Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

人生〇度目かのダイエット

2008年04月06日 | 家・わたくしごと
 2月からダイエットを始めた。というのも1月に受診した人間ドックの結果欄は悲惨なもので、そこにはなんと「肥満症ですので甘いものは控え、1日1800Kcalでの・・・」という文章があり、そのショックから人生〇度目かのダイエットを始めたのである。
 この1年間で体重が相当増えたのはわかっていたのだが、そうなると恐ろしさのあまり体重計にのる勇気がなくなり、その優柔不断の態度がまた過食を加速してきたためで、たぶんこの1年で5キロくらいは太ってしまったのだと思う。しかし「肥満症」と書かれてはもう逃げも隠れもできないのだ。要するに今トレンドの「メタボ男」となってしまったのである。
 まず始めたことは朝のウォーキングである。実はかつてこれを続けていたのだが、やはり大学が忙しい時期は寝る時間が少なくなり、結果的に朝に歩く元気がなくなってしまうのだ。しかも疲れているせいで、夜歩く体力は残っていない。授業も終わる時期の2月、再び、朝のウォーキング1時間を開始。
 次に始めたのが飲み物の無糖化。アイスコーヒーの微糖好きだった私は「無糖」を飲むことし、更には一切のジュース(100パーセントフルーツジュースも含め)の摂取をやめ、食事では朝のパンにつけていたマーガリンを使わないようにし、沖縄の弁当に多い「アブラモノ」絶食・・・とまあ、私としては修行のような生活を約2ヶ月送ってきたのである。
 そのせいか体重は6キロやせ、そろそろ「メタボ男」からも脱却できそうである。しかし、重要なのはこの新学期が始まり、ストレスに負けて「暴飲暴食」、さらには疲れて「ウォーキング中止」にならないかどうか・・・。この修行生活を続行できるかどうかは、私の意志次第ってわけだ。