昨日、JARLからJARL会員局名録2020-2021が届きました。別に注文していた訳ではありませんが、訳あって届けて下さっています。というのは、JARLの賛助会員だからです。賛助会員として毎年1万円寄付していますが、実利的には2年に一度発行されるJARL会員局名録が頂けるということだけだと言っても過言ではありません。ハムフェアの入場券がいただけますが、ド田舎の住人なので、おいそれとは行けず恩恵はありません。今年は10月末らしいので、ひょっとしたら行けるかもしれません。
かつて、コールブックは電話帳程の厚さのものが2分冊になっていた時期もありますが、今は厚さ2cm程のコンパクトなものになっています。
ロハで貰っても、滅多に見る機会はありません。コールブックよりもQRZ.COM等のネット検索の方が場所も取らず使い易いからです。嗚呼、また本棚のゴミが増えたなぁ・・・。
しかし、よく見ると会員局名録という名前ですが、巻末の付録(66ページ)はまとまった資料としての利用価値がありそうです。「さまざまな通信形式の付属装置諸元」という表があったりして、局免の変更申請の時に役立ちます。
電波形式と一括コードというコラムは分かり易くまとめてあります。今度バンド拡張される1.9MHz帯でSSBが許可になるんではないかという噂もありますが、1.9MHz帯に許可される一括コードである3MAにはJ3Eは含まれておらず、SSBは許可されないことが容易に推察されます。(本来的には総務省のホームページにある電波法や省令などをチェックするべきですが、分かりにくいので・・・)全電波形式とあるのは、1.9MHz帯で許可される全ての電波形式と解釈すべきでしょう。いずれにしても、現在の免許状のままでオンエアできる電波形式は、一括コードが3MAならば、A1A,F1B,F1D,G1B,G1Dの5つに限られます。
早く開放されないかなぁ・・・・待ち遠しいなぁ・・・ワクワク
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