みなさんこんにちは。
南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。
早いものでもうすぐ11月も終わり。
中3、高3は入試本番に向けて、だいぶ勉強に熱が入ってきましたね。
ここで「入試は最後は運なのです」と言ったらみなさんどう思われるでしょうか。
今回はこのことについて書きたいと思います。
僕は前回のブログの中で「韓信」についての話をしました。
なぜこのような話を知っているかと申しますと、高校時代に本宮ひろ志さんの漫画「赤龍王」にはまっていたからです。
「赤龍王」は中国の漢帝国が成立するまでのお話で、もちろん韓信も出てきます。
この記事を読まれているお父様の中には、
「ああ、自分も本宮ひろ志さんの漫画読んでた。」
と思った方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
なにはともあれ先日のブログを書きながら、今から約25年前の僕の大学入試のことを考えていました。
唐突ですが、僕は試験運がとてもいいです。
たとえば高校3年生のときにセンター試験を受けましたが、そのときの国語の問題が「赤龍王」のお話でした。
だからこのときの僕は問題文をまったく読まずに完答出来たのです。
その1年後、大学を受け直すためにもう1度センター試験を受けたのですが、
そのときの英語の長文の問題がスキューバダイビングについてのことだったのです。
僕はたまたま大学在学時にスキューバダイビングをやっていたので、このときもほとんど問題文を読まずに問題に答えることが出来ました。
その後の物理の2次試験では、たまたま休み時間に教科書で見たところがまるごと出て満点を取ったのです。
話はこれだけに終わらず、その後も何かと運に助けられることになるのですが、そのことについては機会があればお話ししたいと思います。
まあ今回はくどくどと自分の試験運について書きましたが、
「じゃあどうやったら運が良くなるのか?」ということになりますよね。
それについては次回の記事で書きたいと思います。
それではまた来週、教室でお会いしましょう。
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健