なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

丹後半島一周その1

2008-09-23 21:43:45 | ロングライド
昨日携帯からアップした丹後半島一周のブログです。
コースは概ねシルベストサイクルのHPを参考にさせて頂きました。いつもながらすばらしいコースが紹介されています。今シルベストのHPをリンクして気づいたのですが、HPのコメントに「リクエストに依り、あまりたいしたこと無い風に作っております(笑)大江山、海岸線のアップダウンは・・・走ってからのお楽しみ。」と書いてありました。どこぞに、登り下りはたいしたことない風に書いてありましたので、そのまま信じて走りましたが、まさにその洗礼を受けました。。。。。。きつかったです。でもすばらしいコースには変わりなく、シルベストサイクルのコース紹介はどれもありがたいです。

今回はハTリさんと2人なので、車でデポ地の福知山の三段池公園に向かいました。余裕を持って朝6時30分に出発。
朝もやの中R55を由良川沿いに進みます。ここはとにかくフラットで信号も1つくらいしかなく、がんがんハTリさんの引きで走りました。ハTリさんは30km/hオーバーでぐんぐんはしり、私はあっという間にちぎれてしまいました。めずらしく、30km走ったところで平均時速は27.5km/hとかなりの私にすればスピードでした。
というわけで余り写真もありません。

R55から高速を越えたところで由良川を渡り、R175をちょっと走り、R570~R567~R45で天橋立のある宮津を目指します。この道も山越えの道なのですが、緩やかなののぼりが続くコースで、とにかくひいひい言いながらいつもの観光ムードなくてちょっぴりアスリートチックにがんばって走りました。ハTリさんになんとか食らい着いてゆくものの、ちいさな登りでグンと引き離されあっという間にまたしてもちぎれてしまいました。
と言うわけで写真ありません。



約2時間、40kmちょいで天橋立に到着。まだまだ先は長いので、急ぎました。

宮津からはR53,R483で日本海を目指して丹後半島の山の中を縦断です。山里を巡りながらひたすら緩やかな登り道を行きます。ここでは平地のお返しとばかりハTリさんをちっとちぎる場面もありました。ここまで引いてもらってあんたは鬼か!という話もありますが....



峠のトンネルで余裕の撮影!? 登りも緩やかなら下りも緩やかで路面も綺麗で、普段は安全運転の私も下りでもがんがん気持ちよく漕いで下りました。



下りでハTリ氏をちぎり余裕の撮影!?途中、小さな峠では山岳ポイント、平坦で路面の綺麗な直線路ではスプリントポイント、と直前に勝手に決めてポイントを稼ぐ。

と四の五の言ううちに日本海到着です。



名勝 立岩とい柱状玄武岩です。近くの道の駅で黒豆ソフトクリームを食べてエネルギー補給。(試食のもちも食いました)ここまで90キロ弱。順調です。三田からこられたクロスバイクの方ともちょっとお話し、出発。



ここからはR178で丹後半島を時計回りに周回しました。



いきなりの登りにはあはあ言っていると、うまい具合に名勝 扇岩(確かそんな名前...??)透明度の高い海に扇状の岩がぽっかり。



すばらしい風景に思わず今年のツールドフランスのカベンディッシュのゴールでのガッツポーズが。



こののぼりの後、丹後松島の風景を見ながら爽快な下りが待っていた。丹後松島は海岸線に波で微妙に削れた岩の小島が点在する風光明媚な場所で、いつもならこういうところは海岸まで降りて散策するのだが、今回は先が長いので走りながら眺める。



その先には、漁村があって、うまそうなイカが干してあった。

ここから丹後半島の北端 経ヶ岬へと登りが続く。



岬へはR178からそれて1キロの登りがあり、さらにそこから400M徒歩で登らなければならない。これはきつかった。そして目にした風景は。。。。私の個人的体験からですが、灯台のあるところは、概ね行くのがきつく、あまり労力に見合っているとは思えないのですが、やはり行ってしまうのです。この日は結構な日差しで、灯台の白い外壁と比べると自分が焦げ上がっているのがわかる。

この辺で100キロ弱、12時30分。写真撮影や経ヶ岬でちょっと時間を使ったが、充分日暮れまでに福知山のデポ地へ帰れるペースであった。

しかし、この後ハTリさんが迷子に.....そして終盤、私がハンガーノック。

(後編に続く)

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