今日は、友達と3人で皆野の金子兜太の生家に行くことになっていた。kさん、eさんと私。
午前9時54分発の電車に乗って皆野駅まで。
吉見屋という鰻屋さんにより、午後2時ころ取りに来るのでウナギを注文しておいた。
それから、歩いて金子兜太の生家へ。
そこには句碑もある。
カフェもあるんだけど、
閉めていることが多いようだ。
医院の方に顔を出すと案内をしてくれる。
お客さんは少ないらしい。
ホトトギスが満開だ。
ちいさなトカゲも見つけた。
高さのある、まっすぐ伸びたススキ。
カフェにおじいさんが遊びにきた。
年齢が101歳という。
eさんが、しきりに話しかけていた。
金子兜太と同級生というおじいさん。
真ん中の葉っぱの上にトカゲの子。
近くの句碑を見に行った。
それからお蕎麦屋さんで昼食。
それから
ヤマブ味噌スーパーで買い物をした。
私はシャクシナとくるみ味噌を買った。
eさん90歳は歩くのが速い。
後ろからkさん82歳と私でついていく。
私よりもお姉さんたちで、かなりシッカリしすぎている。
eさんは草花にも詳しく、聞けばすぐに花の名前がでてくる。
二人とも俳人である。俳句仲間というべきか…先輩だ。
そこで時間がまだあることに気づいて、
タクシーを呼んでもらい、椋神社まで。
金子兜太が出征したという神社。
それからヤマブ味噌工場に行き、
句碑を見て
タクシーを呼んでもらう。
午後2時ころに皆野駅近くの吉見屋へ。
秩父線に乗りゆっくりと帰路へ。
皆さん、楽しかったようで、また行こう、と言っていた。
eさんは、「歩くのが速くてごめんなさいね~~」
と言っていた。
はあ…
「大丈夫でしたよ」
と言っておいた。
eさん90歳はキリキリしていた時もあったが、
今はとてもいい感じで、風のようだと思った。
不思議だ。
今の私よりは体力がありそうだ。
フットワークも軽いし、俳句の知識もかなり…
とてもかなわない。
お土産にしたウナギは、すごく美味しかった。
ウナギは、さほど好きではなかった。
こんなに美味しいとは、今まで知らなかった~~
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11月7日土曜日、埼玉テレビで午前8時30分から
「兜太句碑めぐり」というのを放映するそうです。
お知らせまで。
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