Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

感動的ないただきもの

2009年02月24日 | 家・わたくしごと
 な、なんと家に帰るとリビングにあのロイズのポテトチップ・チョコレートが未開封のまま置いてあるのだ。えー、えー、ど、どうして?北海道でしか買えないこのお菓子が沖縄のこの家に?今、沖縄の三越で開催されているのは長崎物産展のはずだぞ。私は興奮気味にかみさんに尋ねる。
私「ねえねえ、どうしたの。ロイズのポテトチップ・チョコなんて貴少品がなぜあるの?これものすごく買うのたいへんらしいよ。」
かみさん「旭川にいった方にいただいたのよ。」
 すばらしいではないか。私も面識のある方で、もう手を合わせてお礼を申しあげたいくらいである。ちなみに、私は無類のチョコ好きであり、このロイズのポテトチップ・チョコレートもテレビ番組で見て以来、ずっと食べたくてしかたがなかったのだ。その後、食べたいんだけどな、開けていい?と、かみさんに許可を得ようと努力はしているのだが、残念なことに未だ許可は下りずに未開封のお菓子を眺めたままのお預け状態・・・。

音華鏡(おとげきょう)

2009年02月24日 | 那覇、沖縄
 3月8日、国際通りの「てんぷすホール」でガムランの自主企画公演「音華鏡(おとげきょう)」を開催します。私のゼミで学んだ卒業生、今もゼミの学生が企画の中心となりガムランサークルのメンバーが加わって公演を行います。考えてみるとこれまでは依頼公演を続けてきたために、全く純粋な自主企画は沖縄では初めて。さらに私にとってもインドネシア公演や東京公演以来、久しぶりのことです。
 東京から友人たちのグループも参加します。沖縄のグループと東京のグループが相互に演奏して、競演や交流ができます。久しぶりに私の所有するゴング・クビャルが使われます。自主公演ですから大学所有の楽器使用はご法度。こういうときに自分で楽器を所有していてよかったと思います。大勢の人たちに演奏してもらって楽器も大喜びでしょうね。
 ただ、このところの練習は、夕方5時から10時まで。さすがにこの長丁場のガムラン演奏は耳も体も疲労します。以前ならば5時間くらいへっちゃらでしたが、集中力を維持するのがたいへんです。皆がんばっているのだし、とにかく置いていかれないように必死についていこうと思います。皆さん、ぜひ、いらしてくださいね。私は4種類の楽器を演奏、そして歌もうたっちゃいます。えっ?手土産は必要ですかって?いえいえ、「手ぶらでも」結構です!


キャベ焼き

2009年02月24日 | 
 また食べ物の話題である。キャベ焼きは大阪の名物チェーン店のいわゆる小さなお好み焼きで、現在は一枚130円。粉物であるが、キャベツの千切りと卵が一つ入っていて、暑いキャベ焼きに塗る甘いお好みソースが香ばしいB級グルメである。息子と二人で「やっぱり大阪にきたらキャベ焼きだよね」と、京都からなんば駅に到着するやいなや、荷物をロッカーに預けてすぐにキャベ焼き屋に直行した。
 この店も店頭で食べる場合は、路上である。イスが数個並べられているが、もちろん正式なイスではなく、本来は立ち食いである。座っているとすぐ前をサラリーマンや買い物客が通り過ぎる。しかし誰もが食べている人々を覗きみるようなことはない。すでに大阪の風景であり、キャベ焼き屋の風景なのである。
「やっぱり大阪だね。沖縄にはキャベ焼きにないし。」息子はフーフーと熱いキャベ焼きに息をふきかけながら、おいしそうに食べている。これが安く楽しい旅行の醍醐味である。こんな旅が楽しめれば、いつかは東南アジア各地にバックパッカー二人旅ができるかもしれないよ。世界は本当に広いんだ!