・

とにかくレース中盤以降は大変でした(泣)



リンケージの調整やブレーキパッドのクリアランス調整も　毎回行っているので、パッドが減ったり　ブレーキカムが減らない限りブレーキレートＭＡＸは　ありえないからなぁ～～
（次回からはブレーキレート（ＥＰＡ）をシビアに調整しよう！）

恐る恐るエンジンをバラしてみたけど、プラグも落ちて無いしぃ！ヘッドも溶けて無いしぃ！　各部にガタは無いしぃ！組んでコンプレッションも問題ナシ！
思ったより温度上がってなかったのかな？

でも、不安なので　京商トロフィー　ファイナル（赤レンガ）までにニューエンジン買うための貯金始めました(笑)