Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

これが何に見えるでしょう?

2009年12月02日 | 家・わたくしごと
 息子が幼稚園の頃から最近まで浴室に日本地図と世界地図が貼ってあった。最近はあまり使われなくなったが、ちょっと懐かしくて、昨日はりなおしてみた。普通ではつまらないので、縦にしてみたのである。すると……。
 ほお、これ面白い!ぼくには地図の部分が、新しいワヤンのキャラクターのように思えてならないのだ。喜望峰が口の先端のワニ顔のキャラである。ちょうど西アフリカのあたりが、ワニの目で、ロシアの北の部分が背中にあたるのである。そしてオーストラリアが手で、南アメリカと北アメリカ大陸は両足にあたる。お腹の部分が白というのが気になるが、まあいいじゃないか。キムンの友人で、名前は何にしよう。皆に怖がられるわりには、気の弱いかわいいワニ君のキャラがいいかな。ワニだから、インドネシア語でブワヤBuaya君がいい!
 向きを変える、見方を変えるとほんとうにモノは違ったものに見えてくるものだ。ちなみにかみさんは、大陸部分でなく、海の部分に浮世絵の一部を思い描いた。横にすれば世界地図でしかないものに、こんな複数の解釈が可能であったなんて、驚きである。