やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

いなかった私

2010年05月07日 17時49分26秒 | Weblog
民生委員さんが訪ねてきました。もう役所が入って、やるべきことはやっているので、見回り回数を増やすとかの方法しかありませんとのことです、進行を遅らす薬も、既に飲んでいるのかもしれないそうです。こちらの名前は婆さんの話には登場せず、何でもひとりでやったと聞いていて(引っ越しのゴミ捨てとか、テレビ買いとかも)、気位の高い強い人だと思っていました、とのことです。気が抜けました、つれあいや子供を忘れる人もいるのだから、近所の小間使いを忘れても当然なのでしょうが、婆さんにとってはいないも同然の人間だったのかと。がっかりと同時にとても気が楽になりました、そんなに真剣につきあわなくてもいいのだと思うと、肩の荷(少し背負ったつもりでいた)がオリマシタ(というより荷をブン投げました)。民生委員さんにはふたりのうち一人の息子さん(優秀な方)の連絡先しか、教えていないようで、婆さんの気位の高さを垣間見た気分。人ってそんなものなのか???
そんなものらしい、おかしいね・・・ばかみたいだね・・・自分もね。