やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

永遠のとなり 白石一文 文藝春秋

2010年10月31日 21時24分53秒 | 
企業合併によるいじめ、リストラ、部下の自殺、うつ、がんの再発、離婚、消息不明だった親の孤独死、ハードな事柄ばかりの世の中。
 人間って一体なんやろね。この人生ってなんやろね。ほんとになんやろ???。
人間は誰だって、自分が幸せになるだけで精いっぱいなんよ。下手したら嫁さんや子供の幸せにだって手を貸してやれんこともあるしな。
人間はさ、自分というこの狭苦しい、別に面白くも何ともないような弱っちい世界からどうしても抜け出すことができんのよ。その小さい世界と折り合いをつけて生きていくしかないんよ。幸福というのは、人それぞれのそういう折り合いのつけ方でしかないんや。

整形前夜 穂村弘 講談社

2010年10月31日 12時04分07秒 | 
「普通に真面目に働き続けると必ず絶望するということに気づいてから、私はどこかで流れを変えないといけないと思うようになった。だが、具体的にどこでどうやればいいのかわからない。心の奥で焦りながら、機械的に会社に通う日々が続く。」そういう思いをしないひともいるのだろうけれど、自分も嫌々働いていたような記憶が・・・。仕事それ自体ではなく、仕事を取り巻く人間関係が・・・。

かぼちゃの

2010年10月30日 16時38分40秒 | Weblog
ハローウィンと言われても、かぼちゃの日くらいにしかわからない。
かぼちゃサラダ作りました。
玉ねぎ、きゅうり、柿、ちくわ、いかのくんせい を小さく切って入れました。

ほうき草

2010年10月29日 10時08分21秒 | 
ほうき草は毎年こぼれ種で出てきます、去年干したものを近所のひとがほうきにしてくれました、が、
ぽろぽろと使っているうちに枝が落ちてくる。先日テレビで、ほうき草からほうきを作る方法を教えていました、なるほど、やってみよう、と今年も干しました。
そんなに掃除好きでもないのだけれど、ひまつぶしです。

初雪

2010年10月27日 09時11分52秒 | 自然
去年より6日早いそうです、昨日は大荒れの天気で、風、雨、霰、霙、雪。
不覚にものどが痛くて、イソジンでうがいをし、トローチをなめ状態です。
 先月は真夏日の街を薄着で歩いていたのに、ひとつき後は、厚着で、ストーブにあたっている、
 中間がない?、いちばん良い中間の時期が・・・。

金木犀

2010年10月25日 09時53分30秒 | 
昨日花やさんに行き、外では(越冬が)無理かもと言う、金木犀の小さな木地植えにしてみました、
少し大ぶりの 花ミズキ も無理かもと言われながら植えてみました、
越冬するかどうか来春のお楽しみです。

初恋のひと

2010年10月23日 19時32分37秒 | Weblog
どこにいるのかわからなかった初恋のひとの消息がわかって、まだ独身だったんですよー
えぇーいいねー(何が?)
娘さんにどうですかね? ○○市で消防士しているんですけどー
うーん ○○さん行ったら? 赤ちゃんと旦那さんの面倒は家で見るからー
私も正直行きたいくらいなんですけどー
わっはっはーと赤ちゃんのお母さんと冗談を言って笑っている所へ
赤ちゃんが旦那さんと来て、訳もわからず アイソ笑いをしていました。
初恋のひとが生きているだけでもいい?、
こちらはもう・・・。

さよなら私 みうらじゅん 講談社

2010年10月22日 15時56分34秒 | 
仏教系の学校を出ているだけあって?ふざけているけれど とても深い真実を語っています。
「若さとはバカさ、これさえわかればすべてに合点がいきます。いつまでも若くいたいなら努めてバカでいることです。もう大人なんだからといくら諭されても聞く耳を持たないことです。キープ・オン・バカさこそが、真のアンチ・エイジングなのです。」合点! ガッテン!

キャンサーギフト

2010年10月22日 15時34分52秒 | からだ
赤ちゃんのお母さんのお母さんに耳下腺のガンがみつかって、手術する前に温泉に連れて行こうと思っているんだと聞きました。支笏湖のみずの詩に行くそうです。私も手術の前に、仙台へ帰りましたが、気もそぞろという感じで落ち着きませんでしたが。今はガンになるひとが結構あちらにもこちらにも。昨日の夕刊で「キャンサーギフト」ガンの贈り物という言葉があると知りました。自分の命に限りがあると知り、大概のことはどうでもいいと思えるようになり、生きるのが楽になったという感じは自分にもあります、きっとこれもギフトのひとつなのでしょう。