NES新聞9月号は南里がお届け致します。
8月22日(火)にある中学3年生が教室に入って来るとある一言を発しました。
『今日のSAGAテストの英語で自分でもビックリするくらい解けたと思って
自分の成長の余韻に浸ってしまいました・・・(だから遅刻しましたとのことです・・・)』
またある高校生は
『先日あった国語の模試であれだけ苦手だった現代文が100点中80点を超えました。
国語を始めてわずか2ヵ月でここまで解けるようになるとはビックリして、国語が好きになりそうです‥』と
中学生、高校生たちは今週末に予定されている塾内模試(佐賀県一斉模試、統一模試)と佐賀県一斉模試に向けて
最終対策に入っています。小学Leptonを受講している皆さんは9月2日のJETに向けて復習、模擬問題で練習をしています。
高校生たちはすでに学園祭の準備も始まり学業と学校行事のバランスを取りながら学習に取り組んでいます。
一方中学生たちは夏期講座の復習講座を終え、模試対策演習を通じて自分の成長点、課題点を実感しています。
授業などを通じて
点在していた知識がつながり、線となり、線と線が面となり、立体となります。
1学期を通じて学んだことがつながり全体像がしっかりと捉えることができた時
その科目への興味や楽しみがより広がり、さらなる成長へとつながります。
生徒も講師もここの夏期講座期間中は体力、気力勝負でもありますが、授業中に笑顔があります。
『 なるほど!!! 』
『 できた!!! 』
タイマーをセットした途端に前のめりに問題に取り組むクラスの雰囲気を見ていると
心から応援したいという気持ちになります。
先日高校野球の甲子園決勝が行われ、両チームとも素晴らしい試合を行い幕を閉じました。
最終回まで両チームとも『スマイル』を忘れずに、『エンジョイベースボール』を掲げて試合に挑んでいたようです。
目の前をことを楽しみ、1つ1つの試合を通じて確実に成長する球児の姿から大切なことを気づかされます。
やらされてする練習、勉強よりも
自ら考え、試行錯誤しながらも楽しむ主体的な行動が結果を生み出すことを証明してくれましたね。
今年も生徒たちには
『応援される人になろう!』と夏期講座のテーマを伝え授業を開始しました。
目の前で伸びよう、分ろうと取り組む生徒たちの姿勢には応援したくなる熱い気持ちでいっぱいになります。
すぐに結果が出る人、
結果を徐々に出す人、
と生徒たちも様々ですが、この夏取り組んできた生徒たちの学びを
しっかりと2学期に活かすべく9月の授業も行っていきます。
本来ならば自分の子供の一番変わる姿、成長する姿というものは『親』が一番見たいものです。
私達講師は、
『子どもたちが変わる瞬間、苦しみながらも分かろうと額に汗をかいている姿』を見ることができる特権があります。
この特権を自分の喜びとしてとらえ、
生徒と保護者様には結果と生徒たちの明日の自分が楽しみなる気持ちと一緒にお返しできるような指導を心がけております。
来週から2学期がスタートします。
2学期開始早々の実力模試
学園祭、運動会、文化祭、修学旅行
9月のJET試験
9月の保護者2者面談
10月からは1月第3回に向けての英検講座(小学生、中学生対象)
10月英検試験
定期テスト対策
模試対策
と様々な予定、試験が組まれています。
一つひとつの行事には、
目的があり、期待される成果があります。
一つひとつの教室行事、対策の意味を捉えなおし
生徒にとって価値がある指導に最大限集中できるよう努めて参ります。
9月の2者面談の際には改めてご家庭からの新たな要望、共通の目標を設定し
三位一体で取り組んでいく関係づくりを考えております。
ご家庭内でのコミュニケーションをしっかりと取り子どもたちを中心とした
サポート体制を整えていく9月度を作り上げていきます。
まだまだ暑い日々が続きますが、どうぞご自愛ください。
次月もよろしくお願いします。
南里英語教室
小城・三日月教室
南里