今朝、午前9時からの日曜美術館を観ていた。
ルノアールの少女の絵についてやっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/06/2ef4c9a0467418448c3d936eab3dae44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/26d26fc6ff3da919b5b7587d76944f94.jpg)
見れば、誰でも思う裕福な美しい少女。
愛らしい少女の肖像「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
ユダヤ人の富豪の家に生まれ、ルノアールが肖像画を描くことになる。
しかし両親はこの絵が気に入らず、思っていたようなルノアールの収入にはならなかった。
当時の肖像画とは違った印象派の作品を両親は理解できなかったようだ。
そうしてフランスに攻め入ったナチスはユダヤ人から絵画を略奪。
この絵を持ち去った。
この少女は成人し子どもにも恵まれていたが
収容所に送られ、この少女だけは老いて生き延びこの絵に再び再会する。
が、なぜか、この絵を手放してしまう。
最近は絵画の時代背景とかにも興味がある。
戦争に遭いそれでも画家として貫いていく人たち。
精神はいつも自由でありたい。
3/11(日曜)午後8時から再放送。日曜美術館
「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/2/
ルノアールの少女の絵についてやっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/06/2ef4c9a0467418448c3d936eab3dae44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3d/26d26fc6ff3da919b5b7587d76944f94.jpg)
見れば、誰でも思う裕福な美しい少女。
愛らしい少女の肖像「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
ユダヤ人の富豪の家に生まれ、ルノアールが肖像画を描くことになる。
しかし両親はこの絵が気に入らず、思っていたようなルノアールの収入にはならなかった。
当時の肖像画とは違った印象派の作品を両親は理解できなかったようだ。
そうしてフランスに攻め入ったナチスはユダヤ人から絵画を略奪。
この絵を持ち去った。
この少女は成人し子どもにも恵まれていたが
収容所に送られ、この少女だけは老いて生き延びこの絵に再び再会する。
が、なぜか、この絵を手放してしまう。
最近は絵画の時代背景とかにも興味がある。
戦争に遭いそれでも画家として貫いていく人たち。
精神はいつも自由でありたい。
3/11(日曜)午後8時から再放送。日曜美術館
「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/2/
歯は落ち着いたかな。母をみていると、つくづく、食べること=生きる意欲=歯の大事さ、痛感します。アミュゼでコースを完食したK師のことも新聞で読みましたし。うまく通院が終わると良いですね。
一枚の絵を私たちが観られるということは、いろいろなドラマが背景にあるんだと思いました。
ましてや、戦争は絵描きにとって失うものが多いということです。
宮澤賢治の童話も空襲で焼けなかったのは家族が守ったからだと聞きました。
だからこうして、今、私たちはその作品に触れることができるのです。
時代を超えて残るということは、その作品を愛する人たちがいるからでしょうね。
先日、駅でたまたま親分に会いました。顔色が良かったので安心しました。