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やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

がん哲学外来の話 樋野興夫 小学館

2009年01月28日 14時48分33秒 | からだ
こういう科がどこの病院にもあるならいいなぁと
思いました。
「人生いばらの道、にもかかわらず宴会」
「自分の病気についてきちんと理解することはとても
大事なことですが、同時にここが患者さんの不安の出発点に」
「今日が人生最後の日と思って生きると、人間は幸せに近付けるのです。
今日が最後の日だと思ったら、少なくとも再発の心配はしないでしょう」
  週刊誌でこの本を知り、赤線を引きながら、読みました。  
  病気は忘れて生きることだそうで、何となく納得しました。