南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

ポータブル焼却器の製作

2022-06-30 18:15:19 | 日記

 使用済みになった草刈り機用のチップソーの利用方法は何かないのか?・・・と思っていたところ、そうだ!焼却器のサナ(ロストル)にすればい穴の部分から空気が入って良いかも!・・・と思い付きました。

 今日、近所の自動車屋さんでハイエースのタイヤ交換をしてもらった際に、オイル缶を1つ分けて貰いましたので、それで早速作ってみました。穴あけには、エアプラズマカッターを使えば自由な大きさや形の穴を明けることができます。

 

 当初は、サナの下と上に空気穴があれば良いかなぁと思って製作して、試運転をしたところ、上の方にも空気取り入れ用の穴があった方が良いだろうと感じたので、焼却器が冷えるまで待ってから、もう一度中部から上部にかけて穴を明けて、再び試運転しました。

 まぁこんなもんかなぁ的なレベルにはなったと思います。廃品で作ったので材料費はほゞロハです。

 

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池の修理・リベンジ編

2022-06-29 20:03:49 | 農業日誌

 6月10日のブログで紹介しているように、我が家のブドウ園の水源である溜池が水漏れしています。2年程前にも、同様のトラブルがあり、木栓を交換するなどしたら治ったような気がしていましたが、やはり木栓の樋以外のところから漏水しているようです。水量は、水道の蛇口を弱めに緩めた程度ですが、その量が池全体の流入量よりも多いと徐々に減水して干上がってしまうのです。

 今年は例年になく異常に早い梅雨明けなので、水不足が心配されるところですが、溜池の水漏れ修理をするには好機到来です。Think positive!! ピンチの裏にはチャンスありですかね?!

 6月10日にインスタントセメント(1袋20kg)を5袋投入しましたが、効果は見られませんでしたので、ドライ生コン(1袋20kg)を10袋購入して、修理のやり直しをしました。

 今回は型枠のようなものを作って、生コンがだらだらと流出するのを食い止めました。ドライ生コンを混ぜるためにトロ箱も持って行きましたが、やはり水があるので型枠にドライ生コンを投入して混まぜるというのが手早くしかも簡単です。ドライ生コンを10袋用意したのは正解で、7袋投入した頃から型枠内で混ぜることができない位のレベルになりました。

 どこから水漏れしているのか、原因が解明できてないので、こんなことをして解決できるのかどうかは全く自信がありません。

 今度雨が降ったら、効果を評価したいと思います。効果があると良いなァ( ^ω^)・・・

<準備した材料類>

・ドライ生コン 20kg 10袋

・杭 長さ1m 2本

・コンパネ 正面用 700x400 1枚

・コンパネ 側面用 900x400 2枚

・角材 35角 400㎜ 2本

・角材 35角 100㎜ 2本

・板 幅100㎜ 長さ1200㎜ 1枚

・コンパネの端切れ 幅30㎜ 長さ900㎜ 1本

・コーススレッド 35㎜ 少々

<準備した道具類>

・モバイルバッテリー

・電気コード

・電動丸鋸(側板を現地で加工するため)

・水中ポンプ

・同用排水パイプ

・インパクトドライバー

・鍬(土手の土上げ用)

・鍬(ドライ生コン混錬用)

・トロ箱(ドライ生コン混錬用)

・バケツ

・電気コード

・ウェーダー(胴長=渓流釣り用)

・カケヤ(杭の打ち込み用)

・ピンクレディー(キャタピラー型農業運搬車)

 

 今日は、梅雨明け宣言後に夏を体感する一日でした。我が家の気象観測装置の日照時間は、6.8時間を記録しました。空には雲一つない青空が広がっていました。

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防除⑥

2022-06-28 19:51:26 | 農業日誌

 今朝は5時半に起床して、防除作業をしました。セイビアーF20 2000倍、レーバスF 3000倍、サムコルF10 5000倍の薬液を500リットル調整しました。SSのタンク容量ギリギリですが、地面がぬかるんでいなかったので思い切って1回の調整で済むかどうトライしてみました。目論見通り、殆ど薬液が残らず丁度良い位でした。

 ピオーネの粒は丁度ビー玉位の大きさになっています。安芸クイーンはそれよりも一回り大きく、シャインマスカットは未だ小さな粒です。午後から昼寝をした後、安芸クイーンの仕上げ間引きをしました。

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トウモロコシとサツマイモと白瓜の世話

2022-06-27 19:16:09 | 農業日誌

 ブドウの世話が一区切りついて、一服という状況です。今まであまり手が入れられなかった野菜類の世話をしました。

 トウモロコシの雄花をそろそろ除去しようと思ってよく見てみると・・・なんと!アワノメイガの食入痕後らしいものを見つけました。嗚呼何と言うことでしょう!ネットで調べると、防除は雄花が咲き始めた頃とあります。もう手遅れかもしれませんが、諦めるのは悔しいので、ダメ元でトレポン乳剤を1000倍にした薬液を散布しました。全部の株に食入しているとは限らないので、無傷のものがいくらかはあるでしょう。

 トウモロコシの実が入りだすと、アワノメイガが食い荒らすだけではなく、カラスがやってきて食べることがあります。カラス対策として、ネットを上から被せました。これで、アナグマとカラスの対策は万全です。ブドウ園の周囲に電柵(おじろ用心棒)を張り巡らせているので、サルにも対応しています。

 

 トウモロコシに掛けたネットは、ウサギに葉を齧られないようにとサツマイモに被せていたものです。もうサツマイモは良いでしょう!ということで、トウモロコシの防衛に回ってもらいました。サツマイモをよく見ると、草ぼうぼうの中にあって、お日様がまともに当たらないような状況だったので、草取りをしました。

 白瓜の子蔓を摘心しようと思って観察していると、既に実がついているのを発見しました。もう1週間もしたら食べられるかもしれません。

 

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雨蛙が高電圧でショック死

2022-06-26 20:11:33 | 農業日誌

 今朝も、いつものようにマメコガネを手作業で駆除していたところ、近くで「パチッ・パチッ・パチッ」という音が周期的に発生していることに気付きました。これは、猿がブドウ園に侵入することを防ぐために設置している高電圧発生装置から発生した高電圧が、どこかでリークしている時の音です。

 放置しておくと、故障の原因にもなり兼ねないので、音を手掛かりにリークしている場所を探したところ、雨蛙がよじ登ろうとしたときに高電気でショック死したようです。

 見ていると、パチッと音がする時に、同時にピカッと光って稲妻のようなものが見えました。この高電圧発生装置には人間が触ってもびっくりする位のショックがありますので、カエルにはヒトタマリもなかったのでしょうね。

 今日もシャインマスカットの摘粒作業をしました。午後3時前には、ひとまずシャインマスカットの摘粒作業(1巡目)は終了しました。その後、池に行ってみたところ、やはり・・・サイフォンに注水する程水はありませんでした。困ったものです。次回の防除作業にもサイフォンの水は使えないと分かったので、家にある井戸水を溜めている水タンクからSSを使って、ブドウ園の水タンクに水を運びました。

 天気予報を見ると、今年は梅雨時の雨は期待できないようです。今後1週間の天気予報では雨マークの日は無くて、降水確率はどの日も30%以下でした。雨が降らないのなら、池の修理をするということも可能です。そろそろブドウのお世話も手が空いてきたので、チャンスかもしれません。

 

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