山が萌える季節

　ブドウ園の草刈りが一巡したので、今日は新アンテナファームの草刈りをしました。その後で、6mバンド用10エレ八木アンテナの方位角を調整しました。アンテナから見た大和山のレーダードームの方位はGoogleEarthを使って199°と分かっているので、それを利用するのです。

　ブーム長が15mもあるので、ローテーターのクランプのUボルトを頑張って締めていたら、ネジが切れてしまいました。ワッシャを1枚追加することで、急場をしのぎました。

　アンテナタワーのてっぺんから見渡すと、周囲の山々の木々が芽吹いて、黄色から黄緑色に染まっていました。こういうのを萌えるというんでしょうね。

　草刈りをしていて、背中に太陽の暑さを感じました。明日から5月。もうすぐ初夏です。

　

ブドウの株元に畳表

　この時期に、ブドウの株元に畳表を張っています。使用済みの畳表を防草シートの代わりにしようというものです。毎年やっていますが、それなりに効果があると感じています。

　畳表は知り合いの畳屋さんから譲ってもらっています。捨てればゴミ、使えば資源です。畳屋さんからすれば、産業廃棄物なので、処理場に引き取ってもらうのは有償らしいです。それなら、いただけるだけいただいて、株元だけではなく、ブドウ棚全面に敷き詰めるというのも良いかもしれません。

　これまで、畳表が風で飛んだり持ち上げられたりするのを防止するために、土を周囲に被せていましたが、今年はUピンとかヘアピン杭と呼ばれるもので地面に止めてみました。確かに作業は簡単になりましたが、金属製なので、秋には回収する必要があります。お金を出してまで面倒の元を作るのも如何なものかと・・・少し反省しています。

ブドウの芽が出てきました

　4月も末になり、天気も落ち着いてきました。草刈りのために、毎日のようにブドウ園に通園しています。気になるブドウの芽ですが、先ず最初に芽吹いたのは安芸クイーンです。次いでデラウェアで、シャインマスカット、ピオーネと続きます。

　芽が出てくるとイヨイヨ忙しくなります。

キウイフルーツの棚を整備

　昨年単管パイプでフレームを形作ったキウイフルーツの棚ですが、今年も篠竹で小さなメッシュを作って、新梢を誘引できるようにしました。

　このキウイフルーツは定植してからかれこれ5年以上経つのですが、昨年やっと実を着けました。しかし、着果量が多過ぎたためか小振りな実が多かったので、今年は着果量を制限して、美味しい果実にしたいと思います。

オールJAコンテスト

　午前中は野良仕事したので、午後からは放課後です。先日ブームステーを張り直した6mバンド用10エレ八木アンテナをタワートップに上げて、飛んでるチェックをしました。このアンテナで電波を出すのは昨年夏以来です。

　そろそろEスポが出ているかもしれないと期待していましたが、未だのようです。代わりに、今日はオールJAコンテストだったので、飛んでるチェックや受信チェックができました。5局程とQSOできた頃に雷雨になりました。雷は怖いので、アンテナを外してQRTしました。

　ローテータの指示がかなり狂っていることが判明しました。後日調整することにします。