ヒカリ文集 松浦理英子 講談社

学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリは何者だったのか
という帯の言葉に惹かれ　読みました
6人の男女が語る　優しくて悲しくてとてつもなく魅力的な偽物の恋人
だそうですが　なんだか　よくわかりませんでした　ヒカリという人が
つかみどころがないというか　空っぽのような気もして。
　雪投げの労働の合間に読んだので　すぐ居眠りしていて　なかなか終わりませんでした
　新恋愛小説ということですが　人との関係とは　それぞれの感じ方で　随分異なる
　もう一度読めば　感想も変わる感じもします。

観ました

ドライブマイカー　アマゾンプライムビデオで観ました
静かでひっそりしていて　村上春樹さんの空気感が漂っていました
チェーホフのワーニャ伯父さんのセリフが主人公の心の声のように繰り返され
一度ワーニャ伯父さんを読んでみようと思いました
道路を上から撮っている広島の景色はとても綺麗で　ゴミ焼却場も素晴らしかった
ドライバーのお話も複層的に展開し　考えさせられる良い映画と思いました。　　　

総理の夫

去年見に行きたかった映画
プライムビデオで見ました　コメディ要素もあり面白かったです
ドライブマイカー　アカデミー賞もらえるのだろうか?
プライムビデオにあるけれど　まだ見ていません
北海道赤平市も出てくるらしい。
　今日は気温が上がり　雪崩しをしました
　ハイビスカス　外で　撮ってみました。

昨夜

家ついていっていいですか
見応えがありました
気象衛星ひまわりの打ち上げに尽力したお父さんの介護に６年間頑張ったという
サラリーマンの方のお話
　お父さんは忙しい人だったので　一緒に生活したことも少なく　特に思い出もなく
　大学を出て家も出て別々に暮らしていた
　母親がなくなり　お父さんに認知の症状が出始め
　自分が働きながら介護することにした
　介護とは糞尿との闘いとさらっと言ってのけ　時々ふっと我に返るお父さんに
　世話をやかせてごめんと言われるのが　つらかったと
　自分は酒飲みなので　夜はお父さんと　テレビを見ながら　ああでもないこうでもないと話すのが
　とても楽しかった　酔っ払いとぼけ老人の話は同じことの繰り返しで
　それがじぶんには至福の時間だったと。
　介護は楽しかったと目を赤くして語る方　いいお父さんと息子だったのだなと。　　
20歳で農業の仕事をしている方の農業が好きというお話もとても良かったです。

この頃

15日排雪が入り道路の雪が片付きました
それでも歩道の氷割をしたり庭の雪を崩したり肉体労働の日々は続きます
15日は娘におごられて　街のレストランでランチをしました
プライムビデオで　シェフは名探偵　を見て　フランス料理っていいねと思いました
17日ふるさとでまた地震がありました
姉は恐怖のため足のふるえが止まらなかったといっていました
　大阪から桜の写真が届きました
　連休は京都にキャンプに行くそうです
　札幌はまだ雪の中ですが　戦争で逃げ惑う人々もいる世界で
　生きていくって　大変だけれど　人とはそういうものだと思うしかないのかなあと
　パーマやさんがいなくなった喪失感をかんじながら思っています。　　

暖かい日だったので

髪切りに行ってきました
長年通った美容室は閉店したので　新規開拓です
切った後シャンプーして肩マッサージまでしてくれていいかもと
帰ってきました。
閉店したところは　センセイが突然亡くなったそうで　近くてよかったのですが
今度のところはバスで行ってきました。運動不足解消でした。

バベットの晩餐会

プライムビデオで見ました
とても良い映画でした
ご馳走を食べて幸せになるお話です
見ているこちらも食べたような　飲んだような
一緒に幸せになったような気分です。
赤いハイビスカスさきました。

どうすれば

ウクライナ正教会の司祭さんが「今の時代に何故意味の無い戦争を・・・」と絶句し泣いていた
朝のテレビを見ながら　もらい泣きしました　少しでも早く　侵攻を止めて下さいと祈るばかり。

昨日からYouTubeで中野信子ラジオを聞いています
とても面白いです　サイコパスとか脳のお話為になります。