ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

金沢、兼六園

2019年11月05日 | 金沢
今日はサンゴの誕生日だ。
いいお天気。

東横インの無料朝食は以前に比べて品数が減ったような。
今はどこも、こんなふうなのかな

バスで香林坊で下車。
石川四高記念館へ。
庭が広く煉瓦の建物が歴史を感じる。
昔の高校だ。







★流星★
高等学校の学生の頃、日本海
の砂丘の上で、ひとりマント
に身を包み、仰向けに横たわ
って、星の流れるのを見たこ
とがある。十一月の凍った星
座から、一条の青光をひらめ
かし、忽然とかき消えたその
星の孤独な所行ほど、強く私
の青春の魂をゆり動かしたも
のはなかった。
それから半世紀、命あって、
若き日と同じように、十一月
の日本海の砂丘の上に横たわ
って、長く尾を曳いて疾走す
る星を見る。併し心打たれる
のは、その孤独な所行ではな
く、ひとり恒星群から脱落し、
天体を落下する星というもの
の終焉のみごとさ、そのおど
ろくべき清潔さであった。
   ★井上靖★
井上靖『流星』の詩碑。高校時代を振り返って書かれた作品。









それから椎木迎賓館へ。














ランチしようと思ったけど、昨日の代休で、定休日だった。



ふるさと偉人館へ。




撮影が禁止だった。
中西悟堂、という人は野鳥が好きで、部屋で放し飼いにしていたという。動物好きな人は私は好感をもった。※昭和9年「日本野鳥の会」を創設し自然保護に力を尽くした人です/中西悟堂の家には、スズメ、サギやミミズクなどの鳥が自由に飛んでいました。…

兼六園まで歩く。


真弓坂口から入る。






サンザシ

















とりあえず、芭蕉さんの句碑にまた、会いにきた。
会うと俳句が上手くなりそうな気がする。



「あかあかと日は難面も秋の風」どこがいいのだろう…と考える…うううむ







ふと、歩いていると雪吊りの縄を張っている人たちを見かける。









おお、偶然にも縄を投げているところが写っている。わあ
お昼はコンビニで買った、チーズのパンを兼六園内のベンチでかじっていた。




それから、抹茶とあんころを。

私は足が悪いので、ずうっと立っていると足が痛い。
休むと復活するのでまた歩く。

バスで駅に戻り
お土産を見て、午後4時に入りたかったお店を見る。
既に8割、お客さんが入っている。
オデンを3種類頼むと、隣の人が、
「オデンの車麩が美味しいですよ」
と話しかけてきたので、
車麩も食べてみる。
イワシのつみれ、これはおいしいと思ったことがなかったが、ここに来て、おいしいと思った。
厚揚げ、大根、追加で卵と糸こんにゃく、
グラスビール2杯。
すっかりいい気分になる。

隣の人はすぐ仲間と帰って行った。
フキもすすめられたが、食べなかった。
美味しいのかなぁ






コメント
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