私の知人が第3回のピアノ・デュオリサイタルを沖縄で開催する。写真がそのチラシである。ちょっと見ただけでは何のチラシかわからないほどシンプルである。しかし、私は好きである。この二色刷りのチラシにそそられるのだ(ちなみに本物はフジの花のような色で印刷されているのだが、スキャナーで取り込むと、どうしても色が変わってしまう)。
沖縄で開催される(たぶん日本中どこもそうなんだろうが)クラシックのリサイタルのチラシというのは、なんとなくステレオタイプで、タキシードやドレスを着た演奏者が「ドカン」と中央に写ることが多い。ピアニストの場合はそれに楽器(ピアノ)がくっついている。
別にそれを否定するわけではないし、そんなチラシを見た瞬時に「これはクラシックのコンサートだ」と認識されるわけだから、チラシとしての役割を十二分に果たしているということになる。でも、たまには違うパターンがあってもいいんじゃないかと思うのである。
こんなチラシを作る演奏者はいったいどんな演奏をするんだろう?そんな風に思った方、是非、このリサイタルに足と耳を運んでみるべし。ちなみに演目は裏に印刷してあるので(これもにくい演出である)、ここに書いておこう。
第3回 山根貴志&大城伸悟ピアノデュオリサイタル
日時 2011年6月25日(土) 19時開演
場所 那覇市パレット市民劇場
入場料:一般2000円、高校生以下1000円 (当日500円増)
プログラム
F. プーランク:シテール島の船出
R. アーン:ひもときし手紙のリボン
S. ラフマニノフ:組曲 第2番 作品17
沖縄で開催される(たぶん日本中どこもそうなんだろうが)クラシックのリサイタルのチラシというのは、なんとなくステレオタイプで、タキシードやドレスを着た演奏者が「ドカン」と中央に写ることが多い。ピアニストの場合はそれに楽器(ピアノ)がくっついている。
別にそれを否定するわけではないし、そんなチラシを見た瞬時に「これはクラシックのコンサートだ」と認識されるわけだから、チラシとしての役割を十二分に果たしているということになる。でも、たまには違うパターンがあってもいいんじゃないかと思うのである。
こんなチラシを作る演奏者はいったいどんな演奏をするんだろう?そんな風に思った方、是非、このリサイタルに足と耳を運んでみるべし。ちなみに演目は裏に印刷してあるので(これもにくい演出である)、ここに書いておこう。
第3回 山根貴志&大城伸悟ピアノデュオリサイタル
日時 2011年6月25日(土) 19時開演
場所 那覇市パレット市民劇場
入場料:一般2000円、高校生以下1000円 (当日500円増)
プログラム
F. プーランク:シテール島の船出
R. アーン:ひもときし手紙のリボン
S. ラフマニノフ:組曲 第2番 作品17