Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

祝ブログ2年目へ突入

2008年05月06日 | 家・わたくしごと
 昨年の5月6日から始まった私のブログはとうとう本日で2年目に突入した。昨年のブログを覗いてみたが、なんと連休最後は今日と同じように風呂屋にいって本を読んでいるのだ!なんと成長していない連休の過ごし方だろう。
 2年目に入ったからといって、とりわけブログの内容が変わるわけではないが、身近な題材を15分で描く練習だと思って、今後も継続していこうと思う。お付き合いくださっている読者の方々にも感謝。

三文判

2008年05月06日 | 東京
 先週、東京で会議があって、その開催時間前に所用で渋谷を訪れる。道玄坂の109ビルの一階に入っている印鑑屋の横を歩いているときに面白いケースを発見した。といってもいわゆる既製の安価な印鑑である三文判のケースなのだが、そこに書かれていた文章「日本の名字5000傑(この名字には日本の名字の80%が収容されています)」に惹かれたのである。
 一旦通り過ぎたのだが、この三文判ケースが気になり再びこの場所に戻って自分の名字を探してみた。あった、あった!しかも私の名字の三文判は複数売られている。つまり私の名字は5000傑に入っているわけだ。
 ところで沖縄に来たことのある方は、沖縄の三文判ケースを見たことがあるだろうか?正直言ってかなり驚くこと請け合いである。なんと日本の名字5000傑にあたる私の名字などは全く見当たらず、かつて急に印鑑を必要としたとき三文判がないため、注文発注したこともあるのだ。私の名字はここ沖縄では完全にマイノリティーである。要は、三文判ケースに収納された名字というのは、その地方の必要性に応じて名字が選択されているのである。これから沖縄に来る予定のある方はぜひ、印鑑屋や文具店で三文判ケースを覗いてみてほしい。あなたの名字は見つかるだろうか?