整形外来.虎ノ門まで

雨。
朝は曇りだったが、小雨になり、かなり降る。
電車で上野にでる(9時37分の電車)。
寒い。
冬のコートやトレンチコートを着てる人が多い。
診察まで時間があるので、
日比谷線で神谷町まで行き、
智美術館にいった。
その前に、ランチにした。

ロールキャベツ980円

小雨から次第に雨が強く降ってきて、
やっと智美術館に着いた。
ホテルオオクラの前だった。
美術館のなかは暖かく、ホッとした。
陶芸の「三輪壽雪・休雪ー破格の創造ー展」
力強い壽雪の陶器と、彫刻のような休雪の斬新なオブジェ。
美術館の暗さが心地よかった。
外に出ると雨脚が強い。
ましてや坂道。
スマホのナビ機能をイマイチ使いこなせず…2.3回、下に落としてしまう。
「虎ノ門にはどういったらいいのですか？」
人に道を聞いても、
意外に知らない人が多い。
寒いので、珈琲店に入ろうと思ったが、
病院の予約の時間が気になる。
最後に工事のオジサンが、よく道を教えてくれた。
クリニックに着いた時は体が冷え冷えだった。
かなり雨に濡れていたし手が冷たい。
暖かい飲み物を買い、クリニックに入ると、暖房が利いて暖かい。
ずぶ濡れの薄いコートを脱いだ。

ふと診察室を見ると、部屋から見たような顔が出てくる。
友達だ。
以前一緒に入院していたことがある。

帰りに二人でお茶をした。
Nさん。
膝に人工関節。肩、両手の指にも人工が入っている。
首と足趾のオペも。
全て、S先生がやった。
退職して、このクリニックにきている。
退職の前にと、急いで手やら肩の人工置換をと、思ったそうだ。
調子もいいと言うから、改めてS先生の凄さを感じる。
そして彼女はかなり活動的。
水泳で800m泳いでいるそうだ。以前は1500m泳いでいた…
たしか乳がんのオペもしている。
足取りもかなりしっかりしている。
こういう人がいると励みになる。

お煎餅屋さんで、彼女はお煎餅を買い、
ぜんざい無料券を2枚貰って、ぜんざいを二人で食べた。
「ここのオレンジジュース、美味しいのよ」
と、オレンジジュースを持ってきてくれた。
飲み物はフリーなのだ。
「このぜんざい、あまり甘くないよね」
と言っていたが、普通に甘かった。

いろいろお煎餅200円のお皿のセットもあるが、
「試食をたべておいで」
と言われた。
あははは

診察のことで気になることがある。
最近、どうも体調がよくない。
朝、手が強張る。
やはり指が腫れている、
と言われた。
私は白血球(WBC)が少ない。
WBC2300×リンパ球%=1000以上必要で、500以下ではアクテムラは使えない。
しかし検査用紙にリンパ球が調べてない。
それとアクテムラはCRPに出ないから、Feで解るらしい。
以前、言ったら内科の先生は首をひねっていたが…
あとはS-AA(アミロイド)
を調べてもらったらどうか…と言われた。
セカンドオピニオン的なあり様なのだ。
なんとか、内科の先生に言ってみようか…と思う。
少しづつ薬が効かなくなってきているのか…
不安だったりもする。
内科の先生はパソコンを見ていることが多い。
親身になって考えてくれているのかなあ？と思う時がある。