みなさんこんにちは。
南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。
お元気ですか。
この記事を書いている横では、小学生たちが算数の問題を前にして盛り上がっていました。
「先生、この問題はこう解くんじゃないかな。」
「この角度、60度だと思うんだけど、どうかな。」
講師の岸と共に、1問の問題を楽しみながらも真剣に解いていました。
「いやいややる勉強は子供達にとって少しもためになるどころか、彼らの脳を破壊してしまう。」
と今朝読んでいた記事に書いてありました。
僕もこのことには全くの同感であり、だからこそ常日頃生徒たちには「いやいや勉強をしたらいけんよ。」と言い続けているのです。(もちろんそういう思いをずっとこのブログの中でもお伝えしている次第です。)
それだけに子供たちのこういう姿を見ると、
「おお。最高の勉強をやってるな。」と感嘆せずにはいられなくなるのです。
さてここで、本日のテーマに入りたいと思います。
先日妻に、「最近の僕のブログはどう?」と先日妻に聞いてみました。
僕の記事を妻が時々読んでいるのを知っているからです。
「少しマンネリ化してきてるね。」と言われたので、(かなり)ショックでした。
しかし考えてみれば僕の記事は一貫して勉強ネタであり、そう思われるのも無理もないなと思うのです。
「そういえば、ここのところ仕事に追われて本をあまり読んでないな。」と同時に思いました。
だから書くこともマンネリ化したのかもしれません。
ここで芸術について考えてみたいと思います。
例えば本を読んで文学に触れたり、美しい音楽や絵を見たり。
こういうことは仕事に追われている時に限って無性に読みたくなったり、聞きたくなったりするのですが、
そもそもそれは芸術というものがそういう目的のために存在するからなのです。
毎日毎日同じことばかりしていると、脳自体もマンネリ化してしまい、
その人自身がつまらない人となってしまうのです。
本を読まないといけないといけないという本当の理由はここなのです。
(結局最後は勉強ネタになってしまいましたね。)
この間、小学生の国語の時間に樋口一葉の話で盛り上がりました。
その子は1日3冊本を読んでいるそうですが、
本を読んでいる人と話すのは本当に楽しいです。
P.S.
先日、小学生たちから「先生の好きな女性のタイプは?」と聞かれました。
「本を読んでいる女性が好きです。」と即答でした。
P.S.2
先日の僕のブログの記事といい最近やたらと自然が恋しくなる理由がわかりました。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健