やっぱりインドネシアにきたら白身の淡水魚GURAMI(ティラピア)である。本日はインドネシア人の友人たちとともにデンパサール郊外のMINAとよばれるGURAMIのおいしいお店で会食。メニューをみなくても内容を熟知している私たちは、「昨日は揚げだったから、焼きで」なんて感じでオーダーする。ちなみにこの短期の滞在で三匹目のGURAMIである。私はこの店では「竜田揚げ風」を注文する。
なんといってもうまいのは、この魚につけて食べるサンバルとよばれる辛みのある薬味。魚の調理は当然ながらこの薬味も店の評価の重要な点である。もちろんろうそくの光に照らされた生簀の上のガゼボで食事ができる夜のMINAは店の雰囲気もばっちりである。しかしこの手の店に昼にいくと、ちょっと抵抗を感じるかもしれない。まず生簀であるが、まるで淀んだ池のようであり、この中で飼われている魚を食べるのかと思うと食欲が減退するかもしれないし、暑さでなんとなく池が生臭い(気がする)。私はすっかり慣れてしまったのだが。
やはりそんな風景は見ずに、生簀のあるGURAMIレストランにはぜひ、涼しくなった夕刻から出かけるべきである。とはいえ、インドネシア人も同じことを考えているようで、駐車場は車で埋まり、そう簡単に食事にありつけないことも書き添えておこう。(12月26日記)
なんといってもうまいのは、この魚につけて食べるサンバルとよばれる辛みのある薬味。魚の調理は当然ながらこの薬味も店の評価の重要な点である。もちろんろうそくの光に照らされた生簀の上のガゼボで食事ができる夜のMINAは店の雰囲気もばっちりである。しかしこの手の店に昼にいくと、ちょっと抵抗を感じるかもしれない。まず生簀であるが、まるで淀んだ池のようであり、この中で飼われている魚を食べるのかと思うと食欲が減退するかもしれないし、暑さでなんとなく池が生臭い(気がする)。私はすっかり慣れてしまったのだが。
やはりそんな風景は見ずに、生簀のあるGURAMIレストランにはぜひ、涼しくなった夕刻から出かけるべきである。とはいえ、インドネシア人も同じことを考えているようで、駐車場は車で埋まり、そう簡単に食事にありつけないことも書き添えておこう。(12月26日記)