大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

地域の伝統行事に参加し、災害現場を見て回りました

2023-07-15 23:46:47 | 日記
令和5年7月15日(土曜日)

一昨日、昨日は、県議会本会議。 
今日は、日田での活動。

日田市の面積は、666.03㎢。

大分県内では、佐伯市の903.14㎢に次ぐ広さです。公民館を単位とすると、20の地区があります。

8時17分、自宅発。9時7分、中津江村着。
午前中は、700年以上の歴史を持ち、中津江で一番伝統のある地域行事とされる宮園・津江神社の夏の大祭「麦餅つき祭り」にお誘いをいただき、顔を出しました。調べてみると、「戦勝祈願」の御利益があるそうです。初めて参加しましたが、非常に勇壮でした。中津江の中でも、高齢化率が高い地域ですが、多くの住民の皆さんが参加されていました。毎年7月15日に行われます。





11時16分、中津江発。12時、自宅着。
着替えと食事を済ませて、12時22分、自宅発。

一昨日、支援者から、現地を見てほしいと依頼された大鶴地区に、日田市議会の梅原議員(市政クラブ。平成27年初当選の同期)と一緒に足を運びました。

上宮町の県道和田大鶴停車場線沿い、市道中崎柚木線沿い、市道岩戸中村線沿い、鶴城町の県道宝珠山日田線沿いの被災状況を、支援者の方に案内していただきながら把握しました。豪雨災害発生の度に被災し、心が折れるというお話に心が痛みました。特に、鶴城町の小鹿田地区では、お話させていただいた住民の方から、激しく被災しているのに取り上げられることもなく、取り残さるのではないかとの強い危機感が伝わってきました。







その後は、梅原議員と二人で、小野地区に入りました。水曜日に、井上議員の案内で小野地区を視察した時は、県道宝珠山日田線だけでは小鹿田には行けませんでしたが、土木業者さんの懸命な復旧作業のおかげで、迂回路なしで辿り着くことができました。同級生と再会し、当日からの話を聞く中で、こんなにも早く道を開放してくれた土木業者さんと、県及び市の迅速な対応に対する感謝の言葉がありました。行政の対応には、これまでの度重なる災害での教訓や経験が活かされたようです。




池ノ鶴地区にも行ってみました。6年前の災害時にも、足を運んだところです。比べ物にはならないほどの被害に、言葉を失いました。当日の様子を聞くとともに要望も承り、視察後、梅原議員が市に伝達してくれました。





さらに、古田地区にも足を伸ばしました。12日に皿山まで通れるようになり、古田までの被害状況が把握できるようになりました。こちらも懸命な作業により、古田までは行けるようになっていました。



17時27分、自宅着。走行距離145㎞。

まだ現地を確認できていない箇所はたくさんあると思いますが、関係者、関係機関と連携して、乗り越えたいと思います。