2023年も残り10日あまりとなり、新年に向けたお手紙を書く季節となりました。
2024年は
南里英語教室が開校して20年目、
小城・三日月教室が開校して10年目を迎えることとなります。
(NES新聞もおかげさまで101号まで続けることができています。)
南里英語教室を信じて
お子様の目標達成と成長を託して頂けていることに
心から感謝申し上げます。
2023年はコロナの影響もなくなり、
すべてのイベントが普通通りに実施できるようになりました。
私の個人的な印象としては
3月のWBCの優勝
9月のパリオリンピックの出場権を獲得したバスケットワールドカップ
10月のラグビーワールドカップ
と、スポーツにたくさんの力と喜びを与えてもらった1年だった気がします。
また19年近く地域密着の教室経営をしていると30代を超えた卒業生とも今だにつながりがあります。
◆ 父親の事業を継いで経営を始める卒業生
◆ 学生時代からの夢を形にして事業を立ち上げた卒業生
◆ 塾を開校し、福祉施設も創業した卒業生
◆ 海外での学び、インターンを終え来週からずっと目指していた仕事に就く卒業生
◆ 生徒たちの学校の先生が教室の元生徒だった卒業生
◆ 二人の子を授かり、仕事も家庭も生き生きと楽しそうに過ごす卒業生
卒業生たちとの出会いに
自分自身のあり方、仕事への関わり方を考えさせられる1年間でもありました。
いい人に出会うのも、
おもしろい事がおこるのも、
あなたが行動を起こしたあとの話
という言葉を聞いたことがあります。
20~30代の卒業生たちの貪欲に前に進む力をちょっと羨ましく思う自分もいて、
改めて『行動する!!』ことを徹底し、人とも、面白い事とも出会う善循環を作り出していかなければならないと
教えてもらいました。
先日ブログにも書きましたが、
子どもは一日に400回笑う。
しかし大人は1日に15回しか笑わない。
その差は27倍です。
子どもだと思っていた生徒たち、卒業生たちから
新しい気づきをもらい、目の前の出来事に純粋に向き合い、
楽しむ姿勢、感性をもっと大切にしなければならないと最近強く感じています。
12月に入り小学生たちは目をキラキラさせながらクリスマス、お正月の時期を今か今かと待っているように感じます。
そんな中、先日『英検ESGまつり』と題して実施した英検テストでは教室生全体の正答率が83%を超え、6名の満点者が出てきました。
また小学3年生、4年生でも95%を超える正答率を出す生徒もいて、生徒自身が日頃の学習の成果を強く感じる機会となりました。
12月度の授業は12月22日(金)を最後にしばらく通常授業は冬期お休みに入ります。(冬期講座受講者を除いて)
1月には英語検定、算数検定、
2月にはJET試験が待っています。
冬期お休みの期間も毎日15分の英語学習、算数学習を大切にして新年に備えてください。
一方中学生、高校生は12月18日(月)~12月7日(日)は冬期講座特別授業となります。
中3生は1日 6時間30分
中学生、高校生でも 3時間の授業が日々続いて行きます。
中3生、高3生は目の前に迫った入試に向かって努力しているのですが、
その取り組む姿勢を中1、中2、高1、高2生たちは必ず見ています。
非受験学年の生徒たちは『先輩たちの今の緊張感は頭ではわかります。しかし心からわかる状態では・・・ない』とのこと。
全学年の生徒たちにこの冬期講座の授業を通じてスイッチを入れ、
教室全体がエネルギーを持って1月をスタートできるように有意義な期間にしていきます。
そのためには講師も、生徒もしっかりとした準備を行い
授業を真剣に向き合う場として作り上げていきたいと思っています。
中学生は1月7日に冬期模試
高校生は1月6日、7日に県下一斉模試
高3生は1月13日、14日共通テスト
がやってきます。
また1月20日には英語検定、
1月27日には数学検定と成果を出す機会が次から次にやってきます。
2024年が素晴らしい1年になるためにも
スタートから納得できる結果を残せるように生徒たちと頑張っていきます。
2024年もどうぞよろしくお願い致します。
南里英語教室
小城・三日月教室
南里