寒い朝です。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
諏訪神社の鳥居の下、霜柱が立ってます。
今朝はタバちゃんも、神社の向こうの高台まで歩きます。
赤城山も寒そうだね。
酪農王国を夢見た残骸、今朝は特に寒そう
高台の中央からUターンして帰ります。
タバサねーちゃん、弾む足取りになります
堀之内に戻る頃、あちゃあ、子供の声がします
子供が苦手のひめちゃん、及び腰です
黄色い帽子の集団(小学生の集団登校)がやって来ました。
夜明けが遅くなって、お散歩開始も遅くなり、これから遭遇の機会も増えそうです
12月14日、沼尾川沿い・利根川への合流地点近くの、沼尾川親水公園へ出かけました。
年丸橋のお地蔵様からの道もありそうですけど、上越線近くの県道225号線で行きます。
だんだん心細い山道になってきますけど、突然前方に赤い橋の一部が視界に入ります。
心細かったけれど、迷わず到着です
「カスリン台風の殉難碑100m⇒」
ここにも、カスリン台風の記憶がしっかりあります
橋を渡らなければなりません。
ぐんまちゃんもいます
働くぐんまちゃん、かわいい
吊り橋を渡ります。
揺れます
手すりにつかまって、ゆっくりゆっくり渡ります
上流の流れです。
あちらから山津波が押し寄せてきたんだ
下流の流れです。
あの橋を渡ってきました。
曲線を描いた、めったにない吊り橋です。
無事に渡り切りました
沼尾川のふれあい橋です。
右手に、梅の木々が見えます。
梅の広場かな
親水公園の沿革があります。
昭和22年9月15日、通り魔のように襲来したカスリン台風は、沼尾川周辺の家々や青年学校や墓地を土石流で壊滅させ、死者、行方不明者合わせて83名という村史上未曾有の大災害を引き起こしました。
どこかの村と違って、しっかり過去の災害の記憶を残しています
振り返って吊り橋です。
不思議な優しい形です。
デザイナーは誰だろう?
デザイナーも素晴らしい、それを採用した村も素晴らしい
少し小高いところに殉難の碑です。
(つづく)
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