首のあたりや、右膝の後ろが痛むので、
最近、運動量が減っている。
なんだか背中まで痛い。
たぶん前屈を無理にやったせいだ、
と気が付いた。
外へ出ると強い夏の陽射し。朝から暑くなりそう。
地元のT病院に行く。
ここでは日帰り入院という形で点滴をする。
奥の2人部屋だけど、一人だった。
点滴の針も1回で入る。
非常事態宣言が9月いっぱいとなり、
都内への通院を諦めた。予約変更のメールを送った。
9月15日に予約が入っていた。
市内の感染状況はかなり少なくなってきているけど…
点滴は無事終了し、昼食を摂り先生の診察を受ける。
それから会計へ。
会計で母のお茶の先生のご主人の名前を呼んだ。
たぶん、95歳くらいだろうか。
電話をしている。
それから、会計に伝い歩きで行く。
杖をお忘れでは有りませんか
と声を掛けた。
そうしたら
「そこに置いておいたんだ」
と言われた。
それで、元の位置に戻した。
それから、おぼつかない足で杖まで行った。
私は言うか迷ったのだけど、
奥様にお茶を教わっていただいていた〇〇の娘です。
と言った。
分かったみたいで、にこりと笑った。
足が弱っちゃって
と言っていた。
目や耳はしっかりしているようだ。
いろんな風に歳をとっていく。
歳を取ればみんな、認知気味だったり、
歩きづらかったり、体のどこか、痺れたり、痛かったりする。
どうすれば爽やかに生きられるんだろうと思う。