やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

市民農園

2005年06月29日 11時40分53秒 | 
150区画あります。
水道もついています。
昨年TVズ-ムインに出ました(農園が)



Musical Baton

2005年06月26日 22時26分14秒 | 音楽
何かわけのわからないものがまわってきました。
一応書いてみましたが・・・

Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
入れていません。

Song playing right now(今聞いている曲)
中島みゆき「いまのきもち」の「この世に二人だけ」さびの部分がさびしくて。

The last CD I bought(最後に買ったCD)
伊奈かっぺい「講演会ごっこ」唄もうまいんですね-

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
・アゼリン・デビンソン「ムーンライト・シャドウ」
・盤古2001「異人回廊」
・吉田拓郎「永遠の嘘をついてくれ」中島みゆき作詞作曲です。
・パッヘルベルのカノン(携帯の着メロ)
・Paul De Senneville「渚のアデリーヌ」

ツチヤ学部長の弁明  土屋賢二

2005年06月24日 16時53分40秒 | 
「結婚にすべてを託すのは愚かである。結婚相手がとんでもない男で
 ある可能性がある(とんでもない女である可能性もある)
 こういう男に縛られた一生を送ることになったら悲劇である。
 (とんでもない女に縛られた一生も悲劇であるが、なぜか喜劇と
  見られる傾向がある)
 残念なことに結婚後十年もすれば、ほとんどの男はとんでもない
 男であることが判明する」
   面白くて少しはためになるかも・・・

簡単に断れない  土屋賢二

2005年06月23日 11時41分43秒 | 
「もしかしたら乙女は現実にはいないのか
 身体つきもきゃしゃで・・・」
「身体つきが客車みたいだって言われたことがあるわ」
「か弱くて・・・」
「蚊に弱いんでしょ?」
「それに乙女は可憐・・・」
「カレンダ-ならあるわよ」
「厚かましいところがなく・・・」
「厚かましい、ところが泣くこともあるんでしょ?」
「乙女はとくに無理にこじつけたりすることがなく・・・」
「う-もっとこじつけやすいのないの?」
    可憐で楚々とした風情の花は好きですが・・・・・

棚から哲学   土屋賢二

2005年06月22日 12時41分54秒 | 
話題が重複していると森さんに指摘されていましたが、
センスの話もよく出てきます。案外センスの良い方なのでは?
「安物はセンスが悪い、それでも洗濯を重ね 色が落ち着き
 サイズもちょうどピッタリになる期間が10年も着ると
 一ヶ月はある」
私もこのボタンがいやだけれど値段的にはいいかと後で
ボタンをとったりの安物買いです。安物はどうして
ゴテゴテ飾りがあるのだろう?(中高年向きは)と不思議ですが
行ってる店が問題という低次元の問題のようで。

棚から哲学   土屋賢二

2005年06月22日 10時48分21秒 | 
「わたしの美学によれば(わたしに美はないかもしれないが美学はある)
カッコイイ男は荷物をもっていない。自分がふくれ上がったカバンを
持ち歩いているだけでも許せないが、問題は外見ではなく生活態度にある。
動物界を見てもらいたい。カバンの材料を提供する動物はいるが、
カバンを持っている動物はカンガル-などを除けば人間だけだ。
野に咲く百合や空飛ぶ鳥を見よ。カバンにも荷物にも無縁な生活態度の
何と潔いことか。これからはラクダにならってリュックにしよう」
 一番最後の著者の略歴にも小技をきかせて笑わせてくれます。

キャンドルナイト

2005年06月21日 09時42分29秒 | Weblog
電気を消してスロ-な夜を過ごす消灯運動だそうで
夏至の本日夜8時から10時まで 時計台やテレビ塔の
明かりが消えるのだそうです。
夜景を眺める時代から夜景を消す時代へ。
夜景を楽しむ時代から暗闇を楽しむ時代へ。
ドロボウは稼ぎ時? セコムは売り時?

人間は考えるFになる  土屋賢二×森博嗣

2005年06月20日 12時56分21秒 | 
絶妙「文理」対談ということですが、初めは何だかかみあっていないような
もどかしさを感じましたが趣味の話あたりから森さんが見えて来て
面白くなりました。漫画も描いた、音楽もやった、模型も作る、
大学の先生をやりながら売れるミステリ-も書いている。
M「いちばんの親友とか悪友とかって半年に一回ぐらい遊びにきて
 一晩語ってまたどこかへ行ってしまうというくらいがよい。
 毎日来る奴はいやですね」
T「そうそう だから離れて住んでいるというのがよい。
 家族も別々に住むのがよい」
T「百年に一回会うだけならたいていの人とうまくやれる自信がある」
巻末に二人の書き下ろし短編小説があります。
どちらも面白いのですが、森さんの注が小技がきいていて特に面白い。