南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

UYCホームページの作成

2022-11-30 13:40:22 | プログラミング

 自分のホームページは10年程前に作ったきりで、最近では殆どメンテナンスしていません。何故かというと、面倒だからです。何故面倒かと言うと、HTMLとCSSおよびPHPを駆使して作っていて、その時には一生懸命勉強してなんとか作ってはみたものの、今ではKnowHowを忘れてしまって、手を着けるのが億劫だからです。

 10年前には、HTMLとCSSを駆使して作るのが普通でした。その頃は、スマホも未だそれほど普及していなかったので、画面サイズは幅750ピクセル固定としてページのデザインをしていました。今では、こんなページはパソコンでしか見ることができず、スマホでは見る気にもならないでしょう。

 JIMDOやWIXを使えばスマホとパソコンの両方に対応できて、しかも簡単に作成できるということは知っているのですが、既に契約しているレンタルサーバーと独自ドメインが無駄になるのも悔しいので、全面的に移行することには躊躇があります。

 でも今時は、Bootstrapというパッケージを使えば、CSSなんて殆ど使わなくても、スマホからPCまで対応できる(業界用語ではレスポンシブルな・・・と言うらしい)ホームページを作成することができるらしいのです。また、Javascriptを使ってインタラクティブな(対話形式の)ページに仕上げるというのがトレンドのようなので、重い腰を上げてチャレンジすることにしました。

 最初のターゲットにしたのはUYC(牛窓ヨットクラブ)のホームページです。このページはスマホで見る人が多いでしょうし、pdfのダウンロード時などにはPCで見るでしょうから、両方に対応していることが望まれているでしょう・・・多分!?。現在UYCのホームページは、独自ドメインのホームページからグーグルサイトにジャンプするようにしています。これはこれでめちゃくちゃ便利なのです。グーグルサイトはクラウドなので、どこにいてもどのデバイスからでもメンテナンスできるので、鮎釣りに行っていてもレース案内のページを更新できるのです。この良さは残しつつ、独自ドメインのホームページをレスポンシブルにすることにしました。(グーグルサイトのページは当たり前にレスポンシブルになっているので・・・)

 UYCのロゴやヨットの写真などは既存のものを流用して、VSCodeとBootstrapを使ってサクサクと作ってみました。

 Headerには一番シンプルなヤツ(nav-pills)加工して3つボタンにしました。Homeにはcarouselを使って5枚の写真でスライドショーを実現しました。EvnetとAboutにはcardを使いました。

 画像はデバッグ中のもので、自分のパソコン上のフォルダーにあるhtmlファイルをEdgeで表示したものです。

 この後、修正後のファイルをレンタルサーバーにアップロードし、スマホ(Android)でアクセスしてみました。上の画像とは少しボタンのレイアウトが異なりますが、それなりに表示されていることを確認しました。

 興味があれば、このページにアクセスしてみてください。PCのブラウザであれば「ページのソースを表示」させることにより、ソースコードが丸見えです。

 

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Gitを使い始める

2022-11-29 12:37:08 | プログラミング

 昔から気になっていましたが、怪我で入院して暇だったので、YouTubeなどでGitについて勉強しました。Gitはオープンソースでフリーのバージョン管理ソフトです。バージョン管理しなければならないようなアプリは開発していませんが、次のようなものに役立てたいと考えています。

①KiCadでプリント基板を作るプロジェクト

②ホームページ作成

 Gitの使い方について色んな動画を見ましたが、実際に使ってみるのが手っ取り早いので、使い始めてみました。上記①②のいずれも、変更履歴が見たいというよりは、上手くいかなかったら元に戻したいというのが一番です。でも、どのタイミングでコミットしたり、ブランチを作成すれば良いのかが今一つ理解できませんでした。でも、次の図を見て「なるほど!」と理解できました。(この図は、こちらのページにありました。)

 master(main)は、これで一先ずOK!というタイミングでコミットして、改良する時にはブランチを作成し、チェックが完了したらコミットするというような感じなのでしょう。ブランチでの機能追加に一区切りついたらマージしてmasterでコミットするということですね。

 使うコマンドとして頻度が高くて重要そうなのは、git add とgit commitでしょう。

 Gitをインストールした時に作成されるコマンドツールであるGit bashとGit CMDは使い難いと感じたので、VSCodeをインストールして使っています。Git CMDだとワーキングディレクトリまで持っていくのが面倒です。

 GUIツールであるSourcetreeもインストールしてみましたが、これでなくてもVSCodeで十分かなぁと思っています。

 何時、何を、どのような目的で変更したのかということをコミットメッセージに全部記すというのは無理そうなので、readme.txtとかrevision.txtとかに細かく書いて、これも他のドキュメントと同じようにコミットしておけば万全のように思います。

 

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CQ WW DX Contest CW 2022

2022-11-28 10:02:48 | アマチュア無線

 土曜日の午前9時から始まったCQ WW DX Contest(CW 部門)は、月曜日の午前9時で終了しました。今年は、10日程前にリニアアンプが壊れてしまったので、IC-7851の出力を100Wに絞ってマルチバンド・シングルオペレータ・ローパワー部門にエントリーしました。ローパワー部門にエントリーするのは初めてです。

 21/28MHzのコンディションが良かったので、100Wでも十分楽しめました。100W運用にも拘わらず615QSO/86Multi/168Entityという結果でした。しかも、足の怪我のため夜道を歩いて無線小屋と行き来するのは億劫だったので、運用時間は明るい時間帯だけでした。なので、160/80mのローバンドは一切運用していません。

 100Wなので、カリブ海やアフリカなどの珍カントリーが聞こえてもパイルに打ち勝つ自信がなく執拗に呼ぶことは避けて、北米や欧州の雑魚とのQSOを優先しました。それでも、10mバンドでK8HとQSOできてバンドニューをゲットできました。

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KiCad 6 Like a Pro(書籍)

2022-11-27 12:06:57 | 電子工作

 先月下旬にKiCad 6を使い始めましたが、ネットで調べるとKiCad 4や5に関する記事が多く、最新版であるKiCad 6に関するものが少ないように感じました。以前のバージョンとはメニュー等が異なるので、あまり参考になりません。仕方なく、想像に任せていじってみるというやり方でトライしましたが、やはりちゃんとした説明書が欲しいと思ったので、英語版しかありませんでしたが、Amazonで注文しました。ちょっとお高い洋書でしたが、KiCad 6をマスターすることは価値あることだと思ったので投資しました。

 KiCad 6 Like a Proという本は2分冊になっていて、いわば基礎編と応用編にわかれています。10月下旬に注文した時、応用編の方は在庫があって直ぐに届きましたが、基礎編の方が在庫切れでした。10月末時点では12月末頃に配達される見込みだと知らされていて、ずっと待ち状態でしたが、先日、繰り上げて発送するという連絡があり、昨日配達されました。

 生憎、週末はCQ WW DX Contest (CW)なので、本をじっくり読む暇はありませんが、後でゆっくり読むことにして、とりあえずツンドクことにします。

 

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5R8CG,MM,PA,WG,WP Madagascar

2022-11-26 07:51:01 | アマチュア無線

 少し前からドイツ人とオランダ人のグループが、アフリカ・マダガスカルにDXペディションに行っています。マダガスカル(5R)は160/80mの他、30/17/12mのWARCバンドで未コンファームです。

 彼らは、今回のDXペディションで個人個人に別々のコールサインを貰っているようです。一昨日24906kHz(CW)で5R8MMとQSOできました。今朝は、CQ WW DX contestに参加するために、無線小屋に来て準備をしていたところ、30mバンドのFT8に出ているという情報があったので、100Wで呼んでみました。F/Hモードということもあって、割とすんなりQSOできました。

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