新学年度がスタートして1ヵ月弱。
運動会の準備や練習で生徒たちの日焼けも目立ってきました。
今年度の定期テストまで1ヵ月を切ったことで各学年目標設定を進めています。
同時に学校の授業進度も毎回把握していますが、
この1ヶ月弱の期間で、学校によっては英語の教科書で15ページの差がついています。
まだUnit1のpart2に入ったばかりの学校もあれば、
Unit2に入った学校もあります。
定期テスト前にある一定の範囲を確保するためにはこれから1ヵ月の授業ペースがとても速いものになります。
中学1年生も同様です。
小学校の学習定着が不確かなためかなり小学生の復習に学校の授業では時間をかけているようです。
確かに700語程度の英単語を学んでいたとしてもその復習をする機会なく中学生になった生徒も多数いるでしょう。
中1生の最初は、英単語を正確に覚える力があるかどうかです。
理解を伴う学習はそれほど難しくありません。
とは、言ってもbe動詞、一般動詞、canの肯定文、疑問文、否定文を一気に学びますので
全体像を把握して一つ一つの枝葉を見ていないと整理がうまくできず困ってしまうことがあります。
幸い春期講座から6月までのカリキュラムを作成し、
南里英語教室では当初の計画通り授業を進めることができています。
あと2週間で予想範囲までは完了するので、全員が自分の目標を超え、
自分の力以上の結果を残せるように指導していきます。
1学期は勉強の計画の立て方、
勉強をしたとはどういう状態なのか?
解きなおし、やり直しの大切さ
などを丁寧に確認しながら指導していきます。
6月1日の英検で準2級にチャレンジする中2生、中3生たちも
残り2週間となってきました。高3生で2級にチャレンジする生徒たちも
今回がラストチャンスと思い、単語などの総仕上げを行っています。
新傾向の英作文にも方向性を示すことができていますので、
あとは量を意識してこの2週間しっかりとやるべきことに向き合ってください。
南里英語教室
南里