やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 河出書房新社

2018年01月31日 15時47分13秒 | 

 74歳の独りぐらしの主人公の取り留めのない心の声が
 東北弁で語られる
 特別な苦労話ではない のろけ話かも
 でもへっと思うフレーズもあって
 「子供より自分が大事だったのだ」とか
 「つれあいの死に一点の喜びがあった おらは独りで生きてみたかった」とか
 おおっぴらに賛成はできないけれど
 裏向きではよくわかる。
 夫に愛されるような女を生きてしまったという後悔もあったりして
 案外主人公は面倒くさい婆さんなのかなあ
 年取って面倒くさくない人なんていないのかもね。

平和の靴下

2018年01月29日 16時09分28秒 | 手芸

 病院へ行ったりしていたからか 咳風邪にとりつかれ
 毎日ゴホゴホしています
 マルティナさんの靴下やっと片方できました
 針1号というところ3号しかなくて 編みましたが
 大根足にもゆったりはけて案外いいのかもと自画自賛です
 opal毛糸の赤ずきんちゃんという色
 編んでいて楽しくなる配色で 編む楽しみの強い編み物だなと納得です。
 平和の靴下という名前だそうです。

ゆっくり

2018年01月24日 15時12分17秒 | 手芸
  

 昨日は午前中は良いお天気で 市立病院へ行きましたが
 午後から荒れ放題になり雪がどんどん降り今朝は雪のかさも増えました

 しばらく氷点下の気温が続くそうなので 暇つぶしに
 又 編み物を始めました
 年末はハンドウォーマーの模様に目を凝らしすぎたせいか
 目の調子が悪かったので もう止め時かと思ったりしましたが
 少しずつやればいいかと 靴下をはじめました
 気長にゆっくりやっていきます。

重荷

2018年01月19日 11時34分15秒 | Weblog
  

 他人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず
 不自由を常と思えば不足なし
 堪忍は無事長久の基
 怒りは敵と思え  徳川家康遺訓

下の孫はいつも荷物に囲まれていて
だから腕も脱臼するのでは?
重いものは持たないように と言っているのですが・・・。

Dカフェ

2018年01月15日 10時25分49秒 | からだ
あさイチで町田市でやっている認知症カフェというものを見ました
垣根が低くてとてもいいなあと思いました
バリバリの認知症ですと自己紹介して 行きずりの人々と
他愛のない会話を楽しむ 楽しそうでいい感じです。
 認知症とは脳がおかしくなっているのではないので その場その場でのお話は
 支障なくできますということです 
認知症になったという話をあちこちで聞くけれど どうすればいいのか
わからないことばかり なりたての初めが肝心だそうで 落ち込まず
閉じこもらないで いろいろな刺激を受けたほうが進行を遅くするそうです。
 大阪の娘のオシュウトさんの介護認定は要支援1だそうで
 週2回ゴミ出しのお手伝いをお願いしたそうです 一人暮らしです
  陽気な方なので 忘れちゃったワッハッハーで 落ち込んだ様子はないそうで
  別れた元奥さん共々みんなで見守るということになったそうです
   医者に幸せなボケ方ですと言われたそうで 何はともあれ
    良い方向へ行くようにと祈っています。

後から

2018年01月10日 18時54分38秒 | 
  帰ってきてから読みました
なるほど!と思うことばかり
カリブの海賊の船旅をしているとき まるで映画の中のひとになったみたいと思いましたが
このアトラクションが一番高額の費用がかかっているそうで
オープン時のランド建設費用1800億円の10分の1となる180億円がかけられているとか
興味深い事柄を帰ってきてから知っています。
 しろやぎさんの家にお土産を持っていったら 花火までいたなら疲れとれないでしょと
 言われました ほんとに疲れはまだとれない感じです。

東京で宿泊したホテルは江東区東陽という所にあります
長女の計画した旅ですが 長女がその場所を選んだわけは そこに
長女のお気に入りのパン工場があるからだそうです
モンシェールミホ東陽町工場 24時間営業だそうで
ホテルに荷物を置いてから 歩いて行って買いました
静かな住宅街をくねくね探していきました
種類はあまりなく 2斤のディニッシュパンが主のようです(1000円弱)
 そんなことも 今頃 ネットで見ています
 事前にいろいろ調べてというのはなんだか面倒くさいずぼら性分ですが
 いいのか悪いのか まっ後から調べるのも 案外楽しいのですが・・・。
東京土産は 銀座若菜のふりかけとつけもの 築地の味という蒲鉾
築地松露の玉子焼 キャラメルサンド はちみつしょうが豆。


はなの都へ

2018年01月09日 16時13分07秒 | 
 

1月6日4時起きしてはなのみやこ大東京へ行きました
しばらくぶりの飛行機でしたが 揺れもせず 富士山が見えました
こちらからは近くに住む長女と二人 大阪から次女家族四人
ホテル(イースト21東京)が集合場所です
      

落ち着いた感じのホテルで大阪一族に会うまでは
喫茶コーナーでのんびり そばやさんでお通しのそばチップに感心したりしていたのですが
家族四人みんなで風邪ひいたということで 下の孫も機嫌が悪く
いつものことなのだろうと 泣いても気にせずで
スカイツリーを見物して夜ご飯のあと解散しました

        

ホテルからディズニーランドまでの送迎バスの時間が朝7時ということで
集合したら ひょっとして下の孫が腕を脱臼しているかもしれないから病院へ
行くというので ヒエ~ 中止か・・・と思ったら
次女がひとりで大丈夫と言うので 薄情にも ディズニーランドの入り口の
その日宿泊のホテル(オリエンタルホテル東京ベイ)の送迎バス乗り場に
荷物いっぱいと次女と下の孫を残し まだ開園前の行列に並びました
あらかじめチケットを購入していても並ぶ
開園8時なので 30分以上並んで待ちました

      

何回も来ている長女の指図通り 入場後はすぐ バズ・ライトイヤーのナントカに並び
長女はナントカのファストパスに並び
何を見るにも並び入っても又並びで 他人に聞いていたのより余程大変
バズライトイヤーはコーヒーカップ風の乗り物に乗り進み光線銃で次々出てくる
ザーグと戦うというもので 点数が出てくるのでやる気になりました
その次スター・ツアーズに並び ただ座ってるだけだからなんて言われたけれど
乗り物酔いの感じになると言っているので 乗り物酔いの薬を飲んだりして
3Dのめがねをかけ座っているだけなのだけれど 宇宙の中をあっちに逃げこっちに逃げ
うわあひやあとおっかなくて4分30秒の時間が結構限界でした。
もうこれで十分と言っても
 次のは 幼児でもいいのだからとか 長女はおだてるのが上手なので
プーさんのハニーハントに気を抜いていたらカップに乗ってぐるぐる回ったり
飛んだりはねたり 油断もすきもあったもんではないというところでしたが
 孫の脱臼もすぐ治してもらい良くなったと 次女も昼ごはんに合流し
 やっと本来の 家族旅行になりました。
みんなでグーフィのペンキ塗りをして その後はナントカのジェットコースターに乗る
というのでそれは私はパスして ベンチでスープを飲んだりして待ちました
雀も鳩もなんだかわからない鳥も結構なついていて逃げません
魔法の国へようこそと言っているけれど そういうことなのかなあ
暗くなってからも並びカリブの海賊やジャングルクルーズの船系に乗り
ミッキーのフィルハーマジックではつい居眠りしたりして
夜ご飯はピザを食べ もう帰ってもいいかという気分でしたが・・・
 夜のパレードは少し離れたところから座って見 最後の花火も見て
ホテルにたどり着いたのは9時半 だいたい外にいたのだけれど ホッカイロも
持って行き 疲れた時はアリナミンを飲み なんとか無事帰館できました

   

 新浦安駅のすぐ近くのホテルは フットマッサージャー付きで 助かりました
 お風呂も広々 部屋も広々で 朝日が出るまで 熟睡しました
チェックアウトがいろいろ設定できるそうで 大阪一族は14時までゆっくりしたそうです
こちらは11時までいて 14時の飛行機で帰ってきました 飛行機は20分遅れで
気流が安定しないとガタガタ揺れましたが スターツアーズのおっかなさにに比べたら
どうということはないと思えました 千歳は白い世界でした。
ディズニーランドなんてもう無理と思っていましたが なんとかなりました
大阪のオシュウトさんが糖尿病から認知気味になったと聞き いつどうなるかわからない
なんでもできるうちにやろうと気持ちが少し変わりました。