みなさまこんにちは
NES新聞6月号はわたくし川口が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
月日が経つのは早いもので、あれよあれよという間に6月になろうとしています。
個人的なことになりますが、先月は私の誕生日でしたがあと1年もすると50歳です。
ついこの間まで20代だったように思えるのですが、それからの30年は駆け抜けるように過ぎていきました。
僕にとっては本当に時間が貴重だと思う今日この頃です。
みなさんの時間の感じ方はどうでしょうか。
さて教室では今月25日に「高校進学説明会」がおこなわれます。
去年に引き続き、今年度も中3生の担任として私がプレゼンターとなります。
今回はそのことにちなんで、主に受験生に向けたメッセージとして書こうと思います。
目標とする姿をイメージしよう
これから受験勉強していく中で、合格したあとの自分の姿をイメージしながら勉強していくことをおすすめします。
このようにすることで目標校に合格する可能性がグッと高くなります。
僕はかれこれ4年余りプログラミングを勉強しています。
そもそもはじめようとするきっかけとなったのはたまたま見ていたユーチューブ番組でした。
番組ではユーチューバーの人が自分で作った人工知能のプログラミングを組み、それを用いてシフト表を作成していました。
ちょうど僕自身は夏期講座の準備で生徒の補講日を入れる作業に四苦八苦していた頃のことであり、「この人のように自分でプログラミングして僕も仕事が出来たらどんなにいいだろう。僕もこの人のようになろう」とプログラミングを勉強することを決めました。
目標が明確になったらあとはひたすら量をこなすことに徹する。
僕がプログラミングを始めるきっかけを作ってくれたユーチューバーの人は、もともとプログラミング経験ゼロだったそうです。
そういう彼でしたが、ふとしたことをきっかけにプログラミングを勉強しよう決意し、それ以来会社から帰宅して毎日5時間勉強していたとおっしゃっていました。
「量をこなせばなんとかなるのか」と、ユーチューバーの人を真似して僕も1日平均3時間は勉強するようにしました。
それ以来ちょうど4年がたちました。
1年間で1000時間はやっていますので、これまで4000時間積み重ねてきたことになります。
まだまだ目標とするところまでは来ていないのですが、今では大抵のアプリは自分で作れるようになりました。
「そんなにやっているなんて異常です」と時々周りからは異様にみられるのですが、そもそもやっていること自体がとても楽しいので自分ではほとんど努力してやっているという感覚がないのです。たぶん今後もこのペースは崩さないでしょう。
受験生のみなさんも、志望校に入学した自分を思い浮かべながら勉強していってください。
日々受験勉強をしていく中で「勉強がつらいな」と感じることもあるでしょうが、ひたすら量に徹していきましょう。
ちょうど先日、サッカーの本田選手のインタビュー番組を見ていました。
本田選手曰く、
「練習するときに量より質が大事と言う人を僕は信用しない。だいたいそう言う人に限り、そもそも努力する量が足りていない。だから初めのうちは特に量に徹することが大事です。」
受験生に限らず、量に徹することはあらゆることに通ずるのです。
現在目標があってそれに向かっているみなさんへ
・目標がかなえられた自分の姿をイメージしながら努力すること。
・量に徹すること。
以上2つのことを参考にしていただければと思います。
6月度もよろしくお願いします。
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健
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