南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

2mEME用アンテナを整備

2024-10-31 19:07:41 | アマチュア無線
 11月にはARRLのEMEコンテストがあるので、それまでに2mEME用アンテナを整備(調整)しました。このアンテナはH/Vポラリティーに対応しているのですが、H-polのSWRが悪くて送信できない程でしたが、あまりH-polで送信することが無いため放置していました。ひょっとしたらH-polで送信する機会があるかもしれないので、SWRが最小になるように調整しました。
 調整には、NanoVNA-Hを使いました。NanoVNAのバッテリーは既に終わっているので、DINK ALENのジャンプスターターを電源として使いました。このジャンプスターターは大容量なので、調整中ずっとNanoVNA-HをONにしていても大丈夫でした。
 2mEME用アンテナは2スタックなのですが、最初の画像(SWR1.08 @144.1MHz)は左側、次の画像(SWR1.03@144.1MHz)は右側のアンテナのものです。マッチングセクションはTマッチなので、割りと簡単に追い込むことができました。



コメント

6mで北米がオープン

2024-10-30 14:28:43 | アマチュア無線
 今朝8時前に無線小屋に来て6mのワッチを開始したところ、南米やヨーロッパの代わりに北米がオープンしていました。私の拙い経験では、この時期に北米がオープンするのは稀なんじゃあないかと思います。北米がオープンしても、6m用アンテナから見ると、東から北にかけての方向は山の樹が邪魔になるので、あまり良い目に遭ったことがありません。
 恥ずかしながら、WやKL7はコンファーム済みですが、VEはバンドニューです。PSKレポーターで飛んでるチェックをしながらFT8でTx1付きでコールしていると、電波が落ちている場所がW7からW0、W9への徐々に移って行くのが分かって面白かったです。
 とは言え、アンテナが悪いのか、パワーが足りないのか、QSOできたのはK7KXのみでした。VEのバンドニューはお預けです。


コメント

FFヒータが1年も経たない内に故障

2024-10-29 20:05:59 | キャンピングカー
 昨年の今頃購入したFFヒータが、1年も経たない内に故障してしまいました。購入直後に、バラックの状態で試運転し、正常な動作が確認できたので、当時所有していたハイエースに取り付けました。この時も正常に動作していました。その後、昨年12月頃にDUCATOを手に入れたので、取り付けて試運転し、正常に動作することを確認しました。
 しかし・・・今年3月頃に和歌山に行った時に使おうとしたところ、10分程運転すると「燃料が正常に給油されないので停止する」という趣旨のアナウンスと共にエラー停止してしまいました。その後は暖かくなったので、FFヒータの出番がなくなり、そのまま放置していました。
 近頃になって、そろそろ寒くなってきたので、FFヒータの出番に備えて整備することにしました。燃料パイプにエアが噛んでいるかもしれないと思って、「手動給油モード」で給油しようとしたのですが、燃料ポンプはカチカチと音を立てるのですが、燃料が全く出てきませんでした。
 燃料ポンプが故障しているに違いない!と素人ながら判断して、Amazonで燃料ポンプだけを購入しました。「コネクタが適合するか」と心配しましたが、どれもこれもWebastoのコピーのようなので、重要な諸元である電圧(12V)と容量(33ml)さえ押さえておけば何とかなるだろうと軽く考えて注文に踏み切りました。約2400円だったのでダメ元という気持ちもありました。燃料ポンプの交換で改善しなければ、高くてもWebastoの製品を買うしかないのかと真剣に悩んだのでした。

 案ずるより産むが安しでした。コネクタはちゃんと適合し、直径も同じでした。燃料ポンプが配達されると直ぐに交換して、手動モードで給油してみました。今度は、ちゃんと燃料が出てきました。取り付けて試運転すると、正常に動作しました。
 本家であるWebasto製のFFヒータは20万円前後と高価なのに対し、中華のなんちゃってFFヒータのお値段は10分の1を下回る位安いのですから、粗悪品と言われても仕方がないのかもしれません。

コメント

CQ WW SSB コンテストを終えて

2024-10-28 09:16:52 | アマチュア無線
 10mシングルバンドでCQ WW contest(SSB部門)に参加しました。サイクル25のピークに近い時期なので、10mだけでも十分楽しめました。夜は9時頃になるとバンドが静かになるので、ゆっくり睡眠をとることができましたし、朝もバンドが開けるのは6時頃からでした。
 今朝6時頃からPJ2TがCQを連発していて、何度か呼びましたが結局QSOできませんでした。待てばコンディションが上がるかと思いましたが、逆に徐々に信号は弱くなりました。
 ゾーン9・10とはQSOできませんでしたが、10mだけで30ゾーン・81カントリーとQSOできたので、それなりに楽しむことができました。
 来月のCQ WW contest(CW部門)では10mを中心にした運用で、マルチバンド部門に参加しようと思います。

コメント

6mスキャッター効率良く利用するには?

2024-10-27 21:19:53 | アマチュア無線
 近頃は夕方の時間帯に、インド洋上に反射物ができるようで、それを利用してヨーロッパの局とJAの間でパスが開けています。昨日はCQ WW SSBで忙しかったので、6mはワッチすらお休みにしましたが、一昨日はバンドニュー2つをゲットできました。
 今日もワッチしていると、段々強くなってデコードできるようになる様子が良く分かりました。開けたからと言って、お目当ての局とQSOできるとは限りません。バンドコンディションが良くなると、複数の局がデコードできるようになることがあります。こんな時には、少しでも多くの局とQSOしたいと思ったりします。自分の所でEUの局が受信できているからと言って、EUの局の方でも自分の信号が受信できているとは限りません。QSOを成立させるには、両方の側で相手の信号がデコードできなければならないのです。
 PSKレポーターを使って、飛んでるチェックをしながら呼ぶ相手を選ぶと良いように感じられました。今夕、SM,OZおよびPAの局がデコード出来ていたので、PAを局を呼びましたが中々応答がありませんでした。コールする時に、グリッドロケーター付きのメッセージ(Tx1)を送信すると、PSKレポーターで飛んでるチェックをすることできます。SMには飛んでいるようなので、PA局を呼ぶ代わりにSM局を呼ぶと応答がありました。
 仮にQSOできなくても、スキャッターが開ける短い時間に、自分の電波が何処まで飛んで行っているのか確かめながら呼ぶ相手を選ぶというのも面白いと思いました。アンテナの向きについても、PSKレポーターを使って飛んでるチェックをしながら、少しづつ変えていくとどの方向がベストなのか分かるような気がします。

コメント