昨日に引き続き、今日も楽器の話。
初心者はまず安い楽器から練習を始めて、上達したら高い楽器にすればよい・・・という考え方が世の中にはあるようだ。
しかし、実際は正反対である。初心者ほど高い(良い)楽器を使わなくてはならない。安い楽器はとても弾きにくく、上級者でないとまともに演奏できない。そんな楽器から練習を始めたら、絶対に上達しない。
弘法筆を選ばずという領域に達するには、まず良い筆で徹底的に練習しなければならない。
安い楽器から始めた初心者は、楽器があまりに引きにくいので、途中で投げ出してしまうことが多い。
初心者が楽器をやめてしまうのは、当人が飽きっぽいのではなく、責任は楽器のほうにある。初心者は安い楽器しか知らないから、この楽器は難しいのだと思い込んでしまう。だから投げ出すのである。
これから楽器を始める人に、私がいつも言うのは「下手な奴ほど高い(良い)楽器を買え」の一言である。
初心者はまず安い楽器から練習を始めて、上達したら高い楽器にすればよい・・・という考え方が世の中にはあるようだ。
しかし、実際は正反対である。初心者ほど高い(良い)楽器を使わなくてはならない。安い楽器はとても弾きにくく、上級者でないとまともに演奏できない。そんな楽器から練習を始めたら、絶対に上達しない。
弘法筆を選ばずという領域に達するには、まず良い筆で徹底的に練習しなければならない。
安い楽器から始めた初心者は、楽器があまりに引きにくいので、途中で投げ出してしまうことが多い。
初心者が楽器をやめてしまうのは、当人が飽きっぽいのではなく、責任は楽器のほうにある。初心者は安い楽器しか知らないから、この楽器は難しいのだと思い込んでしまう。だから投げ出すのである。
これから楽器を始める人に、私がいつも言うのは「下手な奴ほど高い(良い)楽器を買え」の一言である。