ホーレーという2本爪のフォークのような道具を昨年購入しましたが、全然使いませんでした。今年は、この道具を使って土壌改良に取り組もうという企みです。このような道具をホーレーというのは岡山県だけなのでしょうか？インターネットで、この道具の使い方を検索しましたが、ヒットするページが少ないのです。
この道具の使い道というか、使用目的は、ブドウ棚下の土を中耕して（深耕という程深くはなく、浅耕という程浅くもなく、その中間ということか？）土を元気にするということのようです。今一つ使い方が良く分かりません。足で踏んでグッと突き刺して、取っ手を押して、取っ手を引きました。あまり強く引き過ぎて、根を切ってはいけないようなので、土の間に（気持ち）空気が入る隙間を空ける程度にしました。
幹の近くには根が集中しているので、幹から1.2m位離れた場所から3m位の場所まで、同心円状に作業しました。1本の樹につき、1時間から1.5時間位掛かります。力仕事なので、寒い朝の内にすると、この時期なので体が暖まります。
