南里英語教室 小城三日月教室

南里英語教室 小城教室・三日月教室のブログ
℡:0952-20-2600
佐賀県小城市にある学習塾

芸術に触れることで、マンネリ化した日常から逃れよう

2021年05月28日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんにちは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

お元気ですか。

この記事を書いている横では、小学生たちが算数の問題を前にして盛り上がっていました。

「先生、この問題はこう解くんじゃないかな。」

「この角度、60度だと思うんだけど、どうかな。」

講師の岸と共に、1問の問題を楽しみながらも真剣に解いていました。

「いやいややる勉強は子供達にとって少しもためになるどころか、彼らの脳を破壊してしまう。」

と今朝読んでいた記事に書いてありました。

僕もこのことには全くの同感であり、だからこそ常日頃生徒たちには「いやいや勉強をしたらいけんよ。」と言い続けているのです。(もちろんそういう思いをずっとこのブログの中でもお伝えしている次第です。)

それだけに子供たちのこういう姿を見ると、

「おお。最高の勉強をやってるな。」と感嘆せずにはいられなくなるのです。

 

さてここで、本日のテーマに入りたいと思います。

先日妻に、「最近の僕のブログはどう?」と先日妻に聞いてみました。

僕の記事を妻が時々読んでいるのを知っているからです。

「少しマンネリ化してきてるね。」と言われたので、(かなり)ショックでした。

しかし考えてみれば僕の記事は一貫して勉強ネタであり、そう思われるのも無理もないなと思うのです。

「そういえば、ここのところ仕事に追われて本をあまり読んでないな。」と同時に思いました。

だから書くこともマンネリ化したのかもしれません。

ここで芸術について考えてみたいと思います。

例えば本を読んで文学に触れたり、美しい音楽や絵を見たり。

こういうことは仕事に追われている時に限って無性に読みたくなったり、聞きたくなったりするのですが、

そもそもそれは芸術というものがそういう目的のために存在するからなのです。

毎日毎日同じことばかりしていると、脳自体もマンネリ化してしまい、

その人自身がつまらない人となってしまうのです。

本を読まないといけないといけないという本当の理由はここなのです。

(結局最後は勉強ネタになってしまいましたね。)

この間、小学生の国語の時間に樋口一葉の話で盛り上がりました。

その子は1日3冊本を読んでいるそうですが、

本を読んでいる人と話すのは本当に楽しいです。

 

P.S.

先日、小学生たちから「先生の好きな女性のタイプは?」と聞かれました。

「本を読んでいる女性が好きです。」と即答でした。

 

P.S.2

先日の僕のブログの記事といい最近やたらと自然が恋しくなる理由がわかりました。

 

それでは

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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保護者面談実施中

2021年05月27日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

先週の高校進学説明会後、受験生の保護者様と2者面談を行っております。

 

まずはしっかりと現状を把握し、ゴール(目標)を設定することを面談の第1目標としています。

高校合格だけを目標とはせず、

その先の進路をも考えながら方針を決定しているところです。

 

保護者様のご協力もあり今週で中3生の75%のご家庭との面談が終了する予定です。

保護者としての役割、

教室(塾)としての役割、

そして主体として頑張る子供のやるべきこと

をそれぞれ明確にすることで行動がしやすくなります。

 

6月、7月は定期テスト、部活動など子供たちが忙しくなり

ご家庭でもゆっくりと話し合う機会がとれないこともあります。

ぜひこの機会に今後の方針をお子様と一緒に話し合ってご家族としての目標を設定してください。

 

 

話は変わりますが、

小学校でも、中学校でも英語の必要性を多くのご家庭が実感されてきているように感じます。

 

今週に入り小学生Leptonのお問合せ5件。

ご兄弟、ご友人からの中学1年生のお問合せ3件を頂きました。

現在中学3年生は3件お問合せ頂いておりますが、教室生の夏期講座の受講科目、9月以降の受講科目を

決定して頂いている際中ですので、6月4日までお待ちください。教室生の受講方針が確定次第ご案内致します。

 

  夏のキャンペーンは6月~7月まで  

1.  7月31日までにご入会の方は入会金(11,000円)が無料となります。

2.  小学英語Leptonでのご入会の方は初月(6月または7月)4回までの授業が無料となります。(先着10名)

3.各学年無料体験を随時実施しております。

 

夏に向けて教室内に良い空気が流れ始めました。

教室生のやる気と

新しい仲間のフレッシュさ

そして保護者様の真剣さ

を私たち講師は感じながら6月度の定期テスト、英検に向かっていきます。

 

無料体験、無料ご相談は随時行っております。

お気軽にお問合せ下さい。

メールでのお問い合わせはこちらから。

https://ssl.xaas3.jp/x7585636/login/inquiryedit

 

よろしくお願いします。

 

南里英語教室

南里

 

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ふと昭和を考える

2021年05月25日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

皆さんこんにちは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

暑くなりましたね。

この間の日曜日は、久しぶりに実家の方に行ったのですが(福岡県の八女というところです)、

せっかくだからと子供の頃によく泳いでいた川に行ってきました。

まだ5月下旬だというのに大勢の家族づれが訪れており、

川辺に椅子を置いて涼んでいるお母さんたちや、

川の中に入って泳ぐ子供たちで大賑わいでした。

僕の子供は川に入るのは初めてで最初は怖がっていたのですが、

慣れていくにつれ積極的に水の中に入って遊んでいました。

「お父さん、石切りをしてみてよ。」と妻からリクエストされたので、

(よっしゃ。昭和の力を息子に見せてやるか。)と

平べったい石を手に取りほぼ水平に川に投げ込みました。

石は水面をぴょんぴょん跳ねながら向こう岸まで届き、案の定息子は「お父さん、すごっ」と大喜びでした。

「だってお父さんは子供の頃、こんなことばかりして遊んでいたんだから。」

と得意げに息子に自慢していました。

毎日学校から帰るやいなや、そのままランドセルを放り投げて近くの空き地で遊んでばかりいたのです。

信じられないかもしれませんが、「ジュースが飲みたい。」と母親に言おうものなら、

「水でも飲んどけ。」とあしらわれていたのです。

そういう時代でしたが、僕にとっては昭和に生まれたことは強みなのです。

ものがなかったので、色々なものを作って遊んでいました。

遊びも自分たちで考えていました。

昆虫取りなどもたくさんしました。

そのような環境で育った昭和世代だからこそ、日本を空前の経済大国に押し上げることが出来たのだと思うのです。

今の時代、スマホなどものすごく僕たちの生活は便利になりました。

だけどその反面、文章を読む力や計算能力が落ちているなと感じる場面が多々あるのです。

数学の授業中、「この公式ってなんで成り立つのかな。」と子供達に問いかけた時、

「だって先生、教科書にそう書いてあるからそうなるに決まってるやん。」と言われたことがあります。

学問の王道は、「まずは疑ってかかることだ」

と思う僕にはこのように言われたことがものすごくショックだったのです。

このような危機感を持ちながら、生徒たちに少しでも考える力を付けさせたいなと思う日々です。

 

P.S.

またもや今回のブログも勉強ネタになってしまいましたね。

本当は全く別のことを書こうとしたのですが・・・。

 

P.S.2

「毎日なーんも考えようらんでほんとにうらやましかー。」と先日も妻に言われたのですが、

本当はものすごくいろんなことを考えているのです。

だから僕の手のひらにはびっしりとシワがあるのです。

 

それでは

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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高校進学説明会 無事に完了

2021年05月24日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

5月22日(土)に高校進学説明会を無事に実施することができました。

お昼の部も、夜の部も満席になるほどご出席いただけたことに感謝申し上げます。

 

この時期に会を行う目的は2つ。

1)6月の2者面談前に制度などの概要を事前に知っていただき、

 個々のお子様の進路や方針を共有することに時間をかけるため

 

2) 1学期にお子様と将来的なビジョンも含めて進路を話し合う場づくりを

 持っていただきたいため

 

(昼の部の様子)

 

(夜の部の様子)

 

中3生の学年担任として南里が説明を担当しました。

 

スライド48枚、資料は12枚。

1年間ご自宅で保管して頂き、いつでも見返せるように作成しました。

 

まず、スライド・資料へのアンケート結果となります。

多数の100点満点にホッとしました。

さらに有益な情報をお渡しできるように頑張っていきます。

 

説明会時の説明内容。

私の実体験、生徒の例なども加えてなるべく具体的に説明致しました。

 

 

入試の制度、日程、各高校の基準も評価が高かったですが、

最新高校入試問題への関心の高さには驚きました。

5分程度しか時間は取らなかったのですが、

多くの方の刺激になったことに嬉しく思います。

 

本日から中3生の保護者様を対象に個別面談会を開始しております。

5月24日(月)~6月4日(金)までに日程を調整し、今後の方針を決定していきます。

同時に夏期講座のご案内、9月以降の授業ご案内も行います。

よろしくお願いします。

 

南里英語教室

南里

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NESメール新聞 第70号 2021年6月号

2021年05月21日 | NES新聞

お世話になっております。

南里英語教室 小城・三日月教室の川口 健です。

 

依然として、コロナウイルスの影響が全世界で猛威を奮っております。

買い物をしているとき、時折店員さんに「コロナはいつ終息するんですかね。」と尋ねられることもあります。

それだけ多くの人がこのコロナ禍の中、不安にさいなまされているのだと感じるしだいです。

「今は明治維新以上の大変な時代なのだ。」と言う人がいるように、本当に私たちは激動の最中にいるのです。

ここで不安で立ち止まってしまうのか、はたまた変化に対応しようと前を向いて生きていくのか。

本当の意味での二極化が始まってきたと最近つくづく思うようになりました。

大変な時代となりましたが、共にしっかりと前を向いて歩いていきましょう。

 

気付けばもう5月ももうすぐ終わります。

先日生徒に「このままだとすぐにお正月だね。」と言いました。

「そんなことあるわけないじゃないですか。」と笑って返されましたが、

あながち僕にとっては本心なのです。

(年齢を重ねるごとに1年が過ぎて行くのが早くなっていくのです。)

 

この4月に新1年生となった生徒たちも、ようやく新しい環境に慣れてきたようです。

ただ、毎年この5・6月で今までの疲れが出ることによって体調を壊す生徒様が多いので、

日々の体調管理にはくれぐれもご注意ください。

 

小学生に関しましては、レプトン・国算個別ともに

現在とてもよい雰囲気で勉強が進んでおります。

私は国算の個別を担当しております。

去年の記事の中で「例年以上に生徒の学習に対する意欲がとても高い。」と述べました。

それ以上に今年は生徒の意識の高さを感じます。

この春より教室内で数学検定を実施しておりますが、

4月の検定ではなんと計6名の生徒様に参加していただきました。

おかげさまで全員合格することができ、次の級を目指そうと生徒たちの意欲もますます高まってきております。

今後も多くの生徒様が参加されるよう盛り上げて参りますのでよろしくお願いいたします。

(次回の算数検定は8月28日を予定しております。)

興味のあられるお子様がいらっしゃいましたらぜひご検討ください。

なお、算数検定に関してご不明なことがございましたらぜひ教室までお尋ねください。

 

 

中学生・高校生に関しましては、6月は各学校で期末試験が行われます。

もちろん教室でも試験対策を行いますが、

結局試験を制するのは「早めに対策に取りかかった人」なのです。

周りの空気が「勉強しないといけない。」というモードに入ってから、あわてて勉強を始める人は負けます。

「周りより抜きん出たい。」と思うのなら、周りと同じことをしていたのではだめなのです。

みんなが試験対策に入る前にすぐにでも勉強を始めましょう。

 

しかしそれよりもっと勉強に対して前向きに取り組む人というのは

「日々の勉強を楽しんでいる人」です。

最近、「家で自主的に勉強をするようになった。」という生徒様の話をよく聞くようになりました。

先日も生徒様のお母様から

「問題集を買ってきて家に置いていたら、一人で家にいるときに自分で勉強しているんです。」

という声を聞きました。

ともすると、勉強するというのは「我慢してやるもの」というイメージが世間ではとても根強いです。

だからこそ「勉強を頑張ってする。」という言葉が生まれるのです。

しかし本当に勉強が好きな人は「我慢できずに、勉強をやってしまう。」のです。

だからこそ生徒たちには

「試験のために勉強するのではなく、そもそも勉強することが何より楽しい。」

と思えるようになってほしいという思いで日々の授業をしております。

先日、中学生の一部の生徒から「私も数学検定受けたいです。」という声を聞きました。

このように自主的に勉強に取り組み、自分の力を試したいと思える生徒が

これからもどんどん増えていくような教室を作っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

<お知らせ>

7月は夏期講座がスタートいたします。

5月下旬より案内をしていきますのでよろしくお願いいたします。

 

南里英語教室

小城三日月教室

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天才を目指そう

2021年05月19日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

皆さんおはようございます。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

お元気ですか。

 

昨日のブログの中では、僕が表彰されている写真を載せていただきました。

「お父さんが頑張っている姿を家族の方にも見てもらえますね。」

と南里先生に言っていただいたのですが、僕自身はとても複雑な気持ちでした。

ちょうどその前日、妻から

「いいなー。いつものんびりしてて。」と言われたばかりだったからです。

「えっ。ほんとにそう見えるの?」と驚いて聞き返したのですが、

やはりどう見てもそのようにしか見えないということでした。

 

「必死さが周りに伝わるうちは二流。」

これは僕の師匠の言葉ですが、要はさらりとやってのけるのがプロだということです。

妻から先程の言葉を言われた時、もしかしたらその境地まで達しつつあるかもしれないと勝手に前向きに解釈したのでした。

 

この間の日曜日、

「フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔」高橋昌一 著 講談社現代新書

を読みました。

この本の主人公、ジョン・フォン・ノイマンはハンガリー出身の数学者です。

人類史上最強の頭脳を持った人としてその界隈では知られています。

どれくらいすごい人かと

電話帳をパッと見ただけで、そのページに書いてある全ての電話番号と住所及び名前を記憶できたそうです。

さらに記憶している6桁の電話番号の合計を暗算で計算することができ、それを親戚の人たちに披露していたということでした。

これが彼の5さいの頃のエピソードです。

僕たちが普段使っているパソコンやスマホですが、これらを別名「ノイマン型コンピュータ」と言います。

ハードやソフト、および内部のCPUで構成される現代のコンピュータの原理を考えついたのは実はノイマンなのです。

(ちなみにこの当時、まだコンピュータというものはありませんでした。)

原子爆弾を作る際に膨大な計算をする必要があったのですが、この計算をするためにコンピュータを考案したのです。

 

「天才と呼ばれる人たちは、自分のしてきた努力の痕跡をそれ以上の力を入れて消していく。」のだそうです。

だからこそ僕たちの目には、彼ら天才が何の努力もなしに能力を発揮しているように見えるのです。

もしかしたら、これが天才の本当の姿なのかもしれません。

 

P.S.

「頑張る」より、「夢中になる」ことを目指しましょう。

 

それでは

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

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5月22日 高校進学説明会 そして表彰式

2021年05月18日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

今週は月曜日、火曜日はオンラインセミナーでした。

 

月曜日は全国の高校入試の分析会。

火曜日は定期対策のヒントと夏までの教室の運営・広報。

 

両方とも

私たち自身が情報を得て、普段の授業、一年間の授業に活かせるか腕の見せ所です。

 

さて今週末の高校進学説明会の資料も最終チェックが完了し、添付書類もすべて完成しました。

あとは私達講師も今週は学ぶ立場だったことを活かして

分かりやすく、

印象深く、

次の行動がしやすいように

保護者様に伝えるメリハリある説明会のイメージを反復するだけです。

 

 

今回は昼の部 16名/18名定員

   夜の部 14名/18名定員

 

大変忙しい中でも多数の保護者様に出席頂きます。

来てよかった。

頭の中がクリアになった。

と思って頂けるように準備していきます。

 

 

また5月24日(月)から中3生の保護者様は個別2者面談を行います。

お越しの際に日程を調整し、6月4日までに中3生の全世帯の保護者様と方針を共有していく予定です。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

最後に川口先生に金銭授与式 いやいや表彰式を行いました。

現在小城・三日月教室は英検講座に負けじと数学検定ブームが起こってきています。

その企画者は川口です。

 

初回は3名が受験。 2回目は10名が受験。

講師自身が率先垂範で試験を受け

川口先生が前回2級合格、今回は準1級合格を達成されました。

1級は本会場でしか受けれないようですが、

生徒達の表彰式を機に、他の生徒達も興味を持ち始め得たようです。

何事も挑戦、そして自ら行動することから流れが変わるものですね。

 

自らムーブメントを作り出すとあとは渦ができあがりますので、

次から次の生徒が英検に負けずと数検にもチャレンジすることだと思います。

 

川口先生、合格者の生徒達おめでとうございます。

生徒達の様子は川口先生からアップされると思います。

小城・三日月教室は、定期テスト対策、入試対策、英検対策・JET対策に加えて新たな武器を手に入れました。

生徒達が真剣に頑張る機会が増えて嬉しく思います。

 

南里英語教室

南里

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自分で考える人こそが、これからの時代を制するのです。

2021年05月17日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

皆さんこんにちは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

お元気ですか。

 

僕は昨日、手相家の西谷泰人先生に手相を占っていただきました。

今の時代、手相もオンラインで占ってもらえます。

3か月前に予約したのですが、ずっと先まで予約がいっぱいで、

なんとか昨日取れたのでした。

結果はこの記事の最後で述べたいと思います。

 

 

さて本日は午前中、高校入試についての学習会に参加してきました。

感想を一言で言うと、

これからは今まで以上に学力の格差が生じるだろうなということです。

今まででしたら例えば理科などは、ある用語を暗記していれば点数が取れていました。

しかしこれからはそれだけでは取れなくなるのです。

用語の暗記は「当たり前」の知識とみなされ(つまり取れて当たり前)、

それをいかに応用問題(思考問題)に活かすかが問われてくるのです。

僕自身、この傾向はある意味とても良いことだと思うのです。

先日岸先生と話していたのですが、「理科は暗記科目だよ。」とどうしても僕は言うことが出来ません。

理科は「理屈の科目」と書くように、「なぜそのような現象が起こるのか。」ということを理詰めで考える科目だからです。

それをきちんと人に説明出来るように(共通言語として)用語を知っておく必要があるだけです。

だから用語を知っていることまり重要視されないのです。

前回の南里先生の記事では、「同じ授業を聞いていても、生徒の学び取りの度合い(吸収量)に差が出てくる。」とありました。

結論から言えば、ぼーっと授業を聞いているだけの生徒はこれから先かなり苦労します。

普段から「なぜそのように考えるのか。」「どうしてそのような解き方をするのか。」などと、アクティブに考える力を養っておかないと、とてもではないけどこれからの入試問題には太刀打ち出来ないのです。

それどころか、社会に出てからはもっと苦労するでしょう。

これから先(もうすでに始まっていることですが)、人工知能がどんどん身近になってきて

機械的な仕事がどんどん失われます。(もうすでにかなり失われています。)

代わりに人工知能を使う仕事(例えばデータサイエンティスト)の需要がものすごく高まってきます。(すでにアメリカでは将来就きたい仕事の1位はデータサイエンティストです。)

極論ですが、これから先は「勉強する人だけが生き残っていく。」という、ものすごく厳しい世界なのです。

だからこそ、ずっとずっとこのブログの中で勉強のことを述べているのです。

 

P.S.

手相占いの結果は?

なかなか面白い線(変形マスかけ線と、3本の千金紋線など)が出たのです。

下の線が千金門と呼ばれるものです。

詳細についてはいづれ。

 

 

南里英語教室 小城三日月教室

川口 健

 

 

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何を持って当たり前とするのか?

2021年05月14日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

新学期がスタートして1ヵ月と半分が過ぎましたね。

 

5月に入ると同じ授業を受けていても差が出てきます。

個々の学力に応じてすべて同じ成果がでるわけではありませんが、

私達講師の役割はその生徒の能力をしっかりと引き出すことです。

 

では生徒たちの中で『差』が生じるのなぜしょうか?

それは習慣とその生徒が持つ『当たり前の基準』です。

 

毎日コツコツと積み上げる生徒は英単語にしても、計算も速く正確にできるようになります。

この習慣を作ることは容易ではありません。しかし毎日の5分でもやるか、やらないかで差がでます。

 

次に『当たり前の基準』です。

小テストにしても、単元テストにしても指定ページを【やった】という生徒と

【できるまで何度もやった】という生徒には大きな差ができます。

 

私達講師も提出ありきの宿題は出していません。

生徒達の定着が把握できる課題や宿題を出し【できていること】を確認するようにします。

 

 

南里英語教室は学習塾として成績を上げる、志望校に合格するという使命を持っていると同時に

人財づくりとして成果を出すための基本的な心構え、行動をも指導するようにしています。

将来的には『あたなが必要』と言われる人への育つための素地を育んでいきたいと思っています。

 

5月の体力的にきつい時に、

私達講師側が、一番大切にすべきことを大切にする。

講師が率先し、

生徒の変化を承認し、

教室全体がより良い報告に向かう土台を5月度で作っていきます。

 

体力的には今が勝負の中1生たち。ここで習慣を作り切れ

 

一気に大人になった中2生。成果に向かって当たり前の基準をたかめよう!

 

自分の志望校に向けてスタートダッシュを!中3生

 

高校総体と勉強との両立。中間後は期末、模試に向けて頑張ろう高校生

 

楽しさと知る楽しみを感じて元気なクラスを作っていこう小学生

 

南里英語教室

南里

 

 

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面白いから勉強するのです

2021年05月12日 | 小城・三日月教室の出来事【南里英語教室】

みなさんこんばんは。

南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。

 

お元気ですか。

 

高校説明会の問い合わせが続々と来ております。

残席があとわずかになってまいりました。

参加をご希望の方はお早めに申し込みをお願いいたします。

 

さて、考えてみれば5月ももう半ばになりましたね。

新学年の生活にもそろそろ慣れてきたのではないでしょうか。

同時に生活面などでも気がゆるみやすい時期でもあります。

体調管理もしっかり行なって、風邪など引かないような体を作っていきましょう。

 

 

(1)「勉強なんかするのだるいな。」

と生徒が言っているのを耳にすることがあります。

「先生も毎日勉強しているよ。」と僕が言うと、

(2)「えー。そんなに勉強なんかやって大変じゃないですか。」

と本当に気の毒そうな表情で僕に言ってくれます。

しかし(1)も(2)も僕にとっては違うのです。

なぜなら、僕は面白いから勉強しているからです。

僕はどんなに疲れて仕事から帰ってきても、必ず数学の本を開きます。

読むと元気になるからです。

本に書いてあることは、現時点ではほとんどわかりません。

「これ、こういう意味かな。」などとうんうんうなっている時間が楽しいのです。

将棋をやる人はわかると思いますが、

詰将棋の問題を見ながら、どうやったら王様が詰むか考えているのと全く同じなのです。

もしあなたが今、勉強でわからないところがあったとしたらその部分は宝なのかもしれません。

悩んで悩んで、うーんと悩んで、

ようやく「あっ。こういうことだったんだ。」とわかった時に、

「ああ、わかるってこんなに楽しいことなんだ。」と感動するのです。

勉強の面白さを、ぜひここで学んでくださいね。

それさえ学んでしまえば、エネルギーを使うことなく(つまり「頑張ることなく」)勉強することが出来るようになりますよ。

P.S. そのようになれる方法をこのブログの中にたくさん散りばめています。

 

それでは

 

南里英語教室  小城三日月教室

川口 健

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