Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

こんな沖縄の日常風景

2009年12月06日 | 那覇、沖縄
 ウォーキングでいつもと違う道を歩いてみた。初めて場所を歩くと、その風景がすべて新鮮で、なんだかキョロキョロしながら歩いてしまう。あまり挙動不審だと通報されると困るので、デジカメで写真を撮るときは周囲に気を配ることにしている。
 その途中で出会った風景がこれ。なかなかすごい。藪の中から巨大なサボテンがニョキニョキと姿を現し、しかもその背後にはパパイヤの木が、サボテンとは対照的に天にまっすぐ向かってのびている。すごい光景だ。巨大サボテンとパパイヤ。これはバリにもない風景である。それにしてもなぜこんな巨大なサボテンに成長したのだろう。なんだか西部劇に登場するメキシコの大地に生えるサボテンのようだ。
 こんな風景を発見できるのは、仕事のない土日のウォーキングの楽しみである。