南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

LCDの画面設計ツールとしてVisualStudioを使う

2024-06-30 18:00:27 | プログラミング

 フルグラフィック液晶にラズパイpicoを使って文字やバーグラフを表示しようと思っています。四角形の描画や塗りつぶし、テキストの表示等は、TFT_eSPIライブラリを使う予定ですが、何を何処に描くのかという画面設計が先です。そのためのツールとして、方眼紙と鉛筆を使うなんていうのは時代遅れなので、何か良いツールはないものかとアレコレ検討した結果、PCのアプリを開発する時にいつも使っているVisualStudioのフォーム設計画面が使えるだろうということを思いつきました。

 フォームまたはPictureBoxのサイズをLCDパネルの解像度に合わせて、320x240ドットとしておいて、この上に四角や文字などをレイアウトすれば、ラフスケッチが完成します。文字のフォントやサイズはTFT_eSPIライブラリで使えるモノとは異なるので、ぴったりとは言えませんが、凡その感じを掴むことができます。その上、各オブジェクトのロケーションを読み取れば、それをLCDパネル上での座標として使うことができます。

 現在、くまさんのリニアアンプの操作パネルをLCD化するすることを検討していますが、次のようなレイアウトではどうかなぁ・・・と一つの案を作りました。VisualStudioを使えば、ラピッドプロトライピング(素早く試作すること)ができるので、幾つもの案を簡単に作ることができます。

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またSSのVベルトが切れた!!

2024-06-29 20:01:39 | 農業日誌

 先週、SS(スピードスプレーヤー)で農薬散布を行っていたところ、途中から「充電」と表示されている赤ランプが点灯しました。これまで、常時点灯していなかったような気がするので、嫌な予感がしました。なので、途中で薬液を追加調整しましたが、この間もエンジンはかけたままにして、全体の防除作業が完了し、SSのタンクの清掃およびノズルの点検が終わって漸くエンジンを停止しました。

 後日、防蛾灯を設置する時に、地面にVベルトらしきものが落ちているのを発見しました。これはSSの何処かのVベルトに違いありません。色々点検したところ、ダイナモ(発電機)用のVベルトが無いことが分かったので、ここのベルトです。だとすれば、「充電」ランプが点灯した意味が理解できます。「発電機から充電されていませんよ!」という意味なのでしょう。

 先日、農機具屋さんに交換を依頼したエンジンのメインシャフトに3本掛けしてあったVベルトよりも、交換し易そうですが、SSのタンクとの隙間が狭くて工具が入りにくそうです。ダイナモの取付ネジを緩めて、Vベルトをかけて、その後にVベルトを張って、取付ネジを締めれば良さそうです。

 切れた(摩耗した)Vベルトの外周長を測ると35.5インチ(900㎜)でした。幅は9㎜で内側に凸凹のあるコグベルトです。三ツ星ベルトのe-POWER WEDGEの3V355が適合しそうなので、ネット通販で注文しました。

 来週には、袋掛けを行いたいので、その直前に防除作業を予定しています。もしも、上手くベルト掛けができなかったらどうしようかと思ってアレコレと考えていますが、その時のために、バッテリーを外して充電しておこうと思います。発電機から充電できないのなら、別の方法で充電すれば良いのだ!・・・と思うと気が楽になりました。

 

 

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TFT_eSPI・タッチパネル付表示器の例

2024-06-28 15:03:07 | プログラミング

 picoとQVGA液晶パネルの組合せで表示器としての動作例を再現して遊んでいましたが、今度は、せっかく表示器にタッチパネルが付いているので、タッチパネルのサンプルプログラムを動作させてみました。example/320x240/Keypad_240x320.inoというプログラムを試しました。その前に、タッチパネルが動作できるように、インターフェス信号の配線を追加して、以下のような接続にしました。

<<<pico側>>>    <<<LCD(ILI9341) 側>>>
信号名  ピン番号     信号名   ピン番号
3.3V       36          3.3V        1
GND        38          GND         2
GP17       22          /CS         3
GP22       29          /RESET      4
GP28       34          DC          5
GP19       25          SDI         6
GP18       24          SCK         7
3.3V       36          LED         8
                       SDO         9
GP18       24          T_CLK      10
GP1         2          T_CS       11
GP19       25      T_DIN      12
GP16       21          T_DO       13

 これに合わせて、User_setup.hを以下のように変更しました。
#define TFT_MISO  16
#define TFT_MOSI  19
#define TFT_SCLK  18
#define TFT_CS    17  
#define TFT_DC    28  
#define TFT_RST   22 
#define TOUCH_CS  1

 それなりに動作しましたが、起動毎にタッチパネルのキャリブレーションをする点が気になりました。プログラムに記述された通りなら、初回のみキャリブレーションを行い、2回目以降はファイルにセーブされたデータを読み出して、キャリブレーションなしで動作する筈です。

 原因は、元のプログラムではSPIFFSが使用されていますが、このファイルシステムが、どうもデフォルト状態のpicoでは上手く動作しないみたいです。ファイルシステムをSPIFFSからLittleFSに変更したら期待通りに初回のみキャリブレーションするようになりました。

 具体的には、次のよう変更しました。

1)Arduino IDEの「ツール」タブのFlash sizeを、取り敢えず 2MB(Sketch:1792KB,FS:256KB)にしました。

2)ソースプログラムを次のように変更しました。

 #include "SPIFFS.h" を#include "LittleFS.h"に置き換えて、"SPIFFS."を全部"LittleFS."に置き換えました。

 

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引き出しの取付・モバイルクーラーの試運転

2024-06-27 20:40:52 | キャンピングカー

 今日は天気が今一だったので、キャンピングーカーを弄って遊びました。先ずは、流し台の下引き出しを設置しました。スライドレールと棚板は以前の作業で設置済みだったので、今日は箱や枠を取付ました。これで引き出しらしくなりました。二段の引き出しですが、上はIHヒータ専用の引き出しです。下の引き出しには、鍋などを収納する予定です。

 昨年購入したモバイルクーラーを設置してみました。吸気および排気ダクトはDUCATOの後部隅のピラーの部分が利用できそうなので、専用のリム(わっか)を3Dプリンターで製作してダクトを繋ぎ込みました。

 モバイルクーラー本体は一方に寄せて配置したかったのですが、吸気および排気用ダクトの長さがギリギリだったので、真ん中に配置せざるをえませんでした。

 1時間程運転して24℃から22℃になりましたが、これで本当に良いのか?自信がありません。後日、別のレイアウトを試してみたいと思います。

 

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シイタケ原木の本伏せ・イチジクの杖・防蛾灯の設置

2024-06-26 19:27:58 | 農業日誌

 ブドウの作業が一段落したので、雨が降らない内にできるだけの野良仕事をしました。

 先ずは、今年3月末頃に駒菌を打ち込んだ原木を仮伏せしていましたが、今日、本伏せしました。

 一文字仕立てにしているイチジクの新梢が出て来て、先日の風で枝が折れないまでも捩れてしまっていたので、竹の支柱で補強しました。私は、これをイチジクの杖と呼んでいます。

 最後に、モモの夜蛾対策としての防蛾灯を設置しました。

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