みなさんこんばんは。
南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。
最近よく思うことですが、今年は本当に雨が降らないですね。
梅雨という感じがちっともしません。
「これは何かの予兆では・・・」
昨年からのコロナ禍があるばかりに、つい過剰に考え過ぎてしまいます。
まずは私事から。
本日は半休をいただいていましたので、水曜日の書道教室の後は近くのラーメン屋さんへと行きました。
ここのラーメン屋さんは以前このブログでも紹介したのですが、ラーメンの具材が全て自家製でとても美味しいのです。
ご飯の上に乗せているのは辛子高菜です。これがものすごくピリ辛なのですが、それでいてとても癖になる美味さなのですがあいにくこれをご飯に乗せたところで品切れになってしまったのでした。(ラーメンの中にも入れようと思ったのですがとても残念。)
食レポとなってしまいましたが、みなさんも元気が出なくなった時などは美味しいものでも食べて、またやる気をアップさせてくださいね。
さてさて今回のテーマは「結果に対して悔しがる人が伸びていく」です。
みなさんは試験の結果が返ってきて、それが満足できなかったときはどのような反応をするでしょうか。
「悔しいな」と思ったでしょうか。
先日読んだ本の中に、「反省する人は同じことを繰り返し、悔しがる人は改善していく。」ということが書いてありました。
僕は中学生になって初めてのテストで思うような結果が出せなかったのですが、その日は泣きながら家に帰りました。
その時同時に「絶対1番になってやる。」と誓いを立てたのです。
この時の怨念は凄まじく、これこそが僕のその後の勉強に対するモチベーションとなったのです。
黒澤明作品の常連俳優、三船敏郎さんはまだ売れない頃に乗馬のシーンで落馬してしまい、みんなから笑われてしまう失態をしてしまいました。しかしその時の悔しい経験がのちに彼を「世界の三船」へと押し上げた原動力となったということでした。
前回の私の記事では「テスト後の過ごしかたこそがその後を変える。」と申したのですが、それ以前に「結果をどのような気持ちで受け取るかによってその後の行動の仕方が変わる。」ということだったのですね。
今回悔しい思いをした君が、どうそれをリベンジしていくのかを僕は楽しみに待っています。
P.S.
「やる気や元気は伝染する。」と君たちを見ていて改めて感じています。
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健