やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

「どこへも行かない」旅 林望 光文社

2009年07月01日 16時32分58秒 | 
「たとえば海辺の景色のよいところに一軒家を借りて
(または持って)そこで波の響き、風の音などを聞きながら
一日中ぼぉっとしていたい・・・」
「なにか人里離れた景気のわるーい小屋にでもぽつねんと座って
孤独にしょぼくれているような風情をこそ味わいたいという
隠者的思想が、わび さび の境地にほかならない」
 観光地ではなく、普通の暮らしのある、普通の道を、車で行くのが
 好きなのだそうです(無印良道)
 何となくその気持ちわかるような。私もあまり出かけませんが、
 出かけた時は、おみやげやさんではなく、その土地のスーパーとかを
 見たいと思うほうです、その土地ならではのものが売ってそうで。

2009年07月01日 13時08分42秒 | 
近所のひとが旅の写真とお土産を持って、来ました。
ローカルラジオのパーソナリティのひとの企画した旅に
ひとりで参加したそうで、関西方面 三泊四日、十三万弱。
京都南座で歌舞伎を観たり、神戸から淡路島までクルージングを
したり、凄く良かったよとのことです。
 仙台の友人が、知床方面、二泊三日、三万九千八百円で行ったけれど
 朝早く出発し、夜遅く着くというパターンで、忙しくて、
 ラーメンも食べないでしまったとのことです。(しばらくラーメンは
 仙台の○○屋が一番などと、脱線した話で盛り上がりましたが)
ツアーもいろいろあるから、安さで選ぶか、高くても内容で選ぶかなんだなぁと
ひとの話を聞いて、行った気分だけ しばし味わいました。