院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

マグロと牛肉

2007-06-26 12:49:01 | Weblog
 何度も言っているように、私はグルメではない。

 ただ、マグロの刺身とビフテキについては、ちょっとうるさい。マグロの刺身は小学校4年生のころから食べている。

 スーパーで売っているマグロの刺身のカタマリは、刺身で食べるよりレアに焼いた方がおいしいとは、いつぞや書いた。

 ビフテキは中学校2年生のころから食べている。昔のビフテキはのけぞるほどおいしかった。今はブランド牛でものけぞるような肉はない。

 マグロの大トロはおいしい。だが、スジがはいっている。スジがはいっていると食感が台無しになる。

 なじみの寿司屋の弁では、昔はスジなしの大トロがあったが、いまはなぜかないという。魚の構造が変わったのだろうか?

 私は大トロよりも、むしろ赤身が好きだ。マグロのテンミの赤身は最高である。この部分はマグロ一匹からいくらも取れない。でも値段は大トロより安い。こういう部分を出してくれる魚屋、寿司屋を捜すのは難しい。足で捜すよりない。

 牛肉については一昨日書いたので省くが、多くの人が最高級でない牛肉をブランド肉として食べさせられていることを、残念に思う。ビフテキはもっとおいしいものである。