令和5年7月5日(水曜日)
令和5年第2回大分県議会定例会が開会しました。
元吉議長が、開会を宣言した後、諸般の報告を行い、会議録署名議員を指名。会期を8月2日までの29日間とし、佐藤知事から、県政執行に臨む所信表明と提出議案の説明がありました。
当面する課題にしっかりと対応しつつ、わたしたちのふるさと大分県を皆様とともに、「力強い推進力」で新たなステージへと発展させ、「対話」「継承・発展」「連携」を基本姿勢とするとの考えを示されました。
【大分県ホームページ 提案理由説明要旨】
また、就任後、初の編成となる肉付けの補正予算案(472億5900万円)の概要も説明されました。今後、議会で議論が交わされます。二元代表制の一翼を担う議会のチェック機能を果たしつつ、建設的な政策議論ができるよう、しっかり勉強します。
【大分県ホームページ 一般会計7月補正予算案の概要】
午後は、政策勉強会に参加しました。大分市の女性防災士会の代表等を務める上山容江さんの「女性の視点から考える防災・減災対策について」というお話を拝聴しました。地学教育と防災教育のマッチングや活動に取り組む中で直面した課題等、具体的なお話を聞くことができました。
夜は、4月の選挙で初当選した県議会自民党会派の1期議員(6人)の懇親会に参加し、県議に当選する前の話、選挙の話、今の活動などを知ることができました。今日は、残念ながら、ノンアルコールでの参加となりましたが、とても楽しい時間でした。また次回!