令和５年７月21日（金曜日）
大分県議会７月定例会、会期17日目。
予算特別委員会。
知事選挙を前にした３月定例会で審査した当初予算は、骨格予算といわれる内容でした。
今定例会には、４月28日に着任した佐藤新知事が掲げた「安心元気」「未来創造」を盛り込んだ肉付けの補正予算案（実質的な当初予算）が提案されており、議長を除く42人の議員が委員となる予算特別委員会で質疑を行います。
昨日は委員会構成と運営要領、審査日程を決定したのみで散会しましたので、審査は今日から。歳入予算全般と総務部、企画振興部に係る歳出予算について審査しました。自民党会派の１期議員（６人）は、今日は質疑を行っていませんが、来週月曜日以降にデビューします。私は、福祉保健部の事業について、通告を行っています。
審査は、タブレット端末に入っている膨大な資料を用いて行います。どんな資料があり、どこに収納されているのかを探すだけでも大変です。また、当初予算の審査に加わっていないので、それを踏まえた質疑がなかなか難しいのも確かです。
ただ、これまでの経験を活かせる部分があるとも確信しました。土日は、祇園を楽しみつつ、予算の勉強にも取り組みます。