沖縄にあるJICA(国際協力機構)の施設で、今年も本日から二日にわたって、国際協力・交流フェスティバルが開催されている。私はここに参加する沖縄インドネシア友好協会のメンバーで、昨日、自分の本をブースで販売するために持っていったことがきっかけで、設営と本日の会場を担当することになってしまった。
昨晩、インドネシアに留学経験のある卒業生に手伝いを頼み、朝9時に彼女とともに会場の設営開始。展示するものの用意もなかったため、急遽、ワヤンの人形やパネルの展示などの準備。それでも物品の販売は担当者が来て、10時頃には無事ディスプレーが完了。
急なお願いにもかかわらず、なんとガムランまで運んで、卒業生が会場を盛り上げる手伝いをしてくれた。小さなスペースで展示をしたり、物品を販売したりと、なんだか中学か高校の学芸会のような雰囲気。那覇は激しい雨の一日だったが、それでも多くのインドネシアの方々がやってきておしゃべり。なんだかインドネシア人のサロンのようで面白かった。日本にいながら一日中インドネシア語をしゃべったせいか、ちょっぴり脳が疲労状態。