南里英語教室 小城三日月教室

南里英語教室 小城教室・三日月教室のブログ
℡:0952-20-2600
佐賀県小城市にある学習塾

まだまだいける

2021年02月26日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

最近おしりがムチムチとなった川口 健です(前回の僕の記事の写真を参照)。

 

お元気ですか。

 

先日、英語の授業が始まる前のこと。

早く教室に来すぎてしまった生徒が「やることなくてひまだな。」と言っていました。

「うらやましいな」と思わず返してしまいました。

この1年を振り返ってみると、退屈だなと思ったことが1回もありませんでした。

本当にないのです。

以前このブログの中で4コマ漫画を描きました。

その1回目を見てください。

さすがに毎日プラモデルを作ってはいませんが、

ほぼ毎日漫画で描いたように日々を過ごしていたのです。

(「えっ?先生、プラモデル作ったりアニメの絵を描いたり趣味の時間とかちゃんとあるやん」と言う人へ。趣味でやってるわけではないのです。というより「趣味の時間なんて君にはないよ」と師匠に釘を刺されているのです。)

そのペースで毎日が怒涛のように過ぎ去っていき、気づけば1年が経ってしまいました。

そのような1年でしたが(現在進行形で今もそのような状態が続いていますが)

今まで生きてきた中で1番充実した1年だったのです。

おかげで僕が受験生によく言っている、

「受験勉強はきついけど、やり切ったあとはとても気持ちがいいものだよ。」

ということは正しかったのだとわかりました。

 

3生は本番まで1週間を切りましたね。

毎日毎日が勉強で、やりたいことも我慢してとてもきついと思います。

でもそのきつさももうすぐ終わります。

そのきつさはきっと将来の財産になります。

もうこれ以上は出来ないというくらい、最後の追い込みをかけてみてください。

 

P.S.

県立高校の最終倍率が発表されました。

倍率が確定したことで、腹を据えて勉強が出来ると思います。

余談ですが、あなたたちみたいに僕も頑張っているのだろうかと自問自答することが最近よくあるんですよ。

 

 

 

それでは。

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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先輩に学ぶ

2021年02月25日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

【まなぶ】の語源は【まねる】と聞いたことがあります。

 

また人は学ぶ方法として

・人に聞く

・本を読む

・旅をする

とあります。

 

今では動画、オンライン講義、アプリなど様々な手段で学ぶことができますが、

心に触れ、【まねる】お手本を目の前で感じることが何よりも大切だと思い

学年末テストを終了したばかりの現中2生を対象に卒業生講演会を実施しました。

 

今回は小学5年生から高校3年生まで南里英語教室に通い、

自分の強みを見出し、持ち前の行動力と前向きさで道を切り拓いている古賀美乃莉さんに

留学体験、英語との出会い、英語を学び続けたことによる自分の人生の豊かさをテーマに

60分間の講演をしてもらいました。

 

現在スイスでホテルコンシェルジュになるためにホスピタリティを学ぶ美乃莉さんには

明確な目標があります。

 

自身の留学体験を通じて感じた

・知らない土地での不安感

・差別的な扱い

・言葉が通じない怖さ

一方

・言葉を越えた仲間・地元の方との出会い

・異文化理解と自国文化のすばらしさ発信

など英語以外にも遠い場所から日本を見ることで客観的に日本という国の素晴らしさ、

日本人の素晴らしさに気付いたようです。

 

これらの経験をもとに、

【世界から日本を訪れる方に、日本の良さを十分に伝え、相手を思いやるホスピタリティを通じた心の交流が

できる仕事をする】と思い今コンシェルジュを目指し学びを続けているようです。

 

 

人は人生の目的、使命(ミッション)を見つけると

どんな山でも登っていけると思います。

昨年一年間コロナ禍で海外渡航も難しなか、スイスに入国するタイミングを見つけ、

入国するまでにも様々なトラブルに直面しても一つひとつ交渉し、突き進んでいきます。

また現地に入ってもコロナによる影響で外出自粛、オンライン講義など描いた学びがすぐには

できない中でも仲間と励まし合いながら一つひとつ課題を乗り越え学び続けています。

 

私達の身の回りにはたくさんのチャンスがころがっていますが、

そのチャンスを感じ取り、タイミングを逃さずに掴む力もその人の想いの強さと使命の熱量によるものだと思います。

 

美乃莉さんの60分の講演から

【英語は自分の世界を広げる道具】というヒントを生徒たちは手にしたいと思います。

言語を学ぶことで、行動できる範囲が広がり、

出会いが広がり、

自分の見聞や視野が広がる。

自然と新しい価値観や発想を手にする可能性が広がります。

 

これらを通じて本当に自分がやりたいこと、人生を豊かにする目的が見えてくるのだと思います。

 

 

中学生時のカナダ留学、

高校生時のアイルランド留学

そしてホスピタリティを学ぶためにスイスに留学

 

英語という言語を伸ばすことが目的で始まった留学も、

人との出会いや体験を通じて

新しい知識を取得するに役立つ道具として捉え直し、

自分の人生を豊かにする行動をとられています。

 

美乃莉さんのこの行動の第一歩に、中学時代の

学校の先生、私達講師の【君の英語はすごい!誰にも負けないね】という承認があったとのことです。

私達のたった一言が生徒たちの一歩を作り、

自信を作り、

人生の一歩になる。

 

そんな貢献ができているのだと改めて自分自身の仕事の価値と責任の重さを講演を通じて気付かされました。

 

 

3月1日から世界的に有名なファイブスターホテルにてインターンをスタートさせるとのことです。

これにもまた秘話がありました。この話はまた別の機会にしたいと思っています。

スイス帰国後からインターンに行くまでの短い佐賀での滞在期間に

私からの無茶な要求にも笑顔で応えて頂き、

60分間 生徒たちの心に届くプレゼンを完璧に作ってくれた美乃莉さんに感謝いたします。

 

いつも以上に

ワクワクしながら講演を聞き、

世界の学校の規模、雰囲気に驚き、

英語を科目としてではなく、自らの世界を広げる道具として感じ始めた

生徒達が目の前にいました。

 

これから1年間は、

質問力も磨いていけたらもっともっと素晴らしい生徒達になると感じました。

せっかくの機会、自ら疑問を持ち、

経験者に質問できる力は自身の大きな力になります。

 

高校入試まであと6日。

そして現中2生は次の高校入試まで1年となります。

高校に合格するためだけの勉強ではなく、自らの人生を豊かにする1年間にしていきましょう。

本日は国立大学入試1日目です。生徒の皆さん落ち着いて力を出してきてくださいね

 

南里英語教室

南里

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あきらめなければ大抵のことは成し遂げることが出来る

2021年02月24日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

 

常に上へ上へと目指し続ける男、川口 健です。

 

お元気ですか。

 

最近、あたたかくなりましたね。

考えてみると季節はもうすぐ春ですね。

(上の写真はこの間の日曜に小城公園で撮りました。5年ぶりに行ったので、とてもなつかしかったです。)

 

さて今回のテーマは成功する1%に入る方法について書きたいと思います。

その方法とは、

 

あきらめないこと。

 

これだけです。

 

みなさんもこうなりたいという目標があると思います。

それに向かってあきらめずに努力し続ければ大抵のことはかなうということです。

ただしその途中に「どんなにうまくいかないことがあっても」という条件付きです。

「多くの人が成功しない理由はたった一つ。それは成功を求める過程で、99%の人が途中でうまくいかないとあきらめてしまうからなのです。」

と、先日ある人が言っていました。

 

ここから少し僕自身のことについて話したいと思います。

僕は今でこそ数学や理科を教えることのできる立場にいるのですが、

実は高校生のころからものすごく勉強に関しては劣等生だったのです。

とくに数学が出来る人がうらやましくてうらやましくてしょうがなかった。

出来るようになりたくて、それこそいろいろな方法を試しました。

そしてそれから膨大な時間がかかって、やっと人に教えることが出来るまでになったのです。

その間なんと10年です。

10年かかりましたが、そこから得られるものは大きかったです。

あきらめなければ大抵のことはかなえられるということをそこから学べたからです。

 

受験生のみなさん、「人生、苦しいときが上り坂」です。

本番直前の最後の1秒まで自分の力を高めるべく努力していきましょう。

 

P.S.

「先生の昔の話をしてよ」と生徒に頼まれました。

みんなが涙ぐむかもしれませんので今はやめておきます。

将来君たちが大人になったら、いつの日かいっしょにお酒でも飲みながら受験時代を語りあいましょう。

 

それでは。

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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NESメール新聞 第67号 2021年3月号

2021年02月23日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

1年前の2月27日 突然の一斉休校宣言が出されました。

高校3年生は国立2次を終え、卒業式直前

中学3年生は県立入試まであと数日というタイミングでした。

 

あれから、1年間。

生徒達は様々なスケジュールの変更、

イベント・大会の中止、縮小、

学校での学びのバラツキなど

振返ってみると先が見通せない毎日だったと思います。

そんな中でも毎日教室に来ては、笑顔で目の前のことに必死に取り組み、

チャレンジしている姿を見ると目頭が熱くなるものです。

 

 

2月は、毎年様々な感情を持つ一カ月となります。

 

『先生、めっちゃ英語できるようになってきました。夏からでは遅かったけど入試までに間に合いそうです』

『英検4ヵ月講座はあっという間で、楽しかった。何よりも【やったぜ】という気持ち』

『もっと言われた通り真面目にやっておけばよかった』

『たかが1点、されど1点』

『ふふふ、先生 ありがとうございます』

 

多くの生徒たちからこのような言葉が聞こえてきました。

1月から2月にかけて

英語検定、

JET試験、

私立高校入試、

私立大学入試、

中3生最終模試、

学年末テスト、

 

生徒達が何かしらにチャレンジする月です。

望んでいた結果を手に入れた生徒も、思うような結果を手に入れることができなかった生徒も

教室が提供したプロセスは同じです。

そのプロセスをどう活かすか、またはうまくいかない時に諦めずに学び続けることができるかが

成長のポイントです。人は素直に助言を聞き行動できる人、助言を与えながらも聞かずに

我流でやる人がいます。

しかしうまくいかないと気付き、次回以降修正、改善できればその経験は生徒にとっては大きな財産になります。

成功した経験は、人を積極的、前向きにさせるものです。

英検に合格した生徒たちの授業中の取り組みが今まで以上に真剣で、自然と声も大きくなり自信を感じます。

またうまくいかずに辛い思いをした生徒も、謙虚に自分を振返り、行動を改めているものです。

我流になるな、基本に忠実になれ!!を2月は徹底して共有しているところです。

 

振返ると2月は、まさに【目標に真剣に取り組む一カ月】となりました。

 

さて、3月はその取り組んできた努力を【喜びの結果】につなげる1ヵ月となります。

今週は学年末テストの結果が返却されます。

今週2月25日は国立大学前期試験が行われます。

3月3日、4日は県立高校入試が行われます。

3月11日は小学生英語のJETの結果が戻ってきます。

 

一つ一つ生徒たちの笑顔を咲かせ、生徒たちの喜びであふれる教室を創っていこうと思っています。

すでに教室生の皆様から2021年度4月以降の受講科目、希望曜日の確認を完了し、教室では準備を進めているところです。

学年末テストも今週で全学校終了し、1年間の復習をスタートするところです。

 

ここで一つ4月から中学生をお持ちの保護者様は改めて知っておいてください。

2021年4月からの中学校の教科書は大改訂され学習内容が大きく変わる一年になります。

学習内容が変わるということは、今までの入試の傾向、定期テストの出題傾向も変わる可能性が高くなり

パターン学習だけでは対応できなくなります。

各科目において本質的な理解を深め、実力をつける学習が求められます。

 

南里英語教室では、

今週から新中2、新中3生に学習内容が変わることに伴い、移行措置対応を行い

安心して4月を迎えるカリキュラムを特別に組みました。

これにより例年ほど当学年の復習時間は確保できなくなりましたが、

次学年に進学した際の混乱、不安感を払拭できると思っています。

また新中1生は3月3日(水)からスタートするスタートダッシュ講座から

小学生の復習、中学校の予習を重ねることで基礎を固めていきます。

 

小学生、高校生の皆さんは個々の目標を改めて設定し、

いつ、何を、どれだけできるようになるか目標設定をスタートしているところです。

 

 

ここ数日、小春日和が続いていますが

生徒、ご家庭の皆様が心から春を楽しむことができるように3月度も全力でサポートしていきます。

 

最後になりましたが、1月・2月は教室生のご兄弟様を中心に15名ほどご予約・入会いただきました。

南里英語教室も3月9日で小城市に開校して7年目を迎えます。

地域の皆様から求められる教室になれるように日々変化し続けていきます。

3月度もよろしくお願いします。

 

 

南里英語教室

小城・三日月教室

南里

 

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【明日の折込朝刊を】

2021年02月22日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

本日社内の会議で中3生の最終受験校が共有され、全員の受験校が確定したところです。

今週水曜日には最終倍率が発表されますが、後は倍率どうこうではなく、

どんな状況でも自分の力を発揮し、各高校のボーダー以上の点数をとることです。

 

国立大学の前期試験も今週木曜日に受験生たちは各地に移動し、テストを受けることになります。

入試本番が近づくということは、同時に新しいステージもスタートするということになります。

 

 

南里英語教室の教室生は全員次年度の受講科目、曜日も確定し、教室内の更新作業も着々と

進んでいます。そして明日から一般生の受付を本格的に開始致します。

 

2月23日(火)の朝刊、

3月2日(火)の朝刊、

 

小城市と多久市全域に折込チラシが入ります。

1月、2月ですでに15名程度の予約とお問合せを頂ておりますが、

各学年若干名受付可能ですのでぜひとも明日のチラシをご確認下さい。

 

南里英語教室のスタート仕方は2つ。

① 3月中の復習講座、新年度から改訂される教科書をフォローする授業からスタートする

② 3月22日以降からスタートする春期講座からスタートする

 

です。現在の学年の勉強に不安がある方は①の復習講座からスタートすることをお勧めします。

一方小学生や現在他の塾に在籍されている方で、切り替えタイミングが難しい方は春期講座からでも

結構です。このあたりは教室長や講師相談する入会面談が事前に実施されるので心配なさらないでください。

 

また小学生英語Leptonは現在無料体験実施中であり、入会を決定すると初月4回分の授業が無料となる

キャンペーンを実施しております。3月中に4回分のキャンペーンは活用しないといけませんので、早めに

体験をし、計画的に授業をご活用頂くことをお勧めします。

 

 

南里英語教室は

・小学生英語 Lepton

・小学生国語、算数、理科、社会

 

中学生英語、数学、理科、社会、国語

 

高校生 全教科

 

に対応しております。

南里【英語】教室と名前はなっていますが、

すべてのワンストップサービスが可能です。

ぜひお気軽にご相談下さいね。

 

各教室の残席数もホームページに掲載しております。

 

週末更新後、早速のホームページからのお問合せを頂けました。

ありがとうございます。

残席に関しては毎週末に更新していきます。

 

 

目標は中学部 4月までには全満席です。

教科書大改訂もあり、中学生の英語を教えるのは本当に大変な一年になります。

 

4月までに全学年満席を実現し、あとは生徒達に圧倒的な英語力、学力をつけることに

集中できる1年にしたいと思います。

この1ヵ月で

 

新中1生 あと2名

新中2生 あと3名

新中1生 あと1名

 

以上の生徒がそろえば全満席が実現されます。

生徒全員の学力アップに集中し、どんなに改訂された教科書で合っても生徒たちが笑顔で

学ぶ一年間を作り出していきます。

 

忙しくもなりますが、

わくわくもします。

せっかくするならば楽しみながら結果を出すことにしたいものですね。

 

 

南里英語教室

南里

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夢中になってみよう

2021年02月19日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

お元気ですか。

 

中学1、2年生のほとんどの学校では学年末試験が終わり、ぼちぼちと答案が返ってきています。

中学1年生は、この4月はまだ中学生になったばかりで右も左もわからなかったのに、

今ではすっかり学校生活にもなじんだようですね。

みなさん今回の試験勉強は振返っていかがでしたか。

 

まだテストが終わっていない学校もあり、本日の授業までは定期試験範囲の分野をやりました。

ほとんどの生徒が試験前の緊張から解放されていたせいか、リラックスして問題を解けていました。

数学はリラックスしながら解くと、とても楽しいものなのです。

テスト前に夢中で勉強したぶん、その効果が高まったのだと思います。

 

さて夢中といえば、先日このようなことがありました。

昨日家に帰ると、子どもの折り紙作品が飾ってありました。↓

よく見ると折り紙で作っているのではなく、チョコレートの包み紙なのです。

そこにチョコレートを入れるとは参りました。

家に帰ると毎日違った作品が飾ってあるのですが、僕が仕事で家にいない間もずっとずっと夢中になって折り紙を折り続けている息子の姿を思い浮かべるとなぜだか気持ちが暖かくなるのです。

「お父さんも負けていられませんね。」

 

P.S.

「先生はどんなに疲れていても、楽しそうに授業をしますね。」

と生徒に言われました。

そういうときは授業に夢中になっているんですよ。

明日も入試対策が続きます。

気合を入れていきましょう。

 

それでは。

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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例年とはことなる3月に

2021年02月19日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

中学生の多くは今日で今年度最後の学年末テストが終了しましたね。

手応えはどうだったでしょうか?

 

2月上旬から計画的に取り組んできた対策なので大丈夫でしょう。

さて、例年ならば2月~3月を使って復習を行い、次年度につなげる基礎を作るのでが

今年はそうはいきません。

 

 

中学生の皆さんは教科書改訂が次年度行われるからです。

普通の改訂では本文の内容が変わる程度ですが、今回の改訂は学年をまたぐ大改訂となりますので

移行措置対応を行う必要がありますね。

 

例えば

新中2生(現中1生は)

・Be動詞の過去形

・過去進行形

・There is / There are 構文

・不定詞の名詞的用法

・感嘆文

等が移行措置の対象単元になっています。

 

新中3生も

・不定詞 It is 構文

・疑問詞 to V

・tell 人 to V

・受動態

等が移行措置の対象単元になっています。

 

 

南里英語教室はこのあたりもしっかりと把握し、スムーズに新しい教科書に移行できるように

2月下旬から3月を使って上記単元のフォローを行っていきます。

 

 

佐城地区は英語の教科書採択は変わらずとも、学ぶ単元が学年によって大きくことなるので

対応をしているかどうかで次学年度のスタートが変わってきます。

保護者様にとっては大きな違いを感じないかもしれませんが、

学ぶ生徒、指導する講師には大きな違いです。

次年度新中3生になる現中2生たちは、今までの傾向と対策、過去問などが役に立たないことが多くなります。

しっかりとした実力をつけて次年度の入試に取り組む体制を今年一年をかけて創り出していきたいものです。

 

 

テストの結果を通じて今の力を正しく把握しつつ

4月に備えて準備を進めて行きます。

 

 

教室生の皆様のご協力のおかげで

来週からの折込チラシが入る前に各学年ごとの募集可能人数、

小学生の新年度の希望通室曜日が確定しました。

いつでもあたしい生徒様の質問にお答えできる体制が整っています。

募集可能枠はわずかですが、新しい生徒達と今いる生徒たちとより良い環境を作り出していけるように

準備を整えていきます。

 

南里英語教室

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メリットを考えない勉強こそが最高の勉強だ

2021年02月17日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

最近ドラえもんみたいに胸が厚くなりつつある、川口 健です。

 

お元気ですか。

本日はめっきり寒くなりましたね。

 

さて、冒頭の写真は昨日の小学生クラスで行われた、算数・数学検定の表彰式の様子です。

先月に教室で行われた算数・数学検定試験。

9級に1人、2級に1人が合格となりました。おめでとうございます。

(うち、2級のほうは私です。)

この検定は英検に比べ、非常にマイナーな試験なためか、まだまだ受験する人は少ないみたいです。

「算数検定・数学検定を取ることで、何のメリットがあるのですか。」

と以前聞かれたことがあります。

「メリットなんか考えずに受験する時点でその人は勝ちだよ。」

とそれに対しては答えています。

要は、数学が好きだからこそ、自分の力を試したいと受験するのです。

「数学の勉強して何になるの?」

と言われそうですが、数学に夢中になっている人はそもそも好きでやっているので「何の役に立つか」などとはそもそも思わないのです。

今、鬼滅の刃が爆発的に人気です。

僕の子供もそれにもれず、アニメに出てくるたくさんの登場人物の名前や技の名前などを知っており、

「よくそんなこと知ってるな。」と感心してしまうのです。

最近やたらと漢字の勉強に打ち込んでいるようですが、どうやらこのアニメが原因みたいです。(たくさんの難しい漢字が使われていますので、漢字にかなり興味を持ったみたいです。)

そもそもこういうことこそが勉強だと僕は思うのですが、みなさんはどう思われますか。

本来勉強とはやっていて無茶苦茶面白いものなのです。

 

「じゃあ受験勉強はどうすれば乗り切れるの?」

とお思いでしょうが、それについては別の機会にお話ししたいと思います。

 

P.S.

↑お父さんこれ会社に持って行ってと息子に朝渡されました。

折り紙で作った携帯スタンドだそうです。

息子は毎日毎日朝起きるやいなや、ユーチューブを見ながら折り紙を折っています。

 

本当に立ったのでびっくりしてしまいました。

 

 

P.S.2

次回は準1級に挑戦します。

 

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

 

 

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【小学生の保護者様へ】新学年度の受講科目・希望曜日調査

2021年02月16日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

教室生の中学生から高校生までの新学年度の受講科目、そして春期講座の申込が確定致しました。

 

今週までに小学生たちには新学年度の受講科目選択と曜日・時間帯希望を取っております。

2月15日現在 小学生低学年の方からの問い合わせが多く17時20分からの授業が各曜日

定員近くになりつつあります。改めて今週中にご希望の曜日を決定後ご提出をよろしくお願い致します。

 

さて、教室生の新学年度の体制も整いましたので、教室階段下の情報パンフレットも春期、新学年案内に

更新致しました。

先週はレプトンのパンフレットを15部近く置いていましたが、

1週間でほぼすべてなくなりました。春に向けて多くの方が英語をスタートすることを

一つの選択肢に入れて頂いているのかもしれません。

 

2月14日現在すでにLeptonの無料体験9名募集枠中6名が体験、入会をご決定されました。

残り3名枠をぜひとも有効にご活用下さい。

 

2月23日(火) 多久・小城市内全域

3月2日(火)  多久・小城市内全域

 

両日新聞折込を予定しております。

特に新中3生は残り1名で年間募集を完全終了

新中1生も残り2名で3年間の募集を完全終了致します。

新中1生の英語は、今までの『やっててよかった』とは全く異なるレベルで実感する

教科書内容になっております。

 

特に英単語など不安がある方は、1日も早く対策を取り準備を進めて頂きたく思っております。

2月から英語をスタートした小6生もたった2週間で英単語をスラスラ読む基本を身につけ

入会当初の不安をあっという間に克服しております。

 

まだまだやる時期はあります。

まずは取り組んでみることをお勧めします。

2月23日以前に折込チラシを欲しい方は、階段下のポップをお持ち帰り下さいね。

 

 

南里英語教室

南里

 

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我慢したことが、そのあとの糧になる

2021年02月15日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

(最近アニオタへと覚醒し、子どもが見ているアニメが最近やたらと面白くなっております。)

 

お元気ですか。

 

気付けば2月ももうなかばとなりました。

この間ゆめタウン佐賀のLoftに行くと、4月から使うための手帳が発売されていました。

そこで見かけたのが「ほぼ日手帳」です。

糸井重里さんプロデュースの手帳ということで、僕も1冊購入しました。

漫画「らんま 1/2」が表紙にのっているとてもきれいな手帳です。

4月から書き込めるようになっているので、今から使うのが待ち遠しいです。

 

さて中3生は先週土曜日に、志望校を決定するための最終模試が行われました。

いよいよ本番まで残すところ約20日。

毎日が勉強ずくめの生徒たちにとってはとても過酷な20日間になります。

そういうことを思いながら今朝は車の中で、自分の受験時代を振り返っていました。

僕は中3のときは、受験勉強しながら

「早く受験勉強から解放されたい。解放されたらおもいきり火曜サスペンス劇場を見たい。」

とほぼ毎日思っていました。

なぜ火曜サスペンス劇場かといえば、母親が毎週楽しそうに見ていたからです。

(自由にテレビを見られるということがとてもうらやましかったです。)

あと弟や妹が見ていた「らんま1/2」も本当はとても見たかったのですが、

「志望校に合格するまでは我慢我慢」と自分に言い聞かせていました。

そういうわけで、じつは僕はらんま1/2を1回も今まで見たことがありません。

(ついでながら、そのときに爆発的にはやっていた「東京ラブストーリー」も見たことがなく、まったく世間から取り残されていたのです。こちらは40歳になって見ました。)

受験時代を思い起こせばそういうことばかりが浮かびます。

それだけしんどかった。

今、受験勉強しているみなさんも毎日がしんどいと思います。

でもそれもあと20日の辛抱です。

「受験が終わったら〇〇したい。」と思うことがあれば、

それを励みに(それが出来ている自分を想像しながら)乗り切るのも手です。

 

「偉大な文学とは、苦しみの中からしか生まれなかった。」

僕がこのつらい時期を乗り越えるさいに大事にしていた言葉です。

歴代の偉人という人たちも苦しい思いをしていたのだと思うと、少し重荷が軽くなりました。

みなさんも何か好きな言葉、励みになる言葉などがあれば苦しい時に思い出すといいですよ。

受験であれなんであれ、つらいことをくぐり抜けたときに、

本を読んだときの感じ方1つ、音楽を聴いたときの感じ方1つ違ってくるはずです。

(僕の場合、高校受験後は長渕剛さんの歌の歌詞が、その後の大学受験後は中島みゆきさんの歌の歌詞が心にしみるようになったのです。)

いまはつらいでしょうがそういう時期を過ごすことはあとあとかけがえのない財産になるはずです(僕はなっています。)

 

これから先も僕でよければどんどん利用してくださいね。

いっしょに乗り越えていきましょう。

 

P.S.

見たことのない、らんま1/2 の手帳を買ったのは僕にとってはある意味リベンジなのです。

 

P.S.2

受験後に自分の手の平を見てみましょう。

たくさんしわ(努力線)が増えているはずですよ。

 

それでは。

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

 

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